「間」と「思考」

先日、メンタルトレーニングにきた選手が、
この前の試合で相手が、わざと靴紐を縛りなおしたりしてスムーズに
試合ができなくて悔しかったといっていました。

「間」の取り方は相手があるスポーツではとても大事なります。

自分が不利になっている場面で「間」をとるということがあると思います。
また、流れがきていると言う時は、どんどんプレイしたいと思いことがあります。

これを逆でやられた場合
とてもいやな「間」時間となります。

この間は審判が注意しないかぎり、変えることはできません。
でも、この「間」をうまく使えば、自分のためにもなります。

一呼吸おいて、もう一度考える時間と捉えたら
流れがいいときここそ、考えることが必要なのかもしれません。
そのためのチャンスを相手がわざわざあたえてくれている。
そう考えれば、相手の「間」でイライラすることはなくなるのではないでしょうか?

みなさんも「間」で何をするのかどうしたらいいのか?
良い流れなの時にこそ考えてみてください。

「選択」と「正解」

負けるための選択をしていると言う話を以前こちらのメルマガにも書いたと思います。
昨日それが目に見えてわかることがおきました。

スポーツは結果があって、
その選択が正しかったのか、どうなのかがわかります。
なので、選択し、行動をした時には、
みんな正しいと思って行動をしています。

そして、人の思考には癖があります。
負け続けている人たちの選択にはその癖が影響して、
負ける方を選んでいると言うことがあります。

昨日起きた出来事は、バレーのゲーム形式でプレイが途切れた時、
私がある選手に今のはどうだったのか?こうした方がいい?と
コート外から指導をしていました。

すると隣にいた選手が話しかけて、
指導していた選手は視線を話しかけてきた選手に移し、
そこで会話が始まろうとしていました。

この選択は、結果を見るまでもなく負けるための選択であり、
練習に来ているのではなく、遊びに来ていると考えます。

バレーボールはチームスポーツです。

話しかけた選手も悪ければ、
それを聞いた選手も悪し、
周りの選手も止めれないのも悪い
それら全てが負けるための行動をしていたことになります。
そのことにガッカリして練習を中止しました。

コミュニケーションの大切さを常に伝えていますが、
コミュニケーションをとるタイミングや内容がとて大事です。

ましてや指導者とのコミュニケーションに障害が生まれてくるので
あればそこはもはや無法地帯。

部活で、スポーツ経験のない方が顧問を行うことがあります。
結果どうなっていますか?
多くの保護者は、指導者を探すと思います。
それができないチームは、勝つことどころか、
チーム内の人間関係もまま、人のせいにしながら大会を終えていきます。

これから3月まで、学校や部活動が元に戻るために駆け足で進んでいきます。
そんな中、ついていけない選手は、
置いていかれることがあるかもしれません。
置いていかれないためにどんな選択や行動が必要なのか、話をしていただき、
選手がしっかりと正しい選択ができるように、
サポートしてあげてください。

「思考」と「癖」

「何度言ったらわかるんだ!」

いろんな現場にお邪魔して見学していると、指導者の思惑と選手の行動が伴わないとき、こんな声が聞こえてきます。

癖というのは、なかなか直らないですよね。よく言われるのは身体の癖、知らず知らずに手や足が動いています。

これと同じように考え方にも癖があります。

この癖のことを理解していないと、「何度言ったらわかるんだ!」という言葉が出てくると思います。

では、どうしたいいのでしょうか?

まずは、自分自身の癖を知ること!

思考の癖はパターン化しています。どんなときに、どんな行動をしているかを知ることです。
日記や練習ノート、試合のビデオなど振り返りしていただければ見えてくると思います。

いろいろな局面でどんな選択をしているのか?チェックしてみてください。
そして、その結果はどうなっているでしょうか?

自分のことを知ることで、次の行動を変えることができます。

ぜひ自分のことを知って、思考と癖について考えてみてください。

「当たり前」と「クセ」

練習は一生懸命、そして全力でやっていますか?

先日、高校生対中学生のバレーボールの試合を見学しました。
中学生は3年生のチーム、高校生は1、2年生チームでした。

高校1年生には中学時代から知っている選手もいます。

身長はどちらかといえば中学生の方が高いぐらいでしたが、高校生はよくジャンプをしていました。
身体の完成度でいえば、1年の差は大きいと思いますが、それでもその違いの「こんなに違うんだ」その違いに驚きがありました。

そんなジャンプに関心を持ち、何がどう違うのかと考えながらみている、こんなことに気がつきました。

高校生は、どんなボールでも高い位置で処理するためにジャンプをしていました。
中学生は、すこしトスが悪くなると軽くジャンプをして返しています。

中学生の当たり前のプレイと高校生の当たり前のプレイが思考のクセになってると思います。

思考の中に、中学生は怒られないための無難なプレイを選択して、高校生は点をとるためにチャレンジする思考になっているのではと思っています。

この意識がジャンプ力にもつながるのではないかと思います。

考え方が当たり前に行動になって、それがクセとなり、大きく成長するのか成長を止めるのかを大きく左右していると感じました。

だからこそ、練習を100%の取り組むことを当たり前にしなければいけないと思っています。

「いつ、どこでやるか」言葉にさせる

本日の日刊スポーツ静岡版はお読みいただけましたか?

