「頑張る」と「姿勢」

教室にきている中学生や高校生にテストがあると「どうだった?」って聞きます。

すると

「う~ん?」って考え込みます。

なので、「がんばった?」と聞くと「がんばった!」と言う人と「頑張れなかった」と言う人が出てきます。

そもそも「頑張る」ってどんなことでしょうか?
その場面場面がんばっていない人っているでしょうか?

みんな、それぞれがんばっていると思います。

「頑張れなかった」と思う人はなぜそう思ったのでしょうか?

それは、テストなどへの準備期間がどうかではないでしょうか?

この準備期間の姿勢を自己評価でやったやれなかったになると思います。

なので、「選手たちに頑張りなさい!」とか試合前に言うことは少しナンセンスな感じがします。

「がんばって!」と送り出す言葉はすごく簡単なエールです。

しかしその言葉で、選手たちは今までやってきたことを振り返ります。

そこで、自分にブレーキをかけプレッシャーに感じることもあると思います。

「がんばって!」ではなく、やってきたことは何か?そしてやるべきことは何か?を確認できる言葉かけをしてみてください。

「やりたいこと」と「やりたくないこと」

今月、中学生はテストがたくさんあるようです。

なので、中学生が参加するクラスは、出欠席を事前に確認しています。

運動教室にあえてくる中学生ですから、勉強するよりも運動している方が好きと言う選手が多いのは事実です。

そんな選手たちに言うことは、
「嫌いなこともやっておかないと好きなことができなくなるんだよ」

実際に中学3年生がクラブチームに入りたくても今までの成績がよくなく、勉強を理由に参加できない選手もいます。

大人になれば、嫌なことでも「仕事」として割り切ることができます。
でも、中学生ぐらいだとまだまだ割り切りができていません。

「良いところを伸ばそう」と言う指導法があります。
私自身も、メンタルトレーニングでは「自分のいいところはどこ?」としつもんすることがあります。

これは、良いところが伸びる、成功体験をすることで、嫌なところも補っていけると言う考え方です。
しかし、間違った認識で、良いところだけをやればいいと思っている方もいるようです。

これではいつまでたって、ダメなところはダメなままで終わってしまいます。

やりたいことのために、嫌なことを頑張る。この経験も大事だと伝えてあげください。

「夏から秋の成長を明確に示す」

本日の日刊スポーツ静岡版はお読みいただけましたか?

今回の連載記事は
「夏から秋の成長を明確に示す」

中学生、高校生は中間テストは終わりましたか?

学校ではなぜテストがあるのでしょうか?
授業でやったことの確認ですよね。

なので結果をみて終わりではなく、そこかから振り返ることが大事です。

さて部活ではどうでしょうか?

試合が終わって、振り返りはするでしょうか?
振り返りは良かったところと、悪かったところを確認する作業です。
しかし、「反省会」と言って悪いところばかり見てしまいます。

良いところは自分たちのストロングポジションです。
スポーツでは相手はここを出させないように工夫してきます。
だから良かったところをよりよくするためにを考えないといけません。

そんな議論を監督、選手と話し合いをして冬場のトレーニングを行なって見てください。

秋から冬を越えて春の大会向けてこう言った話し合いが行われないと選手のモチベーションは下がりますし、もしかしたら本来の目的を忘れて違う方向へ行ってしまうこともあります。

ぜひ振り返りを行なってみて下さい。

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