「大会」と「応援」

ドイツのプロサッカーリーグ始まったとニュースでみました。
無感覚試合でした。
本来お客さんが入っているところにベンチメンバーが
間を開けて座っているのはとても印象深かったです。
試合を行った選手は、ハイタッチなど喜びを表す動作が最小限でした。

プロの選手たちがこのような感じでおこなっているのをみていると
学生スポーツもやり方も大きく変わってくるのはではないかと思います。

保護者の方と話をしていると、
最後試合をやって終わらせてあげたいという意見が多いようです。

そこで、私が思うことは
大会が開催できても、地区大会ぐらいの可能性が高いと思いますが、
無観客の学生の大会ってどうなのかなってことです。
応援があってこそ大会の雰囲気になり、
選手の集中力も高まり良いプレイができると思います。
保護者の方も、そんな選手の姿をみるから、
さらに応援に熱が入るものだと思います。

今後もしかしたら、
観客がない状態で大会が行うことが
スタンダードになるのかもしれません。

スポーツができるようになった時、今までと違う大会を想定して
選手と意見交換してみてください。

「応援」と「批判」

コロナウィルスで、みなさんも相当疲れてきていること思います。
ワイドショーや、ニュースなどみていても、
「良い」「悪い」という批判が多くて、
みていても本当に疲れてきます。

政治家やコメンテーターって仕事は
批判をする仕事なんだなって思ってしまいます。

実は、学生スポーツでは、こう言った事が多く見受けれます。
頑張っている選手に向けてあるいは、
先生やスタッフに応援しているのに
批判を言ってしまう保護者の方いませんか?

コメンテーターの言葉に、専門家として招かれている人が
戸惑っている場面がありますよね。

これがまさに選手と同じではないですか?
言われたことをやっているのに批判を言われたら
心が折れてしまします。

応援は、選手たちの力になります。
もっとできるだろう!と考えてしまうと、
批判になっていき選手のやる気を低下させれる原因にもなります。

いろんなTVをみながら、自分の行動を考えてみてください。

「意思表示」と「協力」

いろんな方が、SNSを使って意思表示をしています。何気ない投稿でも、他の人から見たら面白いと思たり、応援しようと思ったりします。

普段はコメントもいいねもしませんが、近しい人が困っていて、自分が協力できるならメッセージすることがあります。

意思表示はすごく大事です。

私が関わっている小中学生のほとんどが、この意思表示が下手くそです。

なんでかなっていろいろ見ていると、保護者の方が我慢ができなくて言ってしまうことが多くあることに気がつきました。

やりたいと思っている選手が
いろいろ聞きたいけど聞いてもいいのかなと
モジモジしている場面はがあります。
その時間はものすごくいろいろなことを考えている時間です。

なので時間がゆるすかぎり、私は待って話を聞こうとします。

すると、保護者の方が「〇〇聞きたいって言ってたでしょ!」言ってしまいます。

そうなると選手は何も言わなくなって
自分がやりたいことを親に言えばなんでもそろえてくれると思い、
自分で表現することをしなくなります。

やらなければ身につきません。

保護者のみなさんはぜひ我慢して見守ってあげてください。

「期待」と「裏切り」


選手たちのメンタルトレーニングの一場面で、大切にしているものと聞くと「家族」と答える選手がおおいです。

そして、家族は何を期待していますか?と聞くと「勝つこと」と答えます。

簡単に「勝つこと」と言える選手を皆さんはどう思いますか?

保護者の方と話を聞くと、
「最後までやりきってほしい」
「楽しくやってほしい」
「一生懸命やっている姿をみせてほしい」
とういう声がきこえます。

なぜ、選手と保護者との間で違いがうまれてくるのでしょうか?

勝つこと=一生懸命

というところがどこかにあるのではないでしょうか?

そして負けは悪いことみたいなところがあるかだと思います。

大会において一生懸命やらない選手はいないと思います。

そこまでの過程で準備が少なかった結果が負けになるだけなのです。
準備の段階で選手への期待度をどのぐらいするのか考えてみてください。

そうすることによって「裏切られた」という感覚がなくなり、純粋に一生懸命やっている姿を応援できるのではないでしょうか?

大会の時だけに一喜一憂するのではなくしっかりと選手をみて応援してあげてください。

「過保護が子どもの成長を阻害」

本日の日刊スポーツ静岡版はお読みいただけましたか?

今回の連載記事は
「過保護が子どもの成長を阻害」

先日、保護者の方に大会要綱とタイムスケジュールをお配りしたと時の話です。

「先生持ち物はなんですか?」と保護者の方からいわれました?
「えっ?」とびっくりしました。

今の中学生は、そこまでやらなきゃいけないの?って思いました。

そこで、保護者の方に
「最低限必要なものなんですか?」
「それ以外に必要な物は選手と話をしてみてください」
と言うと保護者の方は
「ユニフォームとシューズがあればなんとかなるかぁ」
と保護者同士で話をしていました。

多分ですが、中学の部活では、保護者の方も忘れてはいけないというプレッシャーが相当あったのではないかと思います。

最低限の物以外は言い方を変えれば忘れてもなんとかなります。

これらのことは、本当は選手に伝えて、選手が考えて行動しなればいけないと思っています。
今回は大会に向けて保護者からしつもんが多くきたので、このような形しました。

これだと選手は何も考えません。
すると忘れ物をしたとしても、罪悪感がないばかりか親に「なんで用意してくれなかったんだ」と逆ギレになります。

自分で準備をすれば、忘れ物は自分の責任です。
忘れ物をして試合に出れなければそれは苦い経験となり、次からは忘れることはしなくなるでしょう。

そう言った経験をすることで成長していきます。

保護者の方は、こういった成長の妨げにならないように見守ってあげてください。

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年内の配信は本日が最後となります。
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来年は6日から配信を予定しています。

みなさん良いお年をお迎えください!!

