「人(フォーメーション)」と「場所」

日曜日にサッカー少年団にバレーボールの指導をしてきました。
みなさんは多分「なんでサッカーでバレー?」って思うでしょう。(笑)

この少年団は総合スポーツクラブ=いろんなスポーツを経験する場所
と言う考え方を持っていて今回の依頼となりました。

その中で、選手たちの声で「フォーメーションどうする?1−3?2−2?」
そんな声が聞こえてきました。
バレーチームでもランダムにチーム編成をして試合をやる時、「誰がどこに入るの?」
とフォーメーションを考える選手が出てきます。

彼らの中に「スポーツする=形にこだわる」になっているのかなか?
と観察してみました。
することボールの動きよりフォーメーションにこだわり出して
ボールを拾う、繋ぐと言うバレーボールができなくなっていました。

一方、場所を意識してチームは、この辺はあなたね、この辺は私ねと
役割分担がスムーズに行っていて、早くボール来ないかなって
相手チームが揉め出しているのをみていました。

どこに楽しみを見出すかは
選手がそれぞれの価値観でいいと思います。
しかし、こだわりが強すぎると本来のことを忘れてしまうことがあります。
スポーツは常に変化変化があるもので、決めつけで動けるものではないと
思います。

臨機応変という言葉がありますが、多くの選択肢や経験をしないと
対応ができないと思います。
その経験は指導者が押し付けるのではなく自ら考えるということが
大事かと思うます。

「将来」と「階段」

昨年はコロナの影響もあり講座を開催せずに、
講座の一部を切り取って選手に話をすることが多かったです。

保護者の方から新年という節目で、ぜひやってほしいと要望をいただき
昨日久しぶりに、しつもんメンタルトレーニングの講座を開きました。

中学3年生3人と中学1年生1人の4人の女の子たち。
受験生ということで近い将来の不安を抱え

うっすらと遠い将来を思い描き、とりあえずは勉強。
という感じで今を行動しているようでした。

講座の感想を聞いていくと
・将来のことを考えても、その間のことは考えていなかった。
・この先考え方や未来のことは変わるかもしれない。 いろんな人の話を聞きならがら良い選択をしていきたい。
・ダメな時を考えることは今までしてこなかった。
など

スモールステップを立てると、クリアしないと次にいけないと思われる方も

いらっしゃるかと思いますが、階段でも一段抜かししてもいいし、

時折、一段下がったっていいと思います。
いろんなステップを考えて進み続けて欲しいと思っています。

あけましておめでとうございます。

昨年は後半メルマガ、ブログをサボり気味になってしまいましたが、
それでも見ていただく方いらっしゃり誠に感謝しております。

メンタルトレーニングもテニス、ゴルフ、柔道など
私がやってきってないスポーツの選手と話を聞け
いろんな話を聞けて、それをまとめてと
楽しい時間を過ごさせていただきました。

本年も本日からメンタルトレーニングの依頼を受け準備中

今年も多くの選手にかかわり、少しでも力になればと思い活動していきます。

宮野

「成長」と「我慢」

週末、練習試合や強化練習会などいろんなチームで試合形式という

練習を経験してきました。

普段の練習試合では、あまり選手に声はかけません。
選手たちでどう変化して対応するかを見ています。

強化練習会では、準公式戦に近い形だったので、
少しのアドバイスはしますが、
公式戦のようにタイムアウトを取らずに見ていました。

メンタルトレーナーさんに、

「あの時何を考えていたんですか?」
「なんで伝えなかったのですか?」
など、サポートしてくださった方々と振り返りもしました。

第三者にも入ってもらって、
選手の成長を考えたら私の答えを言わない方が成長につながるのでは
という私の考え方がまとまりました。

ひと昔前は、「そんなのわかってるよ」と
選手が不機嫌になるのを嫌がって
私は言わないという選択をしていました。

今は、「この場面工夫してくれるだろう」
という考え方で言わないという
選択に変わったことが仲間たちのおかげで
確認することができました。

他のチームの保護者や選手から
「中学の時と比べて選手たち変わりましたよね。」
って言われたことが、
彼らの成長にとって正解だったのかと思っています。

みなさんは選手の成長のために、何を我慢していますか?

「下級生」と「上級生」

バレーボールで、中学3年生から小学校4年生ぐらいまで指導をしています。
普段チームでは全員がボールに触れるようにルールを変えたり
上級生に指示を出して工夫をしています。

しかし、イベントなどを開催すると、できる選手だけがやってしまって
せっかく来ている選手がボールにさわれないことがあります。

最近男子チームには中学1年生が何人か練習参加しています。
中学3年生のスピードや高さ、パワーなど遠く及びませんが、
上級生たちは、レシーブを任せたり、スパイクを打たせるためにトスを
彼らに上げています。
そして、いいプレイができたときは一緒に喜んでハイタッチをしています。
そうすることで、1年生のやる気が上がり、もっと上手くなりたいとなっていきます。

では、先に述べたボールにさわれない選手はどうなるのか?
ボールがこない?さわれない?
となれば当然つまらないとなり、スポーツをやめる方向に向いしまいます。
部活動ではなおさらその傾向が強く
できる選手の学校を見ると、
決まった選手プレイしていなかったり、
決めた選手がすごい!と言う雰囲気があるチームでした。

時間や場所に限りがありますが、私はやっぱり多くの選手に
多くボールを触ってプレイしてもらいたいと思っています。

「目の前」と「遠くのゴール」

先日あるサッカー少年団?の指導者からイベントでバレーボールの指導の話が来ました。
メインはサッカーですが、子どもたちの可能性を広げるために、
興味のあるものを時々取り入れているそうです。
夏にはサーフィンもしたとか。

