「自ら行く人」と「観察してる人」

いろんなところで運動教室をさせていただいています。

この時期、新しく入ってくる方がいます。

私は、初めての方には私の想いを伝えなければいけないと話しかけます。
でも、数人で入られるときは、観察から入ります。

それは誰がリーダーがを見抜くためです。

人の印象は第一印象でほとんど決まるそうです。
会話をしていけば、この印象が変わっていきます。

しかし、会話をしないと第一印象のままでだんだんその人の印象が薄れていってしまいます。

大人の場合は、時間をかけて溶け込んでいっていいと思います。
しかし、子どもの場合は学生でいる事やスポーツをしている時間が限られます。

その中で観察をしてしまうと時間がどんどんなくなっていってしまいます。

昨年娘がバスケットボールのトレセンの選考会に参加させてもらいましたが、自分からみんなところにいけずに、ゲーム形式が始まり、数試合やりましたが、ボールを触った回数は5回にも達しませんでした。
スポーツの現場では意思表示が出来ないとボールが来ません。相手を観察する前に、「私はこんなプレイが出来ます。」としっかりと仲間に伝える事が大切だと思います。

仲間に入っていけない選手には、入っていきやす環境を作る事も大人の役割だと思います。
ぜひ環境を整えて見てください。

「ミスパス」と「難しいパス」

仲間のレベルを引き上げるためにどんな言葉かけをしていますか?

小・中学生の練習をみていると、引き上げるための言葉かけを利用して、ズルをしている人が見受けれます。

「もう少しXXしてよ」っていう言葉は必要だと思います。
しかしその後の行動はどうですか?

ズルをしているというのは、仲間がミスしたボールをミスとしてフォローしてあげないことです。

仲間が一生懸命やっているプレイをミスしたからと言って、次のプレイを適当にしていたら試合中どうなると思いますか?

ミスのカバーも出来ずに失点という大きなミスに繋がっています。

練習からミスをしてもフォローしていればこのようなことはおきないと思います。

しかし、選手ミスをフォローしないで、「もう少しXXしてよ」と言っています。

これは「しっかりあげてくれれば俺が決めるんだから」と言っているのと同じです。
でも、試合中いいパスがそんなたくさんくると思いますか?

試合中に自分が気持ちよくプレイできるなんて10回あったら1回ぐらいです。

せっかく9回試合と同じように難しいパスを対応する練習ができるのに、ミスをした選手に責任を押し付け練習をしなければいつまでたっても、試合で「あのミスがなかったな」って話になります。

練習でたくさん練習できるチャンスがあるのに適当にやっているのだから出来ないのは当たり前の結果です。

仲間からのミスパスを→難しいパスに対応する練習と考えれれば、大きな成長をつかむチャンスになると思います。

みなさんが関わる選手やお子さんの言葉と行動を見直してみてください。

「変えられるもの」と「変えられないもの」

台風の影響はどうだったでしょうか?
影響を受けた方々には謹んでお見舞い申し上げます。

ラグビーのW杯には大きな影響をもたらしました。
その中で、かなりゴネた?チームがあったようですね。結果試合はしていましたが。

台風など、私たち人間にはどうしようもないものです。

そしてW杯ではそれらのことを考慮した書面を参加チームに送りしっかりとサインをもらっていたそうです。これらは「変えられないもの」です。

自然災害、変更できない決定事項ここに力を注いでも何も変わりません。
もし、自然災害を受け止め他のことに力を注いでいたら結果が変わっていたかもしれませんね。

中止になったチームの中には、現実を受け止め、「変えられる」今の行動を考え、土砂やゴミ拾いなどボランティアを行なったチームもあるそうです。


紳士のスポーツと言われるラグビーだけあって、こういった行為で素晴らしい!隣、感動がうまれ、応援という力が自分たちの力になって行くと思います。

災害で考える大きくなりますが、自分たちのスポーツに置き換えるとどうでしょうか?
ミスをいつまでも引きずり、更にミスを繰り返すなんていうことがあると思います。

変えられるのは「今」何をすべきか考えて行動してみてください。

「変わる」と「変えさせられる」

W杯バレーボールってどうですか?メディアを見るとラグビーの方が多いように感じます。
私の住んでいる浜松も近くにエコパがあり、先日夜浜松駅周辺に行ったときラグビーのユニフォームを着た人たちが多くいて、日本人が外国の方とどこからきたの?って話をしていたのが印象的でした。

ラグビーは前回のW杯奇跡的な勝利を収めたにもかかわらず、国内リーグの盛り上がりが散々でした。そこで、いろんな人が立ち上がり今回のW杯の盛り上げにつながったのだと思います。

失敗した経験をW杯後の国内リーグ、そしてオリンピックの7人制へと繋げてほしいです。

変わらないという選択も日本において伝統、文化の面では大事です。

しかしスポーツや日常ではどうでしょうか?

変わっていかなければいけないことがたくさんあると思います。

そこで、これをしなさいと言われてもあまりピンと来ないでこなすだけになってしまいます。

これはバレーボールがそうでないでしょうか?

毎回外からいろいろ言われていますが、会場は人が入ってるかいいんじゃないという感じでやってきたので新聞を見るとラグビーが一面を飾ることがあってもバレーボールが一面を飾ることがありません。

バレーボールに携わる人間として残念です。

大きな協会の話ではなく、自分たちの身の周りでも同じことが起こっています。

学校の勉強の仕方は?
部活の取り組み方は?
塾での取り組み方は?
家での過ごし方は?

