「経験」と「行動」

ある選手が、チーム内でうまくいかず悩んでいました。

性格的には、リーダーに向いている選手だと思っています。
そしてチームでは部長をしていました。
このチームでは、部長、ゲームキャプテンなど様々なリーダーを立てている様子でした。

チームの中で一番発言力がある選手は、経験年数も長く実力もある選手でした。
彼は、その選手に対等に物事が言えずに、いつの間にか意見が通らなくなっていました。

私のところで練習する時は、本当に素晴らしい選手だと思っていただけに部活での姿はとても残念に思い応援をしていました。

部活が終わり、身体を動かしたいという選手は多くいると思います。
彼は部活を通して知り合った学校以外の友達と時々スポーツを楽しんでいました。

そんな経験がある選手ですが、仲間内でスポーツをしている様子をみていると、少し強い口調で友達を激励していました。

「自分がされて嫌なことは人にはするな」

学校で教わることだと思います。
しかし、嫌なだなって経験をどうしたらやらないで問題解決するかについては教えてくれません。

やならくてもいいことなら、別にいう必要もないですから。

でも彼も、部活で一緒だった選手も何か行動をしなければいけないと考えている。

しかし、キツく言うことしかされていないのでそれしかできない。

経験したことしか行動にできないのは事実です。

私自身、思うのはコミュニケーションとはインタラクティブであって初めて意味をなすものと思っています。

もし彼らに関わることがもう一度できるのであれば、この経験を積ませてあげて、違う行動になるようにしてもらい。
そしてその行動から結果が変わることを知ってもらいたいと思っています。

みなさんの周りでも、このような選手、このような環境になっているチームいませんか?

どんな経験が行動につながるのか考えてみてください。

「ワンウェイ」と「インタラクティブ」

強いリーダーが出てくると、言葉のやりとりがワンウェイ、つまり一方通行になります。

なぜか、リーダーが他の選手に確認したいのと、他の選手が何も言えないの2つの理由があると思います。

インタラクティブつまり対話がなされていないのです。

すると、その他の選手は集中力をなくし、どこか上の空状態。
本人は頑張っているというのかもしれませんが、行動が伴いません。

これは、必要とされていないと感じている部分が集中力の欠如に繋がるのかと思います。

中学や小学校の試合をみていると時々こんな選手がいます。

こんな時に皆さんはどうしますか?

多くの人は集中力のない選手を怒るのではないでしょうか?

原因は、スタッフがしっかりと役割を与えていないことが一番の問題点。
リーダーがその役割を理解していれば、そこには対話が生まれてくると思います。

役割がしっかりしていれば集中力も持続します。

皆さんの周りのグループがどうなっているのか一度観察してみてください。

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