「目標」か「練習内容」か自分で修正選択

本日の日刊スポーツ静岡版はお読
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今回の連載記事は
「目標」か「練習内容」か自分で修正選択

人は、変化を嫌がります。
特にスポーツ選手至っては、目標設定などを変化させて行くことを嫌がります。
修正することは悪いことではないです。

W杯バレーボールは、スタッフ陣は最初「3勝すればいい」という目標でした。
それを聞いた選手は「メダルを目指す!」と決めスタッフに直訴したそうです。
結果、皆さんも知っての通り8勝して4位となりました。

目標には達成しませんでした。

しかし、このチームのゴールは東京五輪でメダル獲得。

世界1のブラジルの試合からどうすれば勝負ができるのかをしっかり学んだと思います。

さて、多くのチームは新人戦を終えたと思います。
最終ゴールは来年の夏の大会をあげている方々多いと思います。

もう一度、ゴールまでの目標を考え直して、どんなステップを踏んでいけばゴールにたどり着けのかを考えて見てください。

ポイントは選手自身で考えることです。

自分のチームだからこそ選手自身でしっかりと考えて目標を作って行ってください。

「自ら行く人」と「観察してる人」

いろんなところで運動教室をさせていただいています。

この時期、新しく入ってくる方がいます。

私は、初めての方には私の想いを伝えなければいけないと話しかけます。
でも、数人で入られるときは、観察から入ります。

それは誰がリーダーがを見抜くためです。

人の印象は第一印象でほとんど決まるそうです。
会話をしていけば、この印象が変わっていきます。

しかし、会話をしないと第一印象のままでだんだんその人の印象が薄れていってしまいます。

大人の場合は、時間をかけて溶け込んでいっていいと思います。
しかし、子どもの場合は学生でいる事やスポーツをしている時間が限られます。

その中で観察をしてしまうと時間がどんどんなくなっていってしまいます。

昨年娘がバスケットボールのトレセンの選考会に参加させてもらいましたが、自分からみんなところにいけずに、ゲーム形式が始まり、数試合やりましたが、ボールを触った回数は5回にも達しませんでした。
スポーツの現場では意思表示が出来ないとボールが来ません。相手を観察する前に、「私はこんなプレイが出来ます。」としっかりと仲間に伝える事が大切だと思います。

仲間に入っていけない選手には、入っていきやす環境を作る事も大人の役割だと思います。
ぜひ環境を整えて見てください。

「エース」と「その他」

中学3年生の元バレーボールクラスのスクール生が準備をしている時に顔を出しててくれました。

そのままチームの方に入って中心選手として活躍すると、誰しもが思っていたのですが、その選手はチームに入る選択をしませんでした。

それでも、バレーボールが好きで、高校の試合の話をすると、これからの自分と当てはめながらものすごく楽しそうに話してくれました。

さて、彼はなぜ、バレーを一旦離れる選択をしたのでしょうか?

表向きは、大会が近隣で開催されることがなく、今まで長距離移動しての大会で良い結果が出なかったから仲間に迷惑をかけるというものでした。

しかし実際は、元チームメイトと一緒にバレーをしたくないということだそうです。
今現状では、その選手のチームメイトは誰1人もいません。

私のところでバレーをやるときはとてもイキイキしているし、周りにも気を使いながら、自分の成長のために努力していました。
しかし、自分のチームになると強力なキャラクターの選手に押されてしまい自分を出すことが出来なくなっていました。
そして、自分のプレイが出来なくなると監督から怒られるという悪循環を繰り返していました。

理由が理由だけに残念で仕方ないです。

しかし、実際にこう言った選手が私のところに何人か来ています。

どうして、こう言ったことがおきるのでしょうか?
小学校や中学校ではエースと呼ばれる少しだけ仲間より運動ができる選手がいます。
そう言った選手勘違いさせる育て方をことが原因ではないでしょうか。

どこかの監督がインタビューで「〇〇選手をもっといい場面で出してあげたかった」と言っていました。スポーツの試合でいい場面とは何を示しているのでしょうか?