宮野

「当たり前」と「行動」

選手たちをみていて、少し残念なことがありました。

それは、久しぶりに見学にきた保護者がボール拾いをしてくれた時のことです。

誰一人その保護者にお礼をすることなく淡々と練習をしていました。

どこかで保護者がやるのが当たり前と思っているのかと思いました。

準備は私がして選手たちがくるのを待っています。
片付けは、保護者の方に手伝ってもらいます。
施設を借りている時間があり選手のケアまでやりたいのでこれは仕方ないと思っています。

この部分でも誰も「ありがとう」と言えません。

何人かは「ありがとう」と言える選手もいますが、どこか言葉だけで心から言えているか?と問えば疑問がつきます。

当たり前のことを当たり前にこなしていくと、感謝の気持ちが薄れることがあります。

薄れているとうわべだけの「ありがとう」になってしまいます。

なので、時々私は彼らに「今日のありがとうは何ですか?」と聞くことがあります。

実は仲間がいるだけも練習がなりたつので「ありがとう」と言わなければいけないし、送迎してくる、会費を払ってくれるなど保護者の方には「ありがとう」は言い切れないぐらいあるとおもいます。

この気持ちがあれば、行動の質が変わってくると思います。

あまり人のために戦おうとは言わないですが、感謝の気持ちは絶対に忘れてはいけないものだと思います。

「繰り返ししつもんしてあげよう」

本日の日刊スポーツ静岡版はお読みいただけましたか?

今回の連載記事は
「繰り返ししつもんしてあげよう」

日刊スポーツでの記事は実践していくためにどうしたらいいのか?を書いていますのでぜひお読みください。

個人でメンタルトレーニングを受けてくれる人が増えてきました。

その中で、保護者の方が「私が聞くと言い訳ばかりするんですよね」と言っていました。

確かに保護者の方がいろいろ聞こうとすると、選手は面倒くさがって、単発的な発言で終わらそうとします。

なぜでしょうか?

普段からの保護者の行動もあると思います。
常に小言?を言っていると選手たちは「またかぁ」って気持ちになります。
「だから言ったじゃない!」って言うことが多いと選手は「何言って否定される」と感じています。

10カ条でもありましたが、普段から「0ポジション」を意識して「ジャッジ」をしなければ、選手自身でしっかり答えを出してくれます。

普段から接し方を少し考えながら選手たちに聞いて振り返りをしてあげてください。

「用意されている」と「自分で生み出す」

バレーボールチームを立ち上げたときのことです。
ある保護者から、「学年が違うと仲間に入っていけないんですけど」と言われたことがあります。

上級生が気さくに声をかけてくれたりしていましたが、本人から先輩たちに入って行こうとうはしませんでした。

保護者と話をしてると、
少し理解力が弱いので、反応が遅いです。
これをやりなさいと言われないとできない。

いろんなことを私たちが用意してきました。
だから、自分で考えて行動することが苦手なんです。

と言う話になりました。

正直、親としても指導者としても何を言っているのかがわかりませんでした。

指導をするために、多くのことを準備しています。
しかし最終的にはその準備の選択は選手に委ねます。
なので半分以上は準備したことをしません。
もしかしたら、準備したことを全くしないこともあるかもしれません。

時々、選手たちが思いつきでやっているのをみて、その行動は何につながるのか、選手がどうなるのかを考えて採用することがあります。

なぜこのようなことをしているかと言うと、選手たちが自らやりたいと思うことが一番成長するタイミングだと思っているからです。

勉強ができない、頭に入らないのは用意されているから?
部活が好きと言う人は早く放課後にならないかなって思うと思います。

だから素晴らしい技術を身に付けることができるのではないでしょうか?

親は、自分の経験を活かして子どもに最短距離を通ってもらおうと行動していまします。
しかしそれは、親が経験したからこそ身についたもの。
子どもたちにその経験をさせなかったらどうなるか?

みてる方は歯痒くてイライラするのかもしれません。
そこはぐっと我慢して、成長をみてあげてください。

「結果」と「課題」

最近、メンタルトレーニンをはじめた選手の大会結果が保護者からきました。

大会では予想した結果が得られず、集中力も少し欠いていると保護者は感じていたそうです。
保護者からは「結果は仕方ないかけど、最後まで頑張っている姿が見たい」と言うことで、メンタルトレーニングを考えたようです。

メンタルトレーニングをはじめてから2大会を経験しました。

・点差が開くと諦めていたのが後半追いつくところまで行けるようになった。
・この前負けた選手に勝った。
・接戦を悔しがるようになった。
など、保護者の目に写っているようです。

今回、選手は難しいかもしれないが「優勝」と言う言葉出していました。

なので、大会後保護者に、「負けたことは悔しいけど、次への課題が見つかった。」
と言っていたそうです。

結果は相手もいますから、思い通りになるのは難しいです。
それでも、優勝と言うことでそこへ向かおうとします。

そして、彼は夏の大会でどうなりたいかを常に聞いているので、今回の結果を受け止め、次への「課題」を口にしたことは、大きな成長につながって行くことと思います。

最後の大会で良い結果を掴むために、今の大会の成績、自分のプレイなどしっかりと確認して課題探しをしてみてください。

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