今回の連載記事は

「いつ、どこでやるか」言葉にさせる

人は、いろんな場面で目標設定していると思います。

スポーツの場面、学校での勉強の場面でも目標があるからこそ、そこに進んでいけます。

しかし、目標設定が高すぎたり、現状把握をして修正ができないと、目標設定することだけで満足してしまい。

成果には目を向けずに、ただただこなすだけになっています。

そこで、しっかりと成果につなげていくためにも、今の行動がどうか考えなければいけません。

そこで、選手たちに声をかけるとしたら、「今の行動は君たちの目標を達成するための行動?」と聞いてみることがいいと思います。

そこから、細かく確認していきましょう。

「目標を達成するために何をする」
「それはいつやるの?」
「どこでやる?」

これらのことを言ってもらう。
そして紙に書くなどして目に見えるようにしておきましょう。

自分で言ったことは責任が生まれます。するとやらなければという思考になります。

また紙に書くのは見える化になり、常にみることで忘れなくなり、行動が日常化していきます。

「やる選手」と「やらない選手」

パーソナルでメンタルトレーニングもお受けしています。

いろんな話を聞かせてもらうのです。

定期的に来られる選手には、できたこと、できなかったことを聞きます。
そして、嫌がる人もいますが、できなかったことの理由を聞きます。

すると、時間がなかった、僕一人ではできない。と、できない理由を並べてくれます。

それでは話が進まないので、どうしたらできた?と質問を変えると考えるのですが、答えが出てこないことが多いです。

それは、できないことを何かのせいにして、自分を納得させているからです。

納得してしまえば、そこから先を考えることをしなくなります。

しかし、こんなやりとりを続けていくと、考えるようになります。

そうなると、ここができなかったけど、もう少し工夫できたな。こんな方法も合ったな。とできなかったことで完結せず、「あれ?やらないとけなかった」と感じてやる方向にむいていきます。

やる選手になるために、今の現状がどうなのか考えていただき、その選手を受け止めて少しずつの変化を見てあげてください。

「優しい言葉」と「厳しい言葉」

チームサポートに入るとき、必ずやっているワークがあります。

そのワークをやると、チームのキャプテンが誰で、誰が引っ張る存在か、学年がどうかなどがすぐにわかります。

そして、チームスポーツ(学生)は監督の影響が大きいようで、言葉もキツイ言葉が飛び交う事があります。

短い時間でコミュニケーションを取らなければ行けないので、厳しい言葉を使ってしまう事がありますが、それは相手に伝わっているでしょうか?

うまくいかないワークを「自分はやっているから」と言う思考では、チームの成長はありません。

まずは、自分が相手のことを想う行動と言葉をすることで、相手の行動が変わってきます。


相手が変わるために、自分の言葉を気をつけながら自分が変わることを心がけてみてください。

「勝つ選択」と「負ける選択」

人は、何か行動をする時に必ず、
「選択」をしています。

昨日の話でも少し触れていますが
「勝つための選択」とは、どんな
ことなのか考えてみましょう。

例えば、昨日の話でもありました
が仲間とのコミュニケーション。
チームとして活動していくにあた
り絶対に必要なものだと考えてい
ます。そこで監督が、仲間が怖い
から話をしないという選択は、

  勝つ 〈  怖い

無意識のうちに、負ける選択をし
ていることになります。

また

誰かがやってくれる。と思った時
行動が一歩出遅れます。
これもまた、負ける選択です。

上位を目指すチームと1回戦敗退
チームの選手たちにこんな話をし
ました。
「君たちの行動は負けるための選
択をしている!」

実際に1回戦敗退チームの選手が
選択しているのは、指導者からみ
ると、ただのわがままであり、そ
の選択は多くの指導者の反感をか
うことになりました。

これが、上位チームになると、自
分の殻をやぶり、今までできてい
なかった行動をしていきます。
勝つための選択をするようになっ
ていきました。

選択の思考は普段の行動が出てき
ます。
靴を揃えれば、しっかり挨拶をす
ればスポーツが強くなるのか?
と言われたことがあります。
そう言った、行動をしっかりと選
択する練習がそこには込められて
いると思いますが、そこまでなか
なか伝わっていないのも事実。

自分の行動の選択は正しいのか?
常に考え、また仲間と確認しなが
らスポーツを楽しいんでもらいた
いと思います。

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