エースであれば、難しいことや、仲間のミスを取り消すためのプレイができる選手だと思います。

しかし、勘違いした選手は、周りの選手が出来ないことを平気で要求します。
できる選手が正義になってしまったら、出来ない選手が悪になり、そうなるとスポーツは面白くないものになりますよね。

勘違い選手を無くし、みんながスポーツを楽しめるそんな環境を整えて行くためにも、指導者はいろんなことを学んで欲しいと思っています。

「ミスパス」と「難しいパス」

仲間のレベルを引き上げるためにどんな言葉かけをしていますか?

小・中学生の練習をみていると、引き上げるための言葉かけを利用して、ズルをしている人が見受けれます。

「もう少しXXしてよ」っていう言葉は必要だと思います。
しかしその後の行動はどうですか?

ズルをしているというのは、仲間がミスしたボールをミスとしてフォローしてあげないことです。

仲間が一生懸命やっているプレイをミスしたからと言って、次のプレイを適当にしていたら試合中どうなると思いますか?

ミスのカバーも出来ずに失点という大きなミスに繋がっています。

練習からミスをしてもフォローしていればこのようなことはおきないと思います。

しかし、選手ミスをフォローしないで、「もう少しXXしてよ」と言っています。

これは「しっかりあげてくれれば俺が決めるんだから」と言っているのと同じです。
でも、試合中いいパスがそんなたくさんくると思いますか?

試合中に自分が気持ちよくプレイできるなんて10回あったら1回ぐらいです。

せっかく9回試合と同じように難しいパスを対応する練習ができるのに、ミスをした選手に責任を押し付け練習をしなければいつまでたっても、試合で「あのミスがなかったな」って話になります。

練習でたくさん練習できるチャンスがあるのに適当にやっているのだから出来ないのは当たり前の結果です。

仲間からのミスパスを→難しいパスに対応する練習と考えれれば、大きな成長をつかむチャンスになると思います。

みなさんが関わる選手やお子さんの言葉と行動を見直してみてください。

「変えられるもの」と「変えられないもの」

台風の影響はどうだったでしょうか?
影響を受けた方々には謹んでお見舞い申し上げます。

ラグビーのW杯には大きな影響をもたらしました。
その中で、かなりゴネた?チームがあったようですね。結果試合はしていましたが。

台風など、私たち人間にはどうしようもないものです。

そしてW杯ではそれらのことを考慮した書面を参加チームに送りしっかりとサインをもらっていたそうです。これらは「変えられないもの」です。

自然災害、変更できない決定事項ここに力を注いでも何も変わりません。
もし、自然災害を受け止め他のことに力を注いでいたら結果が変わっていたかもしれませんね。

中止になったチームの中には、現実を受け止め、「変えられる」今の行動を考え、土砂やゴミ拾いなどボランティアを行なったチームもあるそうです。


紳士のスポーツと言われるラグビーだけあって、こういった行為で素晴らしい!隣、感動がうまれ、応援という力が自分たちの力になって行くと思います。

災害で考える大きくなりますが、自分たちのスポーツに置き換えるとどうでしょうか?
ミスをいつまでも引きずり、更にミスを繰り返すなんていうことがあると思います。

変えられるのは「今」何をすべきか考えて行動してみてください。

「夏から秋の成長を明確に示す」

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「夏から秋の成長を明確に示す」

中学生、高校生は中間テストは終わりましたか?

学校ではなぜテストがあるのでしょうか?
授業でやったことの確認ですよね。

なので結果をみて終わりではなく、そこかから振り返ることが大事です。

さて部活ではどうでしょうか?

