本日の日刊スポーツ静岡版はお読みいただけましたか?
今回の連載記事は
「課題をセカンドネイチャー化に」
セカンドネイチャーとは、練習を繰り返して考えなくても行動できるようになったことを指します。
簡単に言えば車の運転です。もともと車の運転はみなさんの脳や身体にはインプットされていません。
約1ヶ月かけて座学を勉強し、実際に触ってと脳や身体に刺激をあたえ学び、なんとかなるかなってところで合格をいただきます。
そして、毎日運転して1年もすれば、ラジオや音楽を聴きながら、隣の人と話をしながら運転ができるようになります。
スポーツは、このセカンドネチャーを考えることで成長段階を感じることができるのではないでしょうか。
例えば、キャッチボール
こうやってやってごらんっていうところからはじまり、真似事でやるとうまくいかない。
そこで少し考え工夫して変化をする。
なんとかきれいにキャッチボールができるようになると、余裕がうまれしゃべりながらできるようになります。
このときにしゃべることに意識がむき投げることは意識しないとおもいます。
そして、このセカンドネイチャーには、レベルわけがあります。
例えば走ること
走ることはセカンドネイチャーではないですが、速く走るとすれば、それはセカンドネイチャーになります。
そこからどうしたら速く走れる?と考えて行動すれば、一つレベルアップします。
次に大会に勝つためには?
全国大会にでるには?
走るという行動は単純ですが、速く走ることはものすごく複雑で、その走り方を身につけなければ毎回良いタイムはでません。
全てのスポーツで、こうやっていろんな行動をセカンドネイチャーと考え成長しているんだと考えてみてください。
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