本日の日刊スポーツ静岡版はお読みいただけましたか?
今回の連載記事は
「競技に集中して
楽しめる事が大事」
先日バレーボールの体験にきてくれた選手の保護者にこんなことを言われました。
「すごく楽しそうにやっていてよかったです。」
実はその選手がニコニコしながらやっていたのかは少し疑問に思っていました。
社交辞令的な部分もあるのかもしれませんが、保護者からは楽しそうに見えて「楽しそうにやっていた」という言葉が出たのかと受け止めています。
他の体験会でも、こんなに「楽しそうにやっている姿をみた事がない」という感想もありました。
これは、私のスポーツに対する考え方で「理念」になるのですが、
「スポーツは遊びであり楽しむもの」
(この楽しいはいろんな意味があって、楽しむために何をしなければいけないのかを考える事が必要になっています。)
普段のスポーツはどんなイメージがあるのでしょうか?
苦しくてもその先にある、何かをつかむ事が楽しいはずなのに「何かをつかむ事」ができなかった経験が多いのかもししれません。だから楽しくないのかもしれません。
この「何か」を明確にする事で、楽しいを理解して、理念に基づくチームができてくるのではないでしょうか?
あなたの関わる選手、お子さんはスポーツを楽しんでいますか?
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