最近、メンタルトレーニンをはじめた選手の大会結果が保護者からきました。
大会では予想した結果が得られず、集中力も少し欠いていると保護者は感じていたそうです。
保護者からは「結果は仕方ないかけど、最後まで頑張っている姿が見たい」と言うことで、メンタルトレーニングを考えたようです。
メンタルトレーニングをはじめてから2大会を経験しました。
・点差が開くと諦めていたのが後半追いつくところまで行けるようになった。
・この前負けた選手に勝った。
・接戦を悔しがるようになった。
など、保護者の目に写っているようです。
今回、選手は難しいかもしれないが「優勝」と言う言葉出していました。
なので、大会後保護者に、「負けたことは悔しいけど、次への課題が見つかった。」
と言っていたそうです。
結果は相手もいますから、思い通りになるのは難しいです。
それでも、優勝と言うことでそこへ向かおうとします。
そして、彼は夏の大会でどうなりたいかを常に聞いているので、今回の結果を受け止め、次への「課題」を口にしたことは、大きな成長につながって行くことと思います。
最後の大会で良い結果を掴むために、今の大会の成績、自分のプレイなどしっかりと確認して課題探しをしてみてください。
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