「引退」と「卒業」

先日、メンタルトレーニングの仲間といろいろ話をしてきました。
いくつのかのテーマを決めて話して、脱線することもありましたが
いろんなスポーツに関わる方々と話ができたのはとても良い時間でした。

その中で気になった話題の一つに「甲子園の中止」がありました。

選手たちは、どんなことを考えるんだろうと言うところから始まり、
引退していく選手も出てくるでしょう。
そこで、学生が「引退」と言う言葉を使い、
次のステージでまた同じスポーツをすることに違和感があるんですよね。
と話すと、

合唱部の先生と言う方が、
私たち好きで楽しくてやっていることので、引退って言葉はつかいません。
そして次のステージで続けている生徒が多いです。
大会はありますが、そこを目指すより自分たちのために
やっているので、大会に向けてとはあんまり考えたとこがないので
全国大会を目指すために学校を選びスポーツをするのは違和感があるかな。

また、サッカーの指導者は
サッカーは続けて欲しいと思うので、引退って言わなくていいですよね。
だったら小学生のサッカーは卒業とか、中学校でのサッカーは卒業
など、カテゴリーを終えて次にいくんだというイメージの「卒業」の言葉が
いいんじゃないかなと思います。

私は音楽をしている人もスポーツに近い感覚をもっていると思っています。
しかし、大会についての考え方が大きく違うこと考えさせられました。

カテゴリーを終える意味の「卒業」って考えていなかったので、
なるほどと思いました。

簡単に引退して受験勉強しなさいって言いたい大人が
カッコつけるために言ってるかもって言う話になったときは、
ちょっと拭いてしまいそうになり、
それもあるのかなとも思いました。

さて、皆さんは、選手たちのカテゴリーでひと段落することをなんて表現しますか?
よかったら教えてください。

「大会」と「応援」

ドイツのプロサッカーリーグ始まったとニュースでみました。
無感覚試合でした。
本来お客さんが入っているところにベンチメンバーが
間を開けて座っているのはとても印象深かったです。
試合を行った選手は、ハイタッチなど喜びを表す動作が最小限でした。

プロの選手たちがこのような感じでおこなっているのをみていると
学生スポーツもやり方も大きく変わってくるのはではないかと思います。

保護者の方と話をしていると、
最後試合をやって終わらせてあげたいという意見が多いようです。

そこで、私が思うことは
大会が開催できても、地区大会ぐらいの可能性が高いと思いますが、
無観客の学生の大会ってどうなのかなってことです。
応援があってこそ大会の雰囲気になり、
選手の集中力も高まり良いプレイができると思います。
保護者の方も、そんな選手の姿をみるから、
さらに応援に熱が入るものだと思います。

今後もしかしたら、
観客がない状態で大会が行うことが
スタンダードになるのかもしれません。

スポーツができるようになった時、今までと違う大会を想定して
選手と意見交換してみてください。

「延期」と「中止」


東京オリンピックが1年を目処に延期ということが発表されました。

春休みに大小さまざまな大会が、「延期」や「中止」となりました。

運営側の判断は大変頭をなやまされたかと思います。

そして、オリンピックの判断は、それらの大会以上に大変なことかと思いますし、判断以上にいろいろな調整も大変かと思います。

さて、選手はどう考えるべきなのか考えていきましょう。

試合で、審判のジャッチクレームを入れる選手やスタッフがいます。

この時、
ジャッチは変わらないと思いながら言っているのか、
それとも
おかしいから変えなければいけないと思っていっているのか 
声のあげた方で変えられる場合があるかもしれません。

でも、ここに時間費やしたり、エネルーギーを使ってなんの意味ありません。

次が決まっているのでは、すぐに次のことを考えた方が大事です。

大会が「延期」「中止」になるのは残念です。
しかし判断が下されたのであれば、それに従いに次への準備をしてください。

よくミスをした時に「切り替えて!」といいますが、「切り替えて!」ではなく具体的なことを考えてみてください。

この春の経験は次の大会で活かされなければいけません。

練習を再開できたチームは次へ向けてどう考えているかを選手、スタッフで一度考える時間を作ってみてください。

「勝利」と「不安」


遊びから勝負に切り替わると、タイミングがあると思います。
仲間内で楽しくやって気軽に汗をながす。

そんなスポーツをやることも必要だと思います。

私は、楽しいから勝負に移っていくものだと考えていました。
でも、楽しいから勝負になり勝つことを知ると選手たちはどう考えるのでしょうか?

なぜ、そのスポーツを始めたのかによって考え方が変わると思います。

ある選手の話になります。全く勝つことを知らなかった選手が、仲間に誘われて新しいチームに入りました。

実力的には十分通用していましたが、大会に出て勝ち進むにつれて、怪我を理由にコートから出てしまいました。

そしてほっとした表情でベンチに座っていました。

勝つことを求めている選手、自分がチームでの立場がわかっている選手は、無理しても出たいといってくるでしょう。
怪我の具合をみてスタッフ、止めるのか、出させるかの判断をすると思います。
勝利を目指す選手は、苦しくても最後の瞬間のために頑張ります。

しかし、その喜びを知らない選手は、友達と仲良くプレイできればい。
気持ちいいプレイができればいいと思っているのではないでしょうか?

