「エース」と「その他」

中学3年生の元バレーボールクラスのスクール生が準備をしている時に顔を出しててくれました。

そのままチームの方に入って中心選手として活躍すると、誰しもが思っていたのですが、その選手はチームに入る選択をしませんでした。

それでも、バレーボールが好きで、高校の試合の話をすると、これからの自分と当てはめながらものすごく楽しそうに話してくれました。

さて、彼はなぜ、バレーを一旦離れる選択をしたのでしょうか?

表向きは、大会が近隣で開催されることがなく、今まで長距離移動しての大会で良い結果が出なかったから仲間に迷惑をかけるというものでした。

しかし実際は、元チームメイトと一緒にバレーをしたくないということだそうです。
今現状では、その選手のチームメイトは誰1人もいません。

私のところでバレーをやるときはとてもイキイキしているし、周りにも気を使いながら、自分の成長のために努力していました。
しかし、自分のチームになると強力なキャラクターの選手に押されてしまい自分を出すことが出来なくなっていました。
そして、自分のプレイが出来なくなると監督から怒られるという悪循環を繰り返していました。

理由が理由だけに残念で仕方ないです。

しかし、実際にこう言った選手が私のところに何人か来ています。

どうして、こう言ったことがおきるのでしょうか?
小学校や中学校ではエースと呼ばれる少しだけ仲間より運動ができる選手がいます。
そう言った選手勘違いさせる育て方をことが原因ではないでしょうか。

どこかの監督がインタビューで「〇〇選手をもっといい場面で出してあげたかった」と言っていました。スポーツの試合でいい場面とは何を示しているのでしょうか?

エースであれば、難しいことや、仲間のミスを取り消すためのプレイができる選手だと思います。

しかし、勘違いした選手は、周りの選手が出来ないことを平気で要求します。
できる選手が正義になってしまったら、出来ない選手が悪になり、そうなるとスポーツは面白くないものになりますよね。

勘違い選手を無くし、みんながスポーツを楽しめるそんな環境を整えて行くためにも、指導者はいろんなことを学んで欲しいと思っています。

「考えた行動」と「勘違い」

私が行なっているチームや、運動教室では「考えて行動する」ということを意識して指導しています。

その中で、時折選手が「勘違い」して練習に望む事があります。

勘違いとは、
好き勝手にやっていいと思い込む事で、そこにルールがないという事です。

その時決まっていうことは、「スポーツはルールがあるから成り立っています。」

すると選手たちは、「あれ?って思って考えてくれます。」

考えた行動とは、
ルールの中で考え行動するという事。

チームには監督やスタッフがいます。選手はなぜこういった人たちがいるのかを考えなければ行けません。
ちなみにテニスの個人種目はコーチはいますが監督はいません。
なぜか?
テニスはベンチに入れるのは選手だけだからです。

スポーツによって違いがあるにしても必要だからその立場の人がいます。

自由な発想はものすごく大事です。
そこから、どうルールと結びつけていくのか?
さらに考える事で、選手として大きな成長があると思います。

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