日曜日にサッカー少年団にバレーボールの指導をしてきました。
みなさんは多分「なんでサッカーでバレー?」って思うでしょう。(笑)
この少年団は総合スポーツクラブ=いろんなスポーツを経験する場所
と言う考え方を持っていて今回の依頼となりました。
その中で、選手たちの声で「フォーメーションどうする?1−3?2−2?」
そんな声が聞こえてきました。
バレーチームでもランダムにチーム編成をして試合をやる時、「誰がどこに入るの?」
とフォーメーションを考える選手が出てきます。
彼らの中に「スポーツする=形にこだわる」になっているのかなか?
と観察してみました。
することボールの動きよりフォーメーションにこだわり出して
ボールを拾う、繋ぐと言うバレーボールができなくなっていました。
一方、場所を意識してチームは、この辺はあなたね、この辺は私ねと
役割分担がスムーズに行っていて、早くボール来ないかなって
相手チームが揉め出しているのをみていました。
どこに楽しみを見出すかは
選手がそれぞれの価値観でいいと思います。
しかし、こだわりが強すぎると本来のことを忘れてしまうことがあります。
スポーツは常に変化変化があるもので、決めつけで動けるものではないと
思います。
臨機応変という言葉がありますが、多くの選択肢や経験をしないと
対応ができないと思います。
その経験は指導者が押し付けるのではなく自ら考えるということが
大事かと思うます。
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