「やっていること」と「やりたいこと」

バレーボールクラスのアップで倒立歩行があります。
アップの1種類なので、そんなに時間をかけたくないのが本音ですが、
最近選手たちは、楽しみにしているようです。

少し前に1人の選手が6mできるようになりました。

それをみていた選手たちが、毎回どうやってやったらできるのか
観察してからやります。
本来は一斉にスタートできるのですが、それも考えると言うことで
あえて時間を取っています。

でも、忘れてほしくないのは、バレーボールをやりにきていると言うこと。
時々、必死になりすぎて失敗しては戻ってやり直しを繰り返し全く進まない
と言うことがありました。

挑戦することは楽しくワクワクして集中力が高まります。
しかし、本来やりたいためのトレーニングから外れてしまうことも。

そのためにはどうしたら戻って来れるかを考える必要があります。
今やっていることは、やりたいことのためになっていることなのか?


常に考えてみてください。


どこで集中力を上げていくかが変わってくると思います。

「モチベーションUP」と「モチベーションDOWN」

お盆休みを利用してサポートしている中学生チームを
高校へ連れていきました。
目的は、高校生の取り組み方を学ぶためです。

中学生は、高校生の盛り上げに素直に盛り上がってプレイしていました。

高校生のデモンストレーションを見て上級生たちは、
高校生と戦ってみたいという雰囲気が感じられたので
「高校生とやってみたいなら、高校の監督にやりたいって言ってみたら?」
と選手に言ってみたら、上級生で話をして

高校生の監督にお願いをしにいきました。
中学生は一気にモチベーションを上げて高校生戦っていました。

しかし、監督さんの配慮で、下級生が入った瞬間、
上級生はモチベーションを下げ、あまり盛り上がりませんでした。

目ではっきりとレベルの違いが分かる中での
挑戦はとても楽しく、成長してもします。
しかし、相手のレベルが下がるとこの挑戦心は削がれて、
プレイ自体も散漫になっていきます。

常に何に挑戦させていくかが大事なんだなと、改めて学ぶことができました。
下級生との対戦でもどう挑戦させるか?
いろいろ考えて常に挑戦する気持ちを忘れないようにしたいと感じました。

「練習」と「挑戦」

ある選手から、「指導者がいなくなると、ある選手が遊び出して困る」
と相談を受けました。「なんで困るの?」と聞くと
「言われてない事だし、試合で決まらないプレイだから」
そんな回答が返ってきました。

スポーツをする上で遊んでいるという感覚があるかが
大切だと思っています。

相談に来た選手は、真面目でできるプレイの精度を上げる事、
練習は厳しいものという思いがあるようです。

ある一流選手は、日本のプロリーグまで、とにかく楽しく遊びの延長で練習も試合もできた。
海外に行ったらそれが少しできなくなってつまらなかった時もあったけど
他の選手と馴染めるようになると、また同じ思いでプレイする事ができた。
と言っていました。

遊び(余裕がある状態)だから新しい挑戦ができ
クリエイティブなプレイが生まれてきます。

しかし、ガチガチに考え方を固められると、挑戦する事が
間違ったプレイをしていると勘違いすることも生まれてきます。

遊んでいると思われるやり方は少し考えないといけませんが
できないことをやろうとするのはとても大切なこと。
その気持ちが成長を促すと思っています。

なので、この選手には「できないことをするのが練習。まぁ、遊んでいると思われる行動は微妙だけど、
自分も何か難しいプレイに挑戦してみたら?
練習中も歯を食いしばらなくていいから力を抜いていろんなことやってみようよ」
とアドバイスしてみました。

みなさんどう考えますか?

「無難」と「挑戦」

あるバレーチームの練習を見学させてもらいました。
選手たちは、自分たちでというよりも、
先生やコーチに煽られてプレイしているように見れました。

練習ができなくて、やっとできるようになり、
大会がないかもしれないと思いながら、練習がスタートして、
大会が開催となり、夏の大会まであと1ヶ月。

でも、選手たちはどことなく集中力がないように感じました。

練習がどんなテーマで行われていたのかはわかりません。

選手たちのプレイを見ていると、
怒られない為に無難なプレイばかりを
選択していました。

スポーツは挑戦する事が成長につながり、面白みがあると思います。
ミスをする事を怒られるのであれば、選手たちは無難にやることを
必ず選ぶと思います。
淡々とこなしていく練習になり、集中力はかけていきます。

そして、また怒られる?煽られる?感じを繰り返します。
そこには挑戦する姿はなく、もはや修行(言い方が悪いかもしれませんが)、

我慢比べとなり、対戦相手がいなくなってしまいます。

選手は1ヶ月あれば大きく成長します。
3ヶ月のブランクはありますが、だからこそいろいろ挑戦させる事が
大きな成長につながっていくと思います。

挑戦する為には、基礎基本ができなければできません。
そこが理解できれば、基礎練習など単純な練習の取り組み方が
変わってくると思います。

基礎のレベルが上がってくれば、挑戦がたくさんできます。
こんな循環を考えながら子どもたち、選手と関わってみてください。

「チャレンジ」と「意欲」

やりたい!と言う言葉はどこまで本気か?