試合が終わって、振り返りはするでしょうか?
振り返りは良かったところと、悪かったところを確認する作業です。
しかし、「反省会」と言って悪いところばかり見てしまいます。

良いところは自分たちのストロングポジションです。
スポーツでは相手はここを出させないように工夫してきます。
だから良かったところをよりよくするためにを考えないといけません。

そんな議論を監督、選手と話し合いをして冬場のトレーニングを行なって見てください。

秋から冬を越えて春の大会向けてこう言った話し合いが行われないと選手のモチベーションは下がりますし、もしかしたら本来の目的を忘れて違う方向へ行ってしまうこともあります。

ぜひ振り返りを行なってみて下さい。

「変わる」と「変えさせられる」

W杯バレーボールってどうですか?メディアを見るとラグビーの方が多いように感じます。
私の住んでいる浜松も近くにエコパがあり、先日夜浜松駅周辺に行ったときラグビーのユニフォームを着た人たちが多くいて、日本人が外国の方とどこからきたの?って話をしていたのが印象的でした。

ラグビーは前回のW杯奇跡的な勝利を収めたにもかかわらず、国内リーグの盛り上がりが散々でした。そこで、いろんな人が立ち上がり今回のW杯の盛り上げにつながったのだと思います。

失敗した経験をW杯後の国内リーグ、そしてオリンピックの7人制へと繋げてほしいです。

変わらないという選択も日本において伝統、文化の面では大事です。

しかしスポーツや日常ではどうでしょうか?

変わっていかなければいけないことがたくさんあると思います。

そこで、これをしなさいと言われてもあまりピンと来ないでこなすだけになってしまいます。

これはバレーボールがそうでないでしょうか?

毎回外からいろいろ言われていますが、会場は人が入ってるかいいんじゃないという感じでやってきたので新聞を見るとラグビーが一面を飾ることがあってもバレーボールが一面を飾ることがありません。

バレーボールに携わる人間として残念です。

大きな協会の話ではなく、自分たちの身の周りでも同じことが起こっています。

学校の勉強の仕方は?
部活の取り組み方は?
塾での取り組み方は?
家での過ごし方は?

それぞれ、変わらなければと思いつつできない。そして変わらされていく。
すると成果がなかなか出なくてイライラしていく。

こんなことがあると思います。

変化を怖がらず、失敗を恐れず自らチャレンジしてみてください。

「先生のため」と「私のため」

新聞記者さんにいろんなプロスポーツがあるけど、何を基準に取材していますか?としつもんしたことがあります。

すると、物語があると記事作りやすいですね。

と答えが返ってきました。

選手たちは、メディアに取り上げられることで多くの人に知ってもらい応援してもらえます。

アマチュアの選手がメディアに出ることが少ないので取り上げられるとうれしいと思います。

しかし、書き方によってはプレッシャーになるのではないでしょうか?

物語の作り方で簡単なのが、「父子鷹」「怪我を乗り越えて」などです。

これらの記事は、選手の努力も書かれていますが、誰かのためにを書くことで感動を作ろうとしています。

その流れからか監督のためや家族のためという言葉が選手から出てきます。
これがいつの間にか押しつけになり、やらされているスポーツになっていうのかと思います。

監督や家族に感謝の気持ちは大切ですが、彼らのためではなく、自分のため、練習、試合をしてもらいたと思います。

「考える」と「行動」

運動指導をしているときに、必ず子どもたち、選手同士で考える時間を設けています。

与えられて覚えるよりも、考えて覚えることの方が、忘れないですし、身につくのが早いからです。

そして自分で考え行なったことができた時、それが自信につながっていきます。

時には間違った方向に進むこともありますが、そこは間違えたと言う答えを知ることになります。

スポーツの現場で、必ずこれをやれば勝てる、優勝できると言うことはありません。

だから、考えることが必要です。

それは監督はもちろんですが、選手も必要です。

だからこそ、常に考えると言うことをしないといざと言う時に対応ができなくなります。

簡単なことで、いいです。
前向きでやったことを後ろ向きに、右に動いたのを同じように左に動くなどぜひやってみてください。

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