本日の日刊スポーツ静岡版はお読みいただけましたか?
今回の連載記事は
「楽しくて競技を始めたのに」
皆さんの関わっている選手や、お子さんは今やっているスポーツを楽しんでいますか?
スポーツを始めた時の気持ちがあるから続けていると思います。
長く同じスポーツをしていると、その気持ちを忘れてしまうことがあります。
するとスポーツ自体が「楽しくない」という気持ちになる事があります。
どんなときにそうなるのか?
・監督から厳しい言葉を言われた。
・頑張っているのにもっと頑張れと言われる。
・仲間から指示を受ける。
こんな事があげられると思います。
このような状態になると、選手たちはスポーツの攻略ではなくて、監督や仲間、応援してくれる人に対してどう動くかを考え出します。
戦う相手が違うんですよね。
最初にスポーツを楽しんでいた時は、対スポーツであり、それは対自分への挑戦になっていたと思います。
技術が進むと対対戦相手になっていくのが普通です。しかし、いつの間にか対監督、対親、対仲間とかになってしまえばスポーツ以前の話になってしまいます。
みなさんの関わる選手やお子さんは何と戦っているのか確認してみてください。
スポーツに向けれればより成長していくと思います。
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