「飛び込む」と「飛び込まない」

私が行なっている運動教室などは有料です。
なので、参加するしないは、参加者の気持ちに委ねられます。

以前、上級生と上手くできるか心配です。と保護者の方が行ってきたことがありました。

その時は、上級生はこの子に対してコミュニケーションを取ろうとしていました。
でも、その子はその行動に気がつくことなくやめてしまいました。

1番にやりたいことが何だったのか?

技術習得の場所で、みんなが上を目指している場所です。

ここで練習していけば、2学年上の選手たちのスピード、パワーに慣れることで自分の学校での活躍ができるチャンスだったのにちょっと残念でした。

さて、皆さんはどう考えますか?

池の底欲しいものが落ちているのが見えています。

水の中に入っていけば取れるのに、水が冷たい、泥が嫌と言って眺めていますか?
それとも、池に飛び込んで欲しいものをつかみますか?

選手たちが頑張ろうと意思表示をすれば、保護者の方や周りの大人が池の淵までお手伝いしてくれます。そこからは、選手自身が何を1番に考えるかになります。

頑張ろうと言う意思はどのぐらいの意思なのか?

ぜひ選手たちと話し合ってみてください。

最近私の周りには、やるって言いながら、池の水に少しだけ触れて入らない選手を見かけることが多くなってきました。
本当はやりたくなかったのかな?
この先スポーツやめてしまうのかな?
といろんなことを想像してしまいます。

自分から入っていく勇気を持ってスポーツに臨んでください。
入るっていく経験は今後大きな成長になります。

「厳しさと風通しの良さ・・・バランスを保とう」

本日の日刊スポーツ静岡版はお読みいただけましたか?

先日行なった藤枝ブレーブスさんへの出前授業の様子も掲載されています。ぜひお読みください。

今回の連載記事は
「厳しさと風通しの良さ・・・バランスを保とう」

ツイッターをみていたら、「育成の中身どうのも大事だけど、まずは殿様みたいな指導者と武家みたいな主従関係のチームをなくすことかな」とつぶやいている人がいました。@1026TETSU

テニスの大阪選手や錦織選手が、コーチを変えるとニュースになります。

日本人の感覚では、指導者を変えると言う感覚を持ち合わせていないようなので、ニュースになります。

あるチームの練習試合に行った時、ステージには飲み物が並び、お茶菓子が数種類出ていたました。
保護者の方が、試合を終えたスタッフに飲み物は?と聞く場面をみました。違和感しかありません。

このような環境が指導者を勘違いさせて殿様みたいになるようです。

ここでも何度か書かせていただいていると思いますが、スポーツの「主役は選手」です。

指導者が、このことをしっかりと学び、選手と接することができたら、厳しさと風通しのバランスがうまく保たれると思います。

まだまだ、選手がスポーツやチーム、指導者を選べると言う環境にはありませんが、指導者がもっと考えて、学びそれを選手に伝えて欲しいと思います。

「驚き」と「感動」

感動するには、驚きがあります。
ラグビーのW杯は、一生に一度とかもと言うプレミア感があっり、そして前回の結果などもあり何かやってくれるだろうと言う期待がありました。

その中で、しっかりと準備してきた結果、ランキング上位を破った驚きと、初の決勝トーナメントでベスト8で日本中が感動しました。

スポーツは、驚きがあることで、感動し人を引きつけていきます。

最近、選手や保護者から指導者についていろいろな意見を聞きます。

そこには、選手と指導者、保護者と指導者の関係がうまく言っていないように感じます。

それはなぜか?

スポーツを面白くないと感じ、驚きがないからです。

「これをやってごらん」と一言でアドバイスしたことが、すぐに選手できて、プレイが変わったら、選手自身が驚きもっとやりたいと思うでしょう。

また、選手が考えた答えを、少し大げさに驚けば選手はこの考え方は間違っていないと自信につながっていきます。

そんな驚きを繰り返すことで、試合で感動に結び付くと思います。

プレイへのアドバイスは難しいかもしれませんが、選手を観察していればできることだと思います。

多くの部活を見学させてもらっています。練習をみていると、淡々と進んでいき驚きがないように感じます。

練習の中でところどころに驚きを入れてあげてください。

もし、これを読んでいる方が人との関係を感じていたら、驚きを意識してみてください。

きっと関係が変わってくると思います。

「期待」と「裏切り」

新人戦を戦い、保護者の方から色々相談や、感想が届いています。

「試合に出た!」「全く使ってもらえなかった」「怒られてばっかりでした」「少しだけ出たけどね」など

保護者や指導者の方はこの新人戦で選手に何を期待していたでしょうか?