なので、チームが勝ち進むつれて、彼の楽しい瞬間はどんどんなくなっていったのではないかと思います。

勝っていく経験が一気に上がってしまったので、不安が生まれていたのではないかと思います。

選手がどんな気持ちでスポーツをはじめて、そして今の気持ちはどうなのか考えながら大会にのぞんでみてください。

「結果」と「課題」

最近、メンタルトレーニンをはじめた選手の大会結果が保護者からきました。

大会では予想した結果が得られず、集中力も少し欠いていると保護者は感じていたそうです。
保護者からは「結果は仕方ないかけど、最後まで頑張っている姿が見たい」と言うことで、メンタルトレーニングを考えたようです。

メンタルトレーニングをはじめてから2大会を経験しました。

・点差が開くと諦めていたのが後半追いつくところまで行けるようになった。
・この前負けた選手に勝った。
・接戦を悔しがるようになった。
など、保護者の目に写っているようです。

今回、選手は難しいかもしれないが「優勝」と言う言葉出していました。

なので、大会後保護者に、「負けたことは悔しいけど、次への課題が見つかった。」
と言っていたそうです。

結果は相手もいますから、思い通りになるのは難しいです。
それでも、優勝と言うことでそこへ向かおうとします。

そして、彼は夏の大会でどうなりたいかを常に聞いているので、今回の結果を受け止め、次への「課題」を口にしたことは、大きな成長につながって行くことと思います。

最後の大会で良い結果を掴むために、今の大会の成績、自分のプレイなどしっかりと確認して課題探しをしてみてください。

「仲間のため」と「自分のため」

実は野球に携わったことがないの
で、連日の甲子園のニュースは、
あまり興味がありません(笑)

しかし、ニュースの中で取り上げ
られる物語を見ると、楽しんで、
スポーツをしているのかなって感
じる部分があります。
きっと報道の仕方なんでしょうけ
ど。

その一つとして、ベンチに入れな
かった仲間にスポットを当て、
大会出場選手に「仲間のために」
と言わせたがる場面があります。

仲間や家族には感謝しなければ、
いけませんが、仲間のことを背負
わせるのはどうかと思います。

最終的に、試合に出ているプレイ
ヤーが満足できるかどうかで、
周りのことは関係ないのではと
思っています。

私は大きな大会に向かう選手に
毎回いうことがあります。
「大会前日に必ず親に感謝を伝え
てください。そして大会朝は、
サポートしてくれる仲間に感謝。
感謝を伝えたら自分の時間。
自分が大会を一番楽しむために
何をすべきかを考えて行動をして
ください」

仲間云々ではなく、自分のため
に行動することで、仲間たちが
自然と喜んでくれます。

仲間のためでなく、自分のために
プレイすることを伝えてあげて
ください。

 「大会」と「発表会」

 メンタルの仕事をさせてもらう
ようになり、いろんなスポーツを
知り選手と関わることができるよ
うになりました。

 保護者から子どもの様子を聞く
なかで、こんな話を伺いました。

お姉さんは新体操、妹はクラシッ
クバレエをやっているそうです。

お姉さんが、妹の発表会を見終え
た時、ぼそっと「いいなぁ」って
言ったそうです。

お母さんが「なんで?」って聞く
とお姉さんは「私も一生懸命やっ
てるけど、優勝はできない。でも
妹は、どんな役でも発表会が終わ
るとみんなからよかったね、がん
ばったねって花束もらえるから、
なんかうらやましかった。」

お母さんはこの時、「なんで、
競技スポーツをさせてしまったん
だろう」と後悔したそうです。

子どもにとって、大会も発表会も
やることは同じで、プレッシャー
のかかり方もそれほど代わりはな
いと思います。しかしそのこに勝
ち負けという結果を気にすると、
一気にプレッシャーが跳ね上がり
ます。
自分のやることをしっかりこなす
それはレギュラーとして仕事も、
たとえレギュラーでなくても、
役割を果たすことができたら、
結果に関わらず、選手を認めてあ
げてください。

そこが自信につながり、選手のや
る気が増していきます。
大会でもやるべきことが何かを明
確にして、できたことを認めてあ
げてください。

「試合」と「練習」

中学生のバレーボールの大会を
見てきました。

浜松地区は、去年優勝候補の
チームが予選で大苦戦するという
ことがありました。

たぶん、先生たちもその意識が
強いのでしょう。
サポートに入っているチームでも
去年の話が出てきていました。

結果見に行った会場の上位校が
軒並み苦戦を強していました。

イメージは実現します。

なので、去年のイメージが
しらずしらず刷り込まれ、
イメージに引っ張られたのかと
思っています。

緊張感のなか、思い通りにプレイ
できなかったは何故なのか?

最後の大会というのは独特な
雰囲気があります。

その雰囲気にのまれないために
どんな練習をしたらいいか?
どのチームの一番の問題だと
思います。

雰囲気に惑わされて、
本来やるべきことを忘れている
ということがあります。

こういう時は、一つやって欲しい
伝えてそこだけを見てあげること
が大切です。

練習でも、雰囲気を意識するより
今〇〇をやる!
✖︎✖︎だけは確実にやる!
と決めて練習することが大切!

「何をやるべきか」を常に意識
することで、雰囲気に惑わされず
プレイ、行動ができるようになる
と思います。

ポイントを絞って応援して
ください。

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