「気づき」と「学び」

私が行っているバレーボールクラスにはバレーボールのノートがあります。練習の終わりに必ず記入してもらう時間を作っています。

記入する項目は
「今日の気づきはなにですか?」
「今日の学びはなにですか?」
「今日のありがとうはなにですか?」
この3つです。

小学生は、「「気づき」と「学び」は一緒じゃん。」と毎回言ってきます。

私は「練習やって「あっ!」って思ったことが気づき!、こうやってやるとこうなるよと僕から言われてやってみてできるようになることが学び!違うよね」って伝えます。
(本当は学びは気づきから自ら考えて工夫してできるようになって欲しいですが、例えが難しくなるのでこんな感じの説明になります。)


同じことをやるにしても上手くいく時もあれば、
上手くいかないこともあります。

その時に「あれ?」って気づくことが大切だと思います。
その瞬間に、
「なんでそう思った?」
「前はどうやってた?」
「今どうした?」
と聞いてあげることで選手の学びにつながってくと思います。

いろいろな指導をみていると失敗した時に「何やっているんだ!」という指導者がいます。
この時が学びのチャンス
「今のはどうだった?上手くいくときの違いは?」と聞いてあげることが必要ではないでしょうか。

また、成功したときも一緒に喜んであげて
「今のは何が違ってうまくいった?」と聞いてあげてください。

成功した学びを継続するために必要なことだと思っています。

失敗したときは怒り追及をし、成功したときは当たり前のように見守るだけ。
これでは、なかなか学びになっていきませんよね。


選手たち自ら成長するために「気づき」と「学び」を意識してしつもんや言葉かけをしてみてください。

「回避」と「逃避」

しつもんメンタルトレーニングのワークで「壁を越えよう」というワークがあります。

目標をクリアしていくにあたって、簡単にクリアでき一歩一歩ステップアップしていくことが大事です。

しかしクリアするにあたってなかなかクリアできない課題があると思います。

この「壁を越えよう」のワークをやると、どんな課題があるのかを知ることができます。
さらに、この課題(壁)をどうクリアするかも同時に考えることができます。

このとき、解説するとき私は、壁を乗り越えるだけではなく、横から回り込んでもいいし、潜ってもいいんじゃないといろんな方向を考えるように伝えます。

ある人が、「成長するために、逃げの逃避はしていけないが、成功するための回り道を使う回避が大事なこと」と言っていました。

いろんな方法を考えることややってみるということはとても大事です。

自分にどんな課題がありどうクリアしていくかを見つめ直し考えてみてください。

「無意識」と「経験」

週末に3人のメンタルトレーニングを行いました。

その時のテーマは「無意識」でした。

・選手Aは、終盤考えながらプレイができなかった。
・選手Bは、スタッフに言われていること意識しない時があった。
・選手Cは、無意識にイライラしてしまう。

セカンドネイチャーと言う言葉あります。「第二の天性」と言う意味だそうです。
人は、何か行動をする時に選択をしています。
その選択は、多くは無意識で、いろいろな経験から無意識的に行なっていることが多いです。

そうです。

いろんな経験を積んで無意識にできるようになることが、セカンドネイチャーといいます。

多くの経験とは成功と失敗の繰り返しをすることです。
そしてこの経験があるからこそ成功する確率の高い選択をしていきます。

今回の3人は、経験をしている最中でセカンドネイチャーの構築中と言うところでしょうか。

選手Aは苦しい終盤にどうすれば、できること確認する
選手Bは練習前に何を気をつけるかを確認する
選手Cは思い込みをなくすこと

と言う答えが出ました。

いったん立ち止まって、自分の行動、そして次に同じ場面になった時どんな選択をするべきかを考えておく。
すると経験が活かされます。
そして、いつもと違う行動がで、結果が変わってくるのではないでしょうか?

「積み重ね」と「成功」

小学生の運動クラスは少数で行なっています。
そこで、3兄弟できている子たちがいます。

一番上は4年生、二番目は2年生、一番下が1年生です。

兄弟で参加しているので、どうしても競争心が強くなります。
常に「勝った!」「俺一番!」なんて勝手に勝負して喜んでいます。

勝つことにこだわりすぎると、内容が適当になってしまってやってほしい運動がおろそかになってしまうので、「今は勝つことじゃなくて正しくやることが大事なんだよ」と伝えます。

そんな感じで活動をしているのですが、1年生の子がうまくできなくて道具に八つ当たりをしていました。
この活動は、4年生や2年生もうまくできていません。

道具に当たると言うこと行為は、小さい時からしてもらいたくないので、すぐに呼び止めました。

「できないから沢山の練習してうまくなっていくんだよ。すぐにできると思ったの?」
って聞くと

「できるもん」
と言い切ります。

もう一度やってもやっぱりできません。

どんな年代でも、「できないから挑戦する」思考が必要だと思いました。

「できる」「できる」と言ってやることもいいですが、何も工夫せずに失敗を繰り返します。

彼は、何度も同じところで失敗していました。

そこで、もう一度呼んで
「お兄ちゃんやお姉さんたちもできないだからできなくて当たり前何だよ。でも、お兄ちゃん、お姉ちゃんは、できないから工夫して少しずつできるようになってるんだよ」と言うと

少し不服そうでしたが、「挑戦する」と言ってやり直しました。

すると、先よりも違う方法やお兄ちゃんたちがやっている方法をやろうと変化が出ました。

私自身もすぐにできるという思考になることがあります。大概はうまく行きません。

でもそこから現実を受け止めることによって、工夫して変化がおこり、できた!になります。

どんな年代も現実を受け止めることを促してみてください。

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