「保護者」と「応援」

浜松地区は、現在新人戦の真っ只中!
バレーボールを始め、テニスに陸上など関わった選手から結果が届き始めました。

私自身今年は、バレーボールチームに帯同しているので、
トレーニングに来ている選手の応援に行けないのが残念です。

さて、バレーボール会場でよくある、保護者の応援なんですが、
あるチームの保護者が、まるで監督のように、
「〇〇のボールじゃん!」「足動かして!」「なんでできないの!」「早くして!」
とギャラリーから言葉をかけていました。
保護者の方が経験者だとよりそのような傾向があるようです。
監督の言葉もそうですが、
選手たちは、ミスしたことを認識しています。
なので、そこをあえて大声で言う必要性はないと思っています。
ミスしたことを指摘するよりも、次どうしたらいいのかを考えさせる
言葉の方が大切だと考えます。

もし繰り返しミスをするのであれば、それはプレイの理解度が
低いと言うことになります。
できないことは、反復練習をして身につけますよね。
試合でできないのであれば、
それは次の練習での課題として把握することが大事です。

私の帯同しているチームでは、練習でできないことは求めない。
でも、試合相手や今後のことを考えると、公式戦でやって欲しいことが出てきます。
そこで「公式戦でできるかできないか確認しよう!」と言っています。
選手は公式戦で挑戦してくれます。
しかし、選手にもよりますが、できる選手とできない選手が出てきます。

できない選手には、
「練習でやってないからできないのは仕方ない。次の大会に向けての課題だからね。」
と伝え今の現状を把握させています。

そうすることで、練習でやることがはっきりしてきます。

言葉のかけ方で、
萎縮してしまうこともあれば、のびのびプレイすることもあります。

ぜひ、子どもたちを応援する際には言葉に気をつけて応援してあげてください。

「ミス」と「成長」

今日の朝の話です。
浜松は朝から雨が降っていて、娘たちは自転車通学なので、
カッパを着て準備をしています。
しかし上の子は、このぐらいの雨ならズボン履かなくても
いい、強くなってもすぐ履けるからと
ズボンを履こうとしません。

嫁さんは、もう諦めたようでしたが、
カッパのズボンをたたんでいる娘に、
私が「はかないの?」って言うと
不機嫌そうにズボンを履いて学校に向かいました。

それをみていた下の娘は、何も言わずに、上下カッパを着て
出て行きました。

大体、雨の日はこんなやりとりしています。(笑)

そして、私や嫁、祖父母が口出しをしてカッパを
きさせています。

びしょ濡れで学校に行って、着替えるの大変だろうし
風邪をひいても何て考えているからと言う思いがあるからです。

本人そんな辛い経験をする前に止められてしまうので、
自分が思ったことをやったらどうなるか予想がつかないんでしょう。

一度こう言った経験をさせてあげて
ミスから(ミスになるかわかりませんが)学びを得ることが
次に繋がり考え方の成長につながるのかなって
送り出してから思いました。

スポーツでも、大人が結果を予想しながら指導していると
やってみたら?って発想でなく、それは違うから!と経験せずに
やらせないことが多くあると思います。
やらなければわからないことはたくさんあります。

みなさんもどんな子どもたちにどんな経験をしてもらい
学んでもらいたいと思っていますか?
そこがわかると、成長のための行動ができてくると思います。

「プライド」と「行動」


人は、それぞれプライドがあって、ルールをもって行動していると思います。

その中で、人から見たら些細なプライドがたくさんあるのではないかと思っています。

最近、私が選手に話をするときに、「そのプレイをしないのは、なんで?」と聞く時があります。(この聴き方はあまりよくないですが)

答えは、だいたい言い訳です。

その言い訳は、理由がどこにあるのかをわざと探ります。

多くの選手は、もののせいにしたり、ひとのせいにすることが多いです。
「自分はやっている!だけど…」と本人は気がついていませんが、プライドが邪魔をして自分と向き合うことができていません。

