小学校の頃から、スポーツを行うのは全て体育館でやってきました。
中学の時週1回ぐらい外でバレーをしていたこともありましたが、基本は体育館。
雨が降ろうが、風が強かろうが関係なく、同じ動作ができるための努力でした。
社会人になって、スノーボードを初めました。
そこで、初めてスポーツを行うフィールドが外になりました。
しかしその世界は作られた世界であり、
私が行った競技もスラロームという
スピード競技なので選手に公平なコースになるよう配慮されていました。
そこでも同じ動作をスピードの中で繰り返すことができるのかというスポーツでした。
そんな時サーフィンに誘われましたが、戸惑いの連続で長く続きませんでした。
最近になり、ビーチバレーを始めることになり、
練習環境や天候、風などいろんなことを考えてスポーツをすることが
楽しいと思えています。
昔、スノーボードのトップ選手から
「実は同じことを繰り返すスノーボードより、
その時その時で違う波を攻略するサーフィンの方が好きなんだよね」
と言われたことを思い返しています。
スポーツは様々なものがあります。
戦う相手が自分自身であったり
対戦相手であったり
コースであったり
自然であったり
私のスポーツの中で正解を出すためにどう準備をするかが強かったのかと思います。
受け入れることが最近少しづつできるようになってきているからこそ
アウトドアスポーツにたどり着き、それを面白いと感じ出しているのかもしれません。
インドアの選手は、一度アウトドアのスポーツを経験することを勧めます。
そしていろんなことを感じて欲しいと思います。
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