「王様」と「反感」

中学のバレーボールの試合を見ていると、
チームに1人、エースと呼ばれる選手が出てきます。
その中で絶対的な存在のエースになっていき選手がいます。
そんな選手を見ていると、孤立化していく事が多く
チーム内の雰囲気も少し悪いように感じています。

先日、そのようなチームのメンタルトレーニングをさせていただきました。
言われて嬉しい言葉を書き出してもらうワークを行いました。
みんなでその言葉をシェアするのですが、
絶対的エースは、さらっとみんなの書いていたの見ていました。
それ以外の選手は2、3人で固まりながら、エースの答えを見ていました。

普段よくイガミあっているようなことを聞いていたので
このような行動に少しびっくりして観察を続けていました。

ここからは私の憶測でしかないのですが、
エースになる人たちは、それ以外の選手の早く自分と同じレベルで
バレーをしたいと考えているけれど、任せてしまうと負けてしまうジレンマから
自分でやってしまい、仲間のプレイに怒りを感じているのだと思います。

他の選手も自分たちの実力がついていけないのを感じているが
どうしていいのかわからない。やろうと思っていたことをエースが
どんどんやってしまう。そしてエースの行動はものすごく気になっている。
で、イライラしてしまうので、エースを仲間に入れない
という感じになっているのではないでしょうか。

その中で今回、このような行動にでた、選手たちはあゆみよろうとしている
部分が見えてきたので、このチームは大きく変わっていくのではと
感じています。

コミュニケーションと簡単に言ってしまいますが、
周りの大人だったりスタッフが、これらの小さな行動に気づき、
そっとサポートしてあげることでチームが一つになっていくのでは
ないでしょうか?

みなさんのチームはどうですか?

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