別のサッカー指導者にその話をしたら、
「うちではできないだろうな。他の種目やったら遊んでるんだったら
技術指導をもっとしてくださいって保護者から言われますよ。」と。

クラブの色はさまざまでいいとおもいます。
そして選手がそれを選べる環境であれば。

しかし、そこの考え方に常に子どもが主役であり、
子どもたちがほしいているものなのかが大切だと思います。

子どもたちに関わる以上、目先のことと、遠くのゴールの両方見なければいけません。
車の運転と同じ?なのかなと思っています。
どちらも疎かになってしまうと事故に繋がりますよね。
偏りが多少あることは仕方ないですが、
遠くを見たり、目の前を見たりして子どもたちと接してみてください。

「できなかったこと」と「やりたいこと」

あるチームのミーティングのお手伝いをしました。
実際にチームには行けないので、
ミーティングのテーマとしつもんを顧問の先生に送りました。

テーマは試合の振り返り
しつもんは
試合でうまくいったこと?うまくいかなかったこと?
その行動に対してなんでうまくいったのか?どうしてうまくいかなかったのか?
そして、これからやってみたいプレイは?とそのプレイをするために何をするか?

新人戦を終えて、ミーティングを行いましたと連絡がありました。
「子どもたちの反省を活かし、修正していきます。」
と、できなかったプレイとその改善点が送られてきました。

人はどうしてもできない部分を意識してなんとかしようと考えます。

今回の1番の狙いは選手たちがやりたいプレイが何か?
そこへアプローチをすることで、モチベーションをさらに上げていこうと
考えていました。

しつもんの流れで現状を把握することで、よりやりたいプレイを
明確にできる予定でしたが、
その部分の回答がなかったはちょっと残念でした。(笑)

悪いところは、当然練習でもしてきたことだと思います。
やってきたことが試合でできなかったのですから、
修正するにはかなり大変だと思います。

それであればやりたいプレイをイメージして、
それのプレイをするためにどうしたらいいかを考えれば
練習もワクワクしてくるし、そのプレイのために
できなかったプレイができるようになることもあります。

みなさんは試合後の振り返りどうやっていますか?

「保護者」と「応援」

浜松地区は、現在新人戦の真っ只中!
バレーボールを始め、テニスに陸上など関わった選手から結果が届き始めました。

私自身今年は、バレーボールチームに帯同しているので、
トレーニングに来ている選手の応援に行けないのが残念です。

さて、バレーボール会場でよくある、保護者の応援なんですが、
あるチームの保護者が、まるで監督のように、
「〇〇のボールじゃん!」「足動かして!」「なんでできないの!」「早くして!」
とギャラリーから言葉をかけていました。
保護者の方が経験者だとよりそのような傾向があるようです。
監督の言葉もそうですが、
選手たちは、ミスしたことを認識しています。
なので、そこをあえて大声で言う必要性はないと思っています。
ミスしたことを指摘するよりも、次どうしたらいいのかを考えさせる
言葉の方が大切だと考えます。

もし繰り返しミスをするのであれば、それはプレイの理解度が
低いと言うことになります。
できないことは、反復練習をして身につけますよね。
試合でできないのであれば、
それは次の練習での課題として把握することが大事です。

私の帯同しているチームでは、練習でできないことは求めない。
でも、試合相手や今後のことを考えると、公式戦でやって欲しいことが出てきます。
そこで「公式戦でできるかできないか確認しよう!」と言っています。
選手は公式戦で挑戦してくれます。
しかし、選手にもよりますが、できる選手とできない選手が出てきます。

できない選手には、
「練習でやってないからできないのは仕方ない。次の大会に向けての課題だからね。」
と伝え今の現状を把握させています。

そうすることで、練習でやることがはっきりしてきます。

言葉のかけ方で、
萎縮してしまうこともあれば、のびのびプレイすることもあります。

ぜひ、子どもたちを応援する際には言葉に気をつけて応援してあげてください。

「信用」と「信頼」

言葉のチョイスを考えていた時に、
「信頼してるよ!」と言うべきか「信用してるよ!」と言うべきか
と頭の中に浮かびました。

そこで、何が違うんだ?と調べてみました。

信用・・・過去の実績から相手を信じること
信頼・・・未来の行動に対して相手を頼ること

調べてみて、今ままであんまり考えてなかったと反省しました。(笑)

過去と未来の行動では大きく違うと思います。
大会に向けて練習したことは信用して
大会に対してプレイできるのは選手になるので信頼する
と言うことになると思います。

大会を見ていて、いまだに怒鳴っている指導者がいます。
自分の行って来た練習を信用していない、
そして選手のプレイも信頼していない。
だから、怒りという感情が出てくるのではないでしょうか?

信用と信頼、行動にするとものすごく難しいものだと感じています。

みなさんは、お子さんや、選手の
どんな時に信用して、どんな時に信頼していますか?

「雰囲気」と「流れ」

盛り上がる練習とそうでない練習があると思います。
今の時期、どこのチームも基礎を見直している地味な練習をしていると思います。
そうなると黙々と取り組むことが多くなるではないでしょうか?

多くのチームは練習の前半に基礎練習も持って来て、
徐々にチーム練習に入っていくと思います。(日本風の練習)
なので、後半練習も盛り上がって来ます。

しかし、今の時期基礎練習が多いので、
後半の練習も盛り上がりにかけてくる分があります。
コロナ禍において、試合で喜びあうこと、応援が禁止されています。

だからこそ、練習で喜び、盛り上げるということをしていかないと
本来のスポーツを忘れてしまい、仲間との関係性が薄れてしまうのではないでしょうか?

応援などが解禁されるか分かりませんが、
自分たちで雰囲気を作り、自分たちで流れを作ることを
本来のスポーツを忘れないためにも練習からやってみてください。

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