指示の出し方も、自分がミスしたときは何も言わないのに、人がミスをしたときには「もっと〇〇にやろうよ!」と言いていることがあります。

自分としっかりと向き合いながら練習をしている選手は「〇〇をする。〇〇をする。」と自分に言い聞かせて練習に向き合います。

自分と向き合うことができる選手は、上手くなるために努力します。
多くの人にアドバイスを求めていきます。

なので成長速度はものすごく速いです。

目的が何なのかがはっきりしてるからですよね。

みなさんも躊躇する行動あると思います。
そのとき、プライドが邪魔をして躊躇しているのか自分と向き合ってみてください。

そして今、どんな行動しなければいけないのか考えてみましょう。

「気づき」と「学び」

私が行っているバレーボールクラスにはバレーボールのノートがあります。練習の終わりに必ず記入してもらう時間を作っています。

記入する項目は
「今日の気づきはなにですか?」
「今日の学びはなにですか?」
「今日のありがとうはなにですか?」
この3つです。

小学生は、「「気づき」と「学び」は一緒じゃん。」と毎回言ってきます。

私は「練習やって「あっ!」って思ったことが気づき!、こうやってやるとこうなるよと僕から言われてやってみてできるようになることが学び!違うよね」って伝えます。
(本当は学びは気づきから自ら考えて工夫してできるようになって欲しいですが、例えが難しくなるのでこんな感じの説明になります。)


同じことをやるにしても上手くいく時もあれば、
上手くいかないこともあります。

その時に「あれ?」って気づくことが大切だと思います。
その瞬間に、
「なんでそう思った?」
「前はどうやってた?」
「今どうした?」
と聞いてあげることで選手の学びにつながってくと思います。

いろいろな指導をみていると失敗した時に「何やっているんだ!」という指導者がいます。
この時が学びのチャンス
「今のはどうだった?上手くいくときの違いは?」と聞いてあげることが必要ではないでしょうか。

また、成功したときも一緒に喜んであげて
「今のは何が違ってうまくいった?」と聞いてあげてください。

成功した学びを継続するために必要なことだと思っています。

失敗したときは怒り追及をし、成功したときは当たり前のように見守るだけ。
これでは、なかなか学びになっていきませんよね。


選手たち自ら成長するために「気づき」と「学び」を意識してしつもんや言葉かけをしてみてください。

「ゴメン」と「次」

チームでプレイしていると、いろんな声が飛んでいます。

その中で、プレイが続いているにもかかわらず「ごめんごめん」と言っている選手がいました。

本当に優しいんでしょうね。

しかし、プレイが続いています。

「ごめん」というのはプレイが途切れてからでも十分ではないでしょうか?

そして、このタイミングでさらに「ごめん」といった選手へ集中攻撃のようにボールが集まり、全てが後手に周り結局失点になりました。

プレイ中に指示を出すときもありますが、ミスを責めることはしません。
しかしいろんな現場をみているとミスをした瞬間に大声を出している指導者を見ることがあります。

その声で、選手たちは振り向き次のプレイは一歩遅れ失点へとつながります。

このような行動を繰り返すと、ミスをしたと選手が思った瞬間に指導者の顔をみたり仲間の選手をみたりするクセがうまれます。

プレイ中にそんな仕草が見える選手いたら自分の行動をみなおしてみてください。

「挑戦」と「安心」

スポーツでは、技術を習得するた
めに「挑戦」をしないと技術習得
は難しいとされています。

基礎は反復練習で地道にやってい
ることが多いと思います。
そこから応用に移る時、失敗して
も大丈夫という環境になっている
でしょうか?

なんでも初めてやることはドキド
キして、うまくできないことがあ
るのと思います。

何度か繰り返しているうちに、
コツを掴みだんだんできるように
なっていきます。

はじめのうちは、
失敗しても大丈夫!
という気持ちがいつのまにか
なんでできないんだ!
って変わっていきます。

人の成長はそれぞれです。

しかし、指導者や保護者が思って
いる成長速度と違っているから、
「なんで!」という言葉が出て来
るのではないでしょうか?

そして、「なんで!」という言葉
を聞くと選手は萎縮して、安全領
域から出ようとしなくます。

なので、いつまでたってもその技
術を習得することが出来ず、
さらに指導者から「なんで!」と
いう悪循環になっていきます。

新しい技術を習得する時は、失敗
を振り返るのはなく、行動を分析
して、出来たことを認めてあげて
ください。

そうすることによって、失敗を恐
れずに次も挑戦してみよう!次は
ここを変えてみよう!という気持
ちが生まれてきます。

結果だけをみてしまうと、選手は
ミスが出来なくなってしまい、で
きることだしかしやらなくなって
しまいます。

常に安心して挑戦できる環境を作
ることを意識してみてください。

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