「大会」と「発表会」

 メンタルの仕事をさせてもらう
ようになり、いろんなスポーツを
知り選手と関わることができるよ
うになりました。

 保護者から子どもの様子を聞く
なかで、こんな話を伺いました。

お姉さんは新体操、妹はクラシッ
クバレエをやっているそうです。

お姉さんが、妹の発表会を見終え
た時、ぼそっと「いいなぁ」って
言ったそうです。

お母さんが「なんで?」って聞く
とお姉さんは「私も一生懸命やっ
てるけど、優勝はできない。でも
妹は、どんな役でも発表会が終わ
るとみんなからよかったね、がん
ばったねって花束もらえるから、
なんかうらやましかった。」

お母さんはこの時、「なんで、
競技スポーツをさせてしまったん
だろう」と後悔したそうです。

子どもにとって、大会も発表会も
やることは同じで、プレッシャー
のかかり方もそれほど代わりはな
いと思います。しかしそのこに勝
ち負けという結果を気にすると、
一気にプレッシャーが跳ね上がり
ます。
自分のやることをしっかりこなす
それはレギュラーとして仕事も、
たとえレギュラーでなくても、
役割を果たすことができたら、
結果に関わらず、選手を認めてあ
げてください。

そこが自信につながり、選手のや
る気が増していきます。
大会でもやるべきことが何かを明
確にして、できたことを認めてあ
げてください。

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