保護者の方と話をすると、「楽しくやってくれれば」とか「元気よくやってほしい」と言いますが、勝敗がちらつくとちょっと様子が変わってきます(笑)

私は、大事な試合の大事な場面のサーブの時に「ここで思い切りサーブを打ってるアウトにしたら」と一瞬思って、自分でにニヤついて気分を変えていました。
実際にはわざとミスするなんてできませんが、ちょっと期待を裏切ってみたいなんて考えていました。

私たちがメンタルトレーニングをするときに、「期待を手離す」と言う言葉を使います。

どうしても選手に期待をしてしまいますが、「できた」「できない」の事実をだけをみてあげると素直にプレイをするのではないでしょうか?

変に期待をすると、期待通りに行かなかった時は怒りになりかねません。

常に事実だけをみて評価をしてあげてください。

「伝える」と「伝えない」

週末は新人戦が各地で行われていました。
結果が出てしまうと、そこからもっと頑張らなければと思う人、まぁこんなもんかなと受け止めてしまう人が出てきます。

保護者の立場からすれば、もう少しできるのではと言う想いから、こんなのがあるよ、あれやってみたらといいろ勧めているのではないでしょうか?

私の所にも、そういった方が体験にきています。

様子をみていると、言われてきている選手は、ほとんど言葉を発しません。そして自分から行動しようとしません。
何しにきてるのかなって思ってしまいます。

でも、そんな選手たちを無理やり引っ張り込む事もしません。

本人の意志を大事にしようと思っているからです。

ただ、怪我に繋がる可能性があるので、最初から「やる」か「やらない」かをはじめに決めてもらっています。

しかし、自分でやりたいと思ってきている選手は、どんどん他の選手の懐に入っていきます。

そして、自分のやりたいプレイのために色々想いを伝えています。

私の行っている教室やチームでは、できることできないより、まずコミュニケーション!

自分の想いを伝える事も大事です。
今、関わっている選手たちは、自分の想いを伝えることができるようになりました。

これからは仲間の想いを聞き出すこと意識させていきます。

お互いの想いが出ることでより深いコミュニケーションが取れると思います。

しかし、「伝えない」では何も始まりません。

初めてのとき、皆さんはどんな対応をしていますか?

「クライアント」と「内容」

様々なスポーツの指導者との話をする機会が増えてきました。

そこでの話の中で、
「トレーナーさんを雇っていた時があるんだけど、何か違うなって思って辞めてもらった事があるんですよね」

どうして、辞めてもらったのかを聞くと、
「私は走る事が基本で大切だと思って、トレーナーさんに伝えていたのですが、走る種目をほとんどやらなかったんです」

私は
「それってクライアントさんのこと考えてないよね。だから辞めてもらって正解じゃないですか」

トレーナーさんたちはものすごく勉強しています。(指導者が勉強していない訳ではありませんが)

その勉強をしている中で、クライアントさんの思いにどう繋げていくが仕事だと思っています。
にも関わらず、クライアントさんの意向を取り入れないのであれば、チームは崩壊していくきっかけになりかねません。同じトレーナー仲間としてちょっと残念に思いました。

さて、日本のスポーツは、今「体育」から「スポーツ」に変わっている途中です。

私の開催している運動教室では、「楽しそうにやっている」「子どもたちがまた行きたいって言っています。」「友達誘います!」っていう声をいただいています。

私のクライアントさんは、保護者の方です。

こいうった声はやっている事が間違っていないということになるのかと思います。

スポーツは本来選手たちが主役で、それを応援する方がスポンサーとなって楽しさをもらうものだと考えています。

しかし体育の考え方(あっているかわかりませんが)だと、指揮者が一番であり、参加している人はその他大勢の人で、ミスが許されないとなってしまいます。

そこにはスポンサーはいても目的が全く違います。

誰のためのスポーツで、クライアントは誰なのか、スポンサーは何を求めて応援しているのかを考える事が必要だと思います。

スポーツに限らず、選手やお子さんにこれらのことを伝えることで、取り組み方が変わってくると思います。

応援は臨機応変に対応を

本日の日刊スポーツ静岡版はお読
みいただけましたか?

今回の連載記事は
「応援は臨機応変に対応を」

先日、中学校の練習試合を見に行
きました。

練習試合でも保護者の方が多くの
方が見にきていました。

そこで応援を観察してみると、
良いプレイは拍手をしていました。
しかし、ミスをした時は、「あー」
「もう」ため息が聞こえてきます。

ミスをした時は、選手もミスをし
たことわかっています。
それに追い討ちをかけるように
ため息が聞こえたらどうでしょうか?

それはモチベーションの低下に
つながるのではないでしょうか。

では、なんでため息が出てくるの
でしょうか?

それは、保護者が選手に対して
「期待」をしているからです。

選手サポートは大変だと思います。
大変さに対してどうしても見返り
を求めたくなります。

その結果、うまくいかないプレイ
をが出るとため息がでるようにな
ってしまいます。

選手たちに力を与える応援とは
どんなことなのか、ぜひ選手と
話し合ってみてください。

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