私が行なっている運動教室などは有料です。
なので、参加するしないは、参加者の気持ちに委ねられます。
以前、上級生と上手くできるか心配です。と保護者の方が行ってきたことがありました。
その時は、上級生はこの子に対してコミュニケーションを取ろうとしていました。
でも、その子はその行動に気がつくことなくやめてしまいました。
1番にやりたいことが何だったのか?
技術習得の場所で、みんなが上を目指している場所です。
ここで練習していけば、2学年上の選手たちのスピード、パワーに慣れることで自分の学校での活躍ができるチャンスだったのにちょっと残念でした。
さて、皆さんはどう考えますか?
池の底欲しいものが落ちているのが見えています。
水の中に入っていけば取れるのに、水が冷たい、泥が嫌と言って眺めていますか?
それとも、池に飛び込んで欲しいものをつかみますか?
選手たちが頑張ろうと意思表示をすれば、保護者の方や周りの大人が池の淵までお手伝いしてくれます。そこからは、選手自身が何を1番に考えるかになります。
頑張ろうと言う意思はどのぐらいの意思なのか?
ぜひ選手たちと話し合ってみてください。
最近私の周りには、やるって言いながら、池の水に少しだけ触れて入らない選手を見かけることが多くなってきました。
本当はやりたくなかったのかな?
この先スポーツやめてしまうのかな?
といろんなことを想像してしまいます。
自分から入っていく勇気を持ってスポーツに臨んでください。
入るっていく経験は今後大きな成長になります。
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