「リーダー」と「キャプテン 」

継続的にメンタルトレーニングを行っている選手たちに話をする時
必ずしている話の一つに「リーダーとフォロワー」の話があります。

リーダー=キャプテンと言うイメージが強く
そしてキャプテンは監督の御用聞きが役割となっていることが多いようです。

休校が開けると新チームが動き出すと思います。
ちょっと考えて見てください。

あなたの役割はなんでしょうか?


レギュラーにならなくても、必ずチームの役割がありと思います。
さらに、1年生は入ったばかりかもしれませんが、必ず何かしらの役割があるはずです。
それら全体をまとめる選手がキャプテンであって、監督の御用聞きがキャプテンの役割ではないのです。

自分たちで成長していきたいと思うのであれば、こう言った役割をお互いに尊重し合うことが大切です。

その中で、役割をこなしている人がリーダーで役割をお手伝いする人がフォロワーになっていきます。

この休み中にゆっくりと自分の役割を考えて見てください。
役割があると言うことは、チームのためになっているということです。
なので、リーダーが、とか キャプテンがとか言わずに、
自分の役割をまっとうすること仲間の役割を手伝うこと意識して見てください
きっと素晴らしい組織になっていくと思います。

「しなさい」と「観察」

私が監督をしているバレーチームの選手の話です。
学校ではきっと「✖️✖️をしなさい」としか言われていなかったのでしょう。

なので、そのことを一生懸命やろうとしています。
しかし、その動きは今のチームではうまく機能していません。
それどころか仲間とぶつかり邪魔になるプレイもありました。
その選手はがんばっていのですが、その動きしか知らないので、戸惑いながらプレイをしていました。

自分が指揮をとる時は、選手たちに役割を与えています。

今回は、選手たちに考えてもらって私は観察をしていました。

「しなさい」と言われるとその行動には、監督と選手という関係になります。

仲間が入ってこないので、コミュニケーションを取らなくても成り立ってしまいます。

これが、仲間たちと話し合い役割が決まってくれば、いろんなコミュニケーションが生まれ、できないなり行動がしようとなっていくと思います。

結局、話すポイントもわからず、それぞれの役割も中途半端になって試合形式の練習は終わってしまいました。

常に仲間たちを観察して、そこからどうするのか?を話し合ってチームを作ってきたつもりです。

一人、二人新しい選手が入ると前からいる選手がコミュニケーションが取れないので、作りこんできたものがリセットされます。

「しなさい」って言うのは簡単ですが、これから先の選手のことを考えて、我慢して「観察」しています。

「ステップアップ」と「役割」

目標を一つ一つクリアしていくの、その時その時で役割が変わっていきます。

その流れに乗れないとせっかくステップアップしてきた自信が崩れる時があります。

技術は通常の練習でステップアップがなされていると思います。
しかし、考え方がかわないとどうなるでしょうか?

苦手なプレイを克服しようとしている選手がいます。
頑張っている姿は仲間たちの信頼を勝ち取ります。
でもそのことに気づかず、これができないと思い込んで練習を繰り返します。
すると仲間たちは次の役割を彼に与えようとします。

でも、成長できないと思っている選手はどう思うのか?
「僕はここができて気ないからもっと頑張らないとけないのに、みんなが僕の仕事を増やした。あれもこれもやらなきゃいけなくてもう無理かも」
こんな感じに思うのではないかと思います。

苦手という意識はなかなか拭い去ることはできないかもしれません。

でも、新しい役割を与えらたということは、選手が成長したから与えられるものだと思います。

せっかくの成長のチャンスを自分の思い込みで逃してしまうのは大変もったいないことです。

このようなことが起きないためにも、チームのステップと個人のステップなどを仲間たちと常に確認しあってください。

スキル成長と一緒に考え方も成長し大きな成長をものにしましょう!!

「ワンウェイ」と「インタラクティブ」

強いリーダーが出てくると、言葉のやりとりがワンウェイ、つまり一方通行になります。

なぜか、リーダーが他の選手に確認したいのと、他の選手が何も言えないの2つの理由があると思います。

インタラクティブつまり対話がなされていないのです。

すると、その他の選手は集中力をなくし、どこか上の空状態。
本人は頑張っているというのかもしれませんが、行動が伴いません。

これは、必要とされていないと感じている部分が集中力の欠如に繋がるのかと思います。

中学や小学校の試合をみていると時々こんな選手がいます。

こんな時に皆さんはどうしますか?

多くの人は集中力のない選手を怒るのではないでしょうか?

原因は、スタッフがしっかりと役割を与えていないことが一番の問題点。
リーダーがその役割を理解していれば、そこには対話が生まれてくると思います。

役割がしっかりしていれば集中力も持続します。

皆さんの周りのグループがどうなっているのか一度観察してみてください。

主将一人に全てを負わせない

本日の日刊スポーツ静岡版はお読
みいただけましたか?

今回の連載記事は
「主将一人に全てを負わせない」

中学生、高校生は新チームの活動
が本格化動き出し、この夏休みで
どんな成長を遂げるのかがとても
楽しみではないでしょうか?

先週に引き続きイベントに参加さ
れた方からの質問を今回も答えて
います。

研修で一緒になった小学生に、
主将ってどんな存在?って聞いた
ことがあります。
その選手は、
監督の雑用係でしょ。だから、
やりたくないんです。
と、教えてくれました。

雑用係ってどんな存在なのか?
主将って言う定義が、曖昧なので
何をやっていいのかわからないま
ま、やっているのではないでしょ
うか。
だから監督の言われたことを伝え
る仕事が主将の仕事になり、面倒
くさい仕事=雑用係になるのでは
ないでしょうか?

スポーツの指導でポジションと役
割りは丁寧に指導されていると
思います。
主将の役割も丁寧に伝えてあげて
ください。

「単純化」と「明確化」

バレーボールでメンタルサポートチームと一緒に恩師が監督をしている高校に練習参加してきました。

練習試合の予定を変更して、中学生のための練習をしてくださいました。

その指導をみていると、まずは「単純化!」
やることを絞って、そこだけをみてあげてできるようになったら褒めていました。

指導者は、どうしてもあれもやりたい、これもやりたいという欲ががでてくると思います。
そこを一点にしぼって指導していくから選手もわかりやすく、だんだん変わっていききます。

そこができたことを確認してプラスアルファーを伝える。
できた!という成功体験があるから次のステップも意欲的にやろうとする。

だからどんどん選手たちが自主的に成長していくんだなと思いました。

プレイの単純化ができたら、役割の明確化!

みんなでやろうとする大事。
役割の明確化により分業した方が迷わないでプレイできる。

この作業は監督の仕事!

このチームの監督と話しながらどこを単純化して、どの部分の役割を明確化していくのかがこの数日の課題となりました。

バレーボールに限らず、指導者の方は、プレイの単純化と明確化を考えて指導してあげてください。

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