「信用」と「信頼」

言葉のチョイスを考えていた時に、
「信頼してるよ!」と言うべきか「信用してるよ!」と言うべきか
と頭の中に浮かびました。

そこで、何が違うんだ?と調べてみました。

信用・・・過去の実績から相手を信じること
信頼・・・未来の行動に対して相手を頼ること

調べてみて、今ままであんまり考えてなかったと反省しました。(笑)

過去と未来の行動では大きく違うと思います。
大会に向けて練習したことは信用して
大会に対してプレイできるのは選手になるので信頼する
と言うことになると思います。

大会を見ていて、いまだに怒鳴っている指導者がいます。
自分の行って来た練習を信用していない、
そして選手のプレイも信頼していない。
だから、怒りという感情が出てくるのではないでしょうか?

信用と信頼、行動にするとものすごく難しいものだと感じています。

みなさんは、お子さんや、選手の
どんな時に信用して、どんな時に信頼していますか?

「信頼」と「行動」

あるチームの問題解決に取り組んでいます。
チームでのワークをする時には、選手たちの答えをオープンにしています。

チームが割れていて、ワークの時の選手の動きに注目していました。

不仲ではありますが、試合になるとお互いをしっかりと認め合い
チームとして成り立っていました。
でも普段は交わらない感じの選手たちです。

仮にこのチームをAグループとBグループの2つのグループにとします。
Aグループは周りのことを気にせずに、突き進んむタイプ
Bグループは周りを気にするがあまりに、自分を守るために仲間に攻撃的になっています。

ワークの時の行動はAグループのリーダー格はさらっと他の人の答えを眺めていました。
BグループのメンバーはAグループのリーダーの答えを隅々まで見ていました。

この行動や、試合の様子などからBグループはAグループに憧れがあるのでは感じました。

一番気になった点は、Aグループがあまり周りを気にしていなかったことです。

チームを割っている原因がBグループだと思っていましたが、
これらの行動から見ると、Aグループの少しの気遣いができれば、
このチームは大きく変わってくると思います。
Bグループの攻撃的になる部分も改善が必要ですがけど。

そこでどんなことをしたのか?
ポジションをシャッフルして、攻撃や守備の陣形などを
自分たちで考えさせました。
今まで試合中に仲が良い選手同士でしか話をしていませんでしたが
積極的に話し合いがなされるようになりました。

普段の行動はまだまだ別れていますが、これから大きく変化していくのかと
思ってみています。

「信頼」と「我慢」

中学のバレーボールの大会を観てきました。

最近のバレーボールはタイムを取らなくても、コートのすぐ近くまでいけて、選手にアドバイスができます。
なので、タイムを取る取らないの判断が難しいと思っています。

ある試合で、5点差がつきました。
前のセットでは5点差はワンチャンスで逆転ぐらいできるぐらい実力は拮抗している戦いでした。

セットを先取しているチームが中盤から終盤にかけてリードしています。が、対戦相手が追い上げてきています。

セオリーだと2点差ぐらいに迫られたときにタイムをとるものだと思います。
選手を信頼しているのか?新人戦だから我慢しているのか?わかりませんが、同点までタイムを取りませんでした。
流れを失ったチームは、引き戻す力なくセットを落とし、3セット目も相手が主導権を持ったまま進み敗退しました。

こういった場面はスポーツでは多くあります。
そんなときに、どんな声かけが重要なのか?

よく「リラックスして」と声をかけることがありますが、そもそもリラックスするということはどういうことななのか?リラックスする練習をしているのか?となります。

では、どんな言葉がいいのか?
「信頼しているよ!」と言えば、この場面任せてもらえたと自信が生まれます。「自分のできることは何?」と問いかければ、何をしなければいけないのかを思い出すことができます。(この部分も事前に試合での役割を確認してあることが前提ですけど)

具体的な行動も伝えることが大事なのかもしれません。

監督の意図をしっかりと示した上で我慢することも必要かもしれません。

意図を説明せずに我慢してると、「なんで指示をしてくれないんだ」となってしまいます。

難しい局面だからこそ、監督や保護者はその時の感情や流れで声をかけるのではなく、しっかりと考えて選手の力となる言葉をかけてあげてください。

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