私が運営しているバレーボールチームは4年目を迎え
U14男子チームとU14女子チーム(2年生チーム、3年生チーム)に
U19チームが立ち上がり、だんだん大きくなっています。
チームにはメンタルトレーナーさんがいたり、
チームビルディングの講師の方に入ってもらったりと
人として、仲間と成長するために環境を整えています。
女子の練習での話です。
体験の選手が来ると、どう仲間に入っていくか?を
スタッフ毎回気にして、所属選手、体験選手にケアします。
スタッフは「お互いに名前覚えてね」とはじまり
「わからなくなったら、どうする?
私だったら ねぇ名前なんだっけ?って聞くよ」
ってヒントを出します。
初日だったら何回でも聞くことができ、
それは何も不思議な行動ではないです。
でも、数日経ってからだとどうでしょうか?
なかなか名前は聞けなくなりますよね。
その意識が体験の選手に伝わったのか
借りたものを返すときに
「〇〇、ありがとう」
と名前を言ってからお礼を言っていました。
このことが原因かどうかは分かりませんが、
体験の選手は自然と仲間に入っていき、
人数が足りなかったので2年生チームから
選手は入りましたが、スムーズに中に
入っていくことができました。
スタートの行動の大切さを考えさせられました。
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