「指導」と「気づき」

いろんなところで指導させていただいています。
その中で指導者の指導や、指導はしないけどスタッフへの研修。
または、システム作りのための研修などもさせていただいています。

そこで感じていることは、いろんなところで「指導する」ということを
学ばせてもらったへの感謝です。
時々自分に合わないなって思う教え方もありました。
それも一旦受け止めて、自分なりの指導法に変えてみたり、
それをしたことで、怒られたりということがありましたが、
そんな否定された経験ですら、プラスになっていると感じています。

今いくつか現場で指導者の指導をしていると、
自分のやりたいこと、伝えたいことをまずやろうとしている人たちがいます。
これは数年前に私が違うと感じた指導そのものです。

細かくみていくと、
自分が指導者だから、教えなければという思い込み
選手の方を見ずに、形だけを教えていてる

そんな状態なので、根本的な部分の解決にはなりません。

それどころか型だけを回数さえこなせばできる。
という考え方が指導者の人に伝わっていたので、やらない奴が悪になっていました。

別で個人練習で回数をこなせばできるのであれば、指導者はいらないですよね。

今対応している指導者は、自分が指導者でいなければいけないと考えて
頑張ってはいるのですが、それをすることで自分の立場がなくなっていくこと
に気づいていません。

仕事と考えると指導しなくても自分たちでその場が回せるなら
その方がいいのかもしれません。
そうすると、私たち指導者はいらなくなります。
そこで自分たちの価値を考えるのであれば、
選手たちにどんな気づきを与えて、成長を促すかになるのではないでしょうか?

これを読んでいる方は指導者や保護者の方になると思いますが、
みなさんは、身近な人にどんな指導をしていますか?

「言葉」と「指導」

たまたま、学校の先生に用があって学校に行こうと連絡をとったら、
「練習試合に行っているので、そちらにきてください。
できたら選手たちにアドバイスお願いします。」
と話を頂いたので、練習試合を見学してきました。

ここ数年中学生のいろいろな種目の試合や練習試合を見学させてもらって
いましたが、久しぶりに昭和的な指導をみました。

数年前、小学生に対して罵声を飛ばしている指導者を見て
頭が痛くなり目的の試合を見る事ができなかった事がありました。

そこから数年、罵声をする指導者は減ってきているかなと思っていました。

残念ながら、
試合中、コートの中で選手の近くに立ち、
脅迫のような言葉を使い、
チームの失点は、関係ないところでも、
その選手のせいにしていました。

帰り際に、選手に話をする機会をいただけたので
「スポーツ楽しいですか?」と聞くと
「楽しいです!」
と答えてくれた選手を見ていると、
涙が出そうなりました。

少し前に問題になった体操選手とコーチの関係なのか?
私が、中学の時(30年以上前ですが)は当たり前風景では、
さらには手が出たり足が出たりしていました。

今でも指導に関わっていることを考えれば、その経験や思い出は
ありますが、それ以上に勝った事が良い思い出になっているのかも
しれないですし、そのいい思い出を選手たちに感じてもらいたい
と思っているのかもしれません。

しかし、今それらのことはしてはいけないことです。
そして、言葉の暴力も考えなければいけない事だと思っています。

中々変われない部活の指導ですが、
勝ったチームが強く、正しいのであれば、
今自分が目指している指導法で、勝つチームを作っていかないと
いけないと感じています。

部活になると人が変わる先生もいると聞きます。

部活のシステムが変わってきているのに、
指導者がついて行けていない現状は
残念で仕方ないと思いました。

「指導」と「成長」

最近、「指導」って言葉が気になっています。
コーチングとティーチングという言葉を解説したもありますが、https://wp.me/paYYgp-fv
何か違和感を感じています。

技術に対しては、「指導」という言葉を使う事がありますが、
チームとしてみていくにあたって、あんまり「指導」って言葉を
使っていないのかもしれません。

最近学校の先生と関わる事が多いですが、
その時に、
「子どもたちに対してこんな指導しました。」
と言っている先生がいますが、
行動を見ていると、答えを教えているだけで、
子どもたちのできたできていないは、あまり関係ないように
感じています。

私はなるべく、練習の内容の組み方で、
その時のテーマができるようになるかを考えています。
なので、練習時にはあまり指導していないのも事実です。
なので、「指導する」というより、
「成長するためのお手伝い」という意識があり、
そして、選手から教えていただく部分も多くあると思うので、
違和感があったのかもしれません。

人から言わせれば、それが指導じゃないのと言われるのかも
しれませんが、こんな意識を選手たちに接しています。

みなさんはどんな感じ、どんな思いで選手に接していますか?

「一生懸命」と「本気」

保護者の方からオファーをいただき、
あるチームで指導するための準備をしています。

まだみてもいない選手をイメージしながら、
大会予定と自分の予定をてらし合わせて
どのぐらい参加できるかなどなど、
考え準備することはつきません。

新しいチームにはいるには多くの準備が必要です。

その準備のなかである動画にであいました。
それは、元日本代表の選手がチームに入っていく動画です。

チームは全国大会に出場が決まっているチームです。

そこで
「スポーツをやっている人たちは、練習から一生懸命やっている。
 でも、本気でやっている選手はどれだけいるだろうか?
 そしてあなたたちはどうなの?」
選手に問いかけている場面がありました。

いろんな場所で、指導をさせてもらっていますが、
これをやろうって言えばみんな一生懸命やってる。
意図がわからないと違うことをやりだすこともありますが、
それでも、やろうとしてくれいます。

ただ、そこには自分に勝つため、上手くなるため、上位にはいるためなどを
考えて行動しているかが本気でやることであって、練習から本気でやっている選手は
少ないのかなって思います。

大会になればみんな本気になります。なので練習でできなかったことが
できるようになる場合があります。
ということは、練習で本気でやっていたら

その選手はもう一つレベルアップができたのかもしれません。

学生スポーツは期限が限られています。
少しでも本気になって取り組めるようにもう一度準備をしなおします。

みなさんの周りの選手は常に本気で取り組んでいますか?

「学び」と「指導」


本来だったら、新体制が始まって部活などでは、先輩が後輩を指導するということが始まってくるころかと思います。
残念ながら、そういった体制が整っていないのが現状かと思います。

私は、講演などの仕事もさせてもらっているのですが、パワーポイントなど準備をしながら、喋る練習をしています。
資料ができたら、一人で喋って練習をします。
このようなことをすることで、実は指導する立場の人が一番学んでいることになります。

ある団体は、喋ることを意識して指導練習を多くしていました。
なので、すぐにインストラクターとして活動ができるようになります。

またある団体は、技術ばかり追っていて、
喋る練習指定ないので、現場は毎回混乱しています。

部活動なのでは、後者の方が多いのではないでしょうか?

ある程度の技術を見せることをは大切です。

しかし、そこで解説がなければ何をしているのかがわからず、成長も時間がかかります。

今この休み期間に、ぜひ指導の練習してみてください。
集団でいると、こう言った練習は少し恥ずかしいことかもしれません。

ですが、今の時期は一人でいることが多いかと思います。

時間の有効利用してみてください。

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