「何度言ったらわかるんだ!」
いろんな現場にお邪魔して見学していると、指導者の思惑と選手の行動が伴わないとき、こんな声が聞こえてきます。
癖というのは、なかなか直らないですよね。よく言われるのは身体の癖、知らず知らずに手や足が動いています。
これと同じように考え方にも癖があります。
この癖のことを理解していないと、「何度言ったらわかるんだ!」という言葉が出てくると思います。
では、どうしたいいのでしょうか?
まずは、自分自身の癖を知ること!
思考の癖はパターン化しています。どんなときに、どんな行動をしているかを知ることです。
日記や練習ノート、試合のビデオなど振り返りしていただければ見えてくると思います。
いろいろな局面でどんな選択をしているのか?チェックしてみてください。
そして、その結果はどうなっているでしょうか?
自分のことを知ることで、次の行動を変えることができます。
ぜひ自分のことを知って、思考と癖について考えてみてください。
コメントを残す