それぞれ、変わらなければと思いつつできない。そして変わらされていく。
すると成果がなかなか出なくてイライラしていく。

こんなことがあると思います。

変化を怖がらず、失敗を恐れず自らチャレンジしてみてください。

「先生のため」と「私のため」

新聞記者さんにいろんなプロスポーツがあるけど、何を基準に取材していますか?としつもんしたことがあります。

すると、物語があると記事作りやすいですね。

と答えが返ってきました。

選手たちは、メディアに取り上げられることで多くの人に知ってもらい応援してもらえます。

アマチュアの選手がメディアに出ることが少ないので取り上げられるとうれしいと思います。

しかし、書き方によってはプレッシャーになるのではないでしょうか?

物語の作り方で簡単なのが、「父子鷹」「怪我を乗り越えて」などです。

これらの記事は、選手の努力も書かれていますが、誰かのためにを書くことで感動を作ろうとしています。

その流れからか監督のためや家族のためという言葉が選手から出てきます。
これがいつの間にか押しつけになり、やらされているスポーツになっていうのかと思います。

監督や家族に感謝の気持ちは大切ですが、彼らのためではなく、自分のため、練習、試合をしてもらいたと思います。

「考える」と「行動」

運動指導をしているときに、必ず子どもたち、選手同士で考える時間を設けています。

与えられて覚えるよりも、考えて覚えることの方が、忘れないですし、身につくのが早いからです。

そして自分で考え行なったことができた時、それが自信につながっていきます。

時には間違った方向に進むこともありますが、そこは間違えたと言う答えを知ることになります。

スポーツの現場で、必ずこれをやれば勝てる、優勝できると言うことはありません。

だから、考えることが必要です。

それは監督はもちろんですが、選手も必要です。

だからこそ、常に考えると言うことをしないといざと言う時に対応ができなくなります。

簡単なことで、いいです。
前向きでやったことを後ろ向きに、右に動いたのを同じように左に動くなどぜひやってみてください。

「多くの人から学ぶ」と「1人に学ぶ」

私のメンタルトレーニングの師でもある藤代は、スポーツ現場だけなく教育現場でもしつもんや生徒、選手のことを考えています。
そして、国内だけに止まらず海外に目を向けて学び続けています。

私自身、流石に学校教育と言う点に関しては少しスケールが大きく感じていて、スポーツの現場で選手たちが輝ける選択をしてもらいと考え活動しています。

先日、サッカー指導者と保育士、芸術家とちょっと不思議なメンバーで会食をしました。

その中で話をしたことは、生徒、選手がどう育っていくかでした。

そう考えてた時、生徒、選手に多くの人に関わってもらうことが大切となりました。

学校では、1年で担任や教科担当が変わります。それは1人の人の考えを押し付けないためのことだと思います。

しかし、スポーツはどうでしょうか?

毎年変わってしまうと、生徒が混乱すると言う意見があります。
でも、学校では毎年変わっていますよね。しっかりとマニュアルができていれば問題ないとも考えられます。
部活は教育の一貫と言われているわりに矛盾が生まれています。

最近はクラブチームが各スポーツでできています。
数名の指導者いるところが多いのです。

クラブの理念を持っています。
指導者はその理念を理解していますが、人によって考え方は絶対違うと思います。
そういった違いが選手に考えると言うことをさせ、成長に繋がると思います。
理念がしっかりしていれば、大きく違うと言うことはないと思います。

あなたの関わる選手にも多くの指導者に触れ、成長をさせてあげてください。

「反発」と「成長」

幼稚園児から高校生まで運動指導をしています。

運動教室で、幼稚園児から小学校低学年ぐらいまでは、少し反発をしますが、素直に成長する過程だと受け入れることができます。

しかし小学校高学年から中学、高校生になると、反発を表に出さずに、素直に聞いているフリをしています。

また、「いい選手は素直であること」と教わってきましたが、最近少し疑問を持っています。

反発すると言うことは、理由がありそれが自分の思いにそぐわないからでる行動だと思います。
なので、「考える」と言うことをしています。

低学年では、これを瞬時に行い、感覚的に行動に移しています。
これはすごいことであり、この年代の成長はものすごいものだと思います。

年齢を重ねるにつれて、考えないで、これはいい、これが嫌時には自分の嫌と言う感情を出さないで従うと言うことをしていきます。

すると人としての成長はどうなるのでしょうか?

成長を止めてないでしょうか?

大きな反発、小さな反発色々あると思います。
大人はそれを頭ごなしに否定するのではなく、成長している考えていると喜び、お互いに良い方向へ向かうことが大切だと思います。

みなさんの行動が選手、子どもたちを大きく成長させます。
考えてみてください。

「選択肢」と「嫌うこと」

選択肢がたくさんあることは、素晴らしいことです。
時として、選択肢が多すぎることがアダとなり、迷い、間違えると言う事もあります。

しかし間違えると言うのは、経験することで、成長にはとても大切なことです。

選択肢は、指導者や大人が選手に伝えたり、教えたりすることが指導者の経験を選手が経験をする時間を省いて考え方の一つにできます。

これはあくまでも過去の経験と言うことを指導者は忘れてはいけません。

あくまでも主役は選手です。

また、選手は指導者が変わると前の方がよかったと、新しいことを取り入れることを嫌がる傾向があります。

嫌ってしまうと、楽しかったスポーツそのものが楽しくなくなってしまいます。

なので、選択肢の一つとして指導者の言うことが頭の中に入れてください。

主役が選手なのですが、指導者の主は選手ではなくチームになることが多いです。
さらに指導者が自分のチームと言う意識が強くなるとチームとしてもうまく機能しなくなります。

全ては良かれと思ってい行っていることです。ボタンの掛け違いにならないように誰が主役?、どうしたい?を忘れないように新チームを作っていただけたらと思います。

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