「気持ち」と「切り替え」

良く「切り替えて!」と試合中、失敗した選手に声がかかります。
気持ちの切り替えはスポーツ選手に限らず、
どんな人でも難しいものだと思っています。

保護者からの質問で、
「失敗したことをなしにして考えた方がいいですか?」
失敗したことは変えられません。

なので失敗を受け止めて、改善策を考えることが必要だと思っています。
そしてそれがいつもはできていることであれば、
ルーチンの見直しが必要なのかもしれません。

またある選手が
「前までうまくできなかった切り替えが最近うまくできています。」
と言っていたので、
「気持ちってそんなにすぐに換えられる?」
と意地悪な質問を。
すると、
「やること決めたらなんとなくできるようになりました。」
と教えてくれました。

気持ちの大きな部分は不安という感覚です。
しかし、やることを決めておけば、行動に対して不安がなくなります。
切り替えているかどうかは定かではないと思います。
悪いことよりも次のワクワクのための行動をすることで
忘れていくことができるのかもしれません。
みなさんも切り替えや気持ちについて考えてみてください。

「やる」と「やらない」

昔、ある人に「仕事は「やるかやらないか」の2択だよ」
って言われ事があります。

その時は、まぁそんなところじゃないの?って思っていました。
今思うと、「後回し」と言う選択肢があり、
後回しを多く選択していたので、注意の意味で言われたのかと思います。

期限ギリギリになると集中力が上がって、仕事がはかどる事がありますが、
その時の仕事をみるとかなり雑な仕上がりになっている事が多いです。

だから、「今」のタイミングで、「やる」って判断が大事なんだなって思います。

「後回しにするな!失敗してもやり続けろ!」
と部活の時に言われました。
技術習得のために、後回しにしても技術レベルは変わりません。

やっぱりやらなければいけないですね。

そう考えると一択になってしまいますが、
その前になんでその場にいるのか
これらのことを考えて、やる、やらないを確認したら
やるのであれば直ぐに、そしてとことんやるそんな姿勢が
今の自分は少し後回し気味になっていることに気づき
仕事の見直しの意味で今回書かせてもらいました。
みなさんの仕事や生活習慣はどうですか?

失敗を許せる風通しの良い環境を作る

本日の日刊スポーツ静岡版はお読みいただけましたか?

今回の連載記事は
「失敗を許せる風通しの良い環境を作る」

思うように運動ができなるくなると、子どもたちはイライラしてきます。

そうなるとチームはばらばらになっていきます。
話し合いのポイントをしっかりと考えてミーティングを行ってみてください。

しつもんメンタルトレーニングでは、3つのルールがあります。

•答えは全て正解
•考えてわからないも正解
•仲間の意見をそうだよねと受け止める

この3つのルールは、受講する人のハードルを下げるためのものです。

また講座の最初に、間違えても笑顔になるワークなどが盛り込まれることもあります。

そんな雰囲気作りを大事にしています。

なぜなら、メンタルトレーニングで自分に嘘をついてしまうと先に進めないからです。

自分の思いが言いたくてもいえない、
笑われたらどうしよう、
嫌われたらどうしよう、

と考え発言ができなくなります。

しかし仲間に認めてもらえる場所や間違っても笑ってことが済む場所は
気軽に自分の思ったことを素直に言える場所であり、居心地の良い場所になります。

いろんなチームをみていると
残念ながら自分たちで居心地良いチームにしたり
居心地の悪いチームにしています。

全ては自分の行動次第です。
チームが一つになるために行動をしてみてください。

「チャレンジ」と「意欲」

やりたい!と言う言葉はどこまで本気か?

そんな出来事がありました。

いろんなスポーツ選手を見ていいます。
レベルに限らず、やりたいという「意欲」が強いと自ら困難(技術、体力、人間関係)に立ち向かっていきます。
向かっていくことを「チャレンジ」や「挑戦」といっています。

しかし、「意欲」の強さが何度も立ち向かっていけるのになります。

「意欲」を強くするためにはどうしたらいいのか?

できると考えることそしてそれを作っているのは成功体験です。

小さい時からたくさん失敗をして来ています。
その一つに、小さな子どもの転倒です。
歩くために足を動かすのに、頭と身体が連動せずにうまくできずに転びます。
成長するにつれて転ばなくなります。これが成功体験です。

失敗は必要です。

そのことが理解できずに、高いゴール設定をしてしまうと、「意欲」を低下させます。

また、努力してゴールをたどり着いたということを理解せずにゴールしてしまうと、次のゴールを見失ってしまい「意欲」がなくなってしまうことがあります。

いわゆる「バーンアウト」です。

失敗を楽しみ、「意欲」を常に感じならがら「チャレンジ」を続けてください。

「無意識」と「経験」

週末に3人のメンタルトレーニングを行いました。

その時のテーマは「無意識」でした。

・選手Aは、終盤考えながらプレイができなかった。
・選手Bは、スタッフに言われていること意識しない時があった。
・選手Cは、無意識にイライラしてしまう。

セカンドネイチャーと言う言葉あります。「第二の天性」と言う意味だそうです。
人は、何か行動をする時に選択をしています。
その選択は、多くは無意識で、いろいろな経験から無意識的に行なっていることが多いです。

そうです。

いろんな経験を積んで無意識にできるようになることが、セカンドネイチャーといいます。

多くの経験とは成功と失敗の繰り返しをすることです。
そしてこの経験があるからこそ成功する確率の高い選択をしていきます。

今回の3人は、経験をしている最中でセカンドネイチャーの構築中と言うところでしょうか。

選手Aは苦しい終盤にどうすれば、できること確認する
選手Bは練習前に何を気をつけるかを確認する
選手Cは思い込みをなくすこと

と言う答えが出ました。

いったん立ち止まって、自分の行動、そして次に同じ場面になった時どんな選択をするべきかを考えておく。
すると経験が活かされます。
そして、いつもと違う行動がで、結果が変わってくるのではないでしょうか?

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