「優しさ」と「厳しさ」

個人スポーツでいえば、
「優しさ」自分の体のケアの部分になってくるのでしょうか?
「厳しさ」は練習に対する取り組みかたになってくるのかもしれません。

全てが自己管理になってくるので、やればやっただけの成果がえられます。
過去に中学生の短距離の選手のトレーニングやメンタルをみていたことがありますが、周りをきにせずに、淡々と練習に取り組んでいたことが印象的でした。

チームスポーツではどうでしょうか?

残念ながらこの様な自立がしにくいのではないでしょうか?
それは、「優しさ」が自分に向くのではなく仲間に向きます。
すると、「厳しさ」よりも「嫌われる」と考えることが大きくなり、
結果「楽」を選択する様になります。

チームレベルによりますが、何を楽しむか?によって「厳しさ」のレベルが変わってきます。

あるチームの選手たちは、はたからみたら罰ゲーム的なことを練習後笑いながらやっていました。
それを見ている選手もニコニコしながら応援しています。
罰ゲーム的に受けている選手は肩で息をしながら「もう〜」とかなりへばっていましたが笑っていました。

そんな場面の話をもう二つぐらい下のレベルの選手にいうと、「はぁ?」「馬鹿じゃないの?」「意味わかんなくない?」と言っていました。

自分たちで「厳しさ」を「楽しさ」に向けることがぎりぎりのときに活かされるプレイであって、これが監督からやられていたのであれば、身につくまでに時間がかかるのかもしれません。

仲間に「厳しさ」で接することが成長のためには必要な「優しさ」です。

切磋琢磨という言葉があります。
琢磨は磨きあげるという意味で
切磋は学問などをねりみがくことだそうです。

ぜひ、お互いの成長のために「優しさ」とはなにか「厳しさ」とはなにか考えお互いに成長しあって、ゴールにたどり着けるように向かっていただけたらと思います。

「厳しさと風通しの良さ・・・バランスを保とう」

本日の日刊スポーツ静岡版はお読みいただけましたか?

先日行なった藤枝ブレーブスさんへの出前授業の様子も掲載されています。ぜひお読みください。

今回の連載記事は
「厳しさと風通しの良さ・・・バランスを保とう」

ツイッターをみていたら、「育成の中身どうのも大事だけど、まずは殿様みたいな指導者と武家みたいな主従関係のチームをなくすことかな」とつぶやいている人がいました。@1026TETSU

テニスの大阪選手や錦織選手が、コーチを変えるとニュースになります。

日本人の感覚では、指導者を変えると言う感覚を持ち合わせていないようなので、ニュースになります。

あるチームの練習試合に行った時、ステージには飲み物が並び、お茶菓子が数種類出ていたました。
保護者の方が、試合を終えたスタッフに飲み物は?と聞く場面をみました。違和感しかありません。

このような環境が指導者を勘違いさせて殿様みたいになるようです。

ここでも何度か書かせていただいていると思いますが、スポーツの「主役は選手」です。

指導者が、このことをしっかりと学び、選手と接することができたら、厳しさと風通しのバランスがうまく保たれると思います。

まだまだ、選手がスポーツやチーム、指導者を選べると言う環境にはありませんが、指導者がもっと考えて、学びそれを選手に伝えて欲しいと思います。

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