そんな出来事がありました。

いろんなスポーツ選手を見ていいます。
レベルに限らず、やりたいという「意欲」が強いと自ら困難(技術、体力、人間関係)に立ち向かっていきます。
向かっていくことを「チャレンジ」や「挑戦」といっています。

しかし、「意欲」の強さが何度も立ち向かっていけるのになります。

「意欲」を強くするためにはどうしたらいいのか?

できると考えることそしてそれを作っているのは成功体験です。

小さい時からたくさん失敗をして来ています。
その一つに、小さな子どもの転倒です。
歩くために足を動かすのに、頭と身体が連動せずにうまくできずに転びます。
成長するにつれて転ばなくなります。これが成功体験です。

失敗は必要です。

そのことが理解できずに、高いゴール設定をしてしまうと、「意欲」を低下させます。

また、努力してゴールをたどり着いたということを理解せずにゴールしてしまうと、次のゴールを見失ってしまい「意欲」がなくなってしまうことがあります。

いわゆる「バーンアウト」です。

失敗を楽しみ、「意欲」を常に感じならがら「チャレンジ」を続けてください。

「新しい事への挑戦が成長に」

本日の日刊スポーツ静岡版はお読みいただけましたか?

今回の連載記事は
「新しい事への挑戦が成長に」

高校入試、大学入試と4月から環境をかえるために勉強していますよね
それはどうしてでしょうか?

不安に感じると立ち止まるという選択をする人がいます。

学年がかわるこの時期は不安を感じて立ち止まることはをしていません。

それは、時間が動いているからです。

大きなゴールを目の間に立ち止まることもありますが、それでも進まないと卒業や進級が来てしまうことをしっているからです。

人は新しいものを欲しがると聞いたことがあります。
いろんなものが進化しているのは、新しい物を欲しがっている証拠だと。

期限や、先にどんなことがあるかを知っていると不安でも進むことができます。

しかしこれらのことを気にしないと、やらないことが「楽」なので、行動がうまれません。

人は新しい物を欲しがるのには楽を求めてもいます。

これらの矛盾を理解して、優先順位がどうなっているかを考えながら伝えてみてください。

「積み重ね」と「成功」

小学生の運動クラスは少数で行なっています。
そこで、3兄弟できている子たちがいます。

一番上は4年生、二番目は2年生、一番下が1年生です。

兄弟で参加しているので、どうしても競争心が強くなります。
常に「勝った!」「俺一番!」なんて勝手に勝負して喜んでいます。

勝つことにこだわりすぎると、内容が適当になってしまってやってほしい運動がおろそかになってしまうので、「今は勝つことじゃなくて正しくやることが大事なんだよ」と伝えます。

そんな感じで活動をしているのですが、1年生の子がうまくできなくて道具に八つ当たりをしていました。
この活動は、4年生や2年生もうまくできていません。

道具に当たると言うこと行為は、小さい時からしてもらいたくないので、すぐに呼び止めました。

「できないから沢山の練習してうまくなっていくんだよ。すぐにできると思ったの?」
って聞くと

「できるもん」
と言い切ります。

もう一度やってもやっぱりできません。

どんな年代でも、「できないから挑戦する」思考が必要だと思いました。

「できる」「できる」と言ってやることもいいですが、何も工夫せずに失敗を繰り返します。

彼は、何度も同じところで失敗していました。

そこで、もう一度呼んで
「お兄ちゃんやお姉さんたちもできないだからできなくて当たり前何だよ。でも、お兄ちゃん、お姉ちゃんは、できないから工夫して少しずつできるようになってるんだよ」と言うと

少し不服そうでしたが、「挑戦する」と言ってやり直しました。

すると、先よりも違う方法やお兄ちゃんたちがやっている方法をやろうと変化が出ました。

私自身もすぐにできるという思考になることがあります。大概はうまく行きません。

でもそこから現実を受け止めることによって、工夫して変化がおこり、できた!になります。

どんな年代も現実を受け止めることを促してみてください。

「育成」と「勝利」

この数日に「育成」について語ら
れているブログがいくつか目に付
きました。

・1選手が遠征に帯同して1度も
試合出なかった。
・試合で小さな学年の子が試合に
出たら歌を唄っていた。
・育成の為に大会が開かれている。
・指導の考え方

自分のチームでは全員出場して、
大会優勝を目指す。と掲げていま
すので、これらのことはあまり気
にしていませんでした。

私の中では、参加している全員で
練習して、全員で考えて、全員で
試合に勝つと言う考え方があるか
らです。

でも、なぜか目に付きました。
どうして気になるのか、考えてみ
ました。

週末、新人戦のシード決めと言う
観てきました。
練習試合の感じで、時間を短縮し
ながら、新人戦のシードを決める
ものです。

そこで、試合ぶりは、どのチーム
も安全なプレイしかしていません。

そして、出場している選手も固定
されていました。
(チーム事情もあったかもしれま
せん)

安全なことだけをしているのであ
れば選手たちの成長はどうなるで
しょうか?

そこに疑問を持っていたので、
きっと育成の話にひかれていたと
思います。

レベルの差があれば、周りが
フォローする気持ちが生まれます。
できない選手は迷惑をかけないよ
うに考えます。
そこに成長があると思います。

新人戦とまだまだ、これからの
選手たちの戦いぶり、みなさんは
どう考えますか?

「準備」と「行動」

以前、教室に通っていただいた
方々が、顔を出してくださいまし
た。

辞めてしまった、もう来られない
かなって思っていたので、とても
嬉しい出来事でした。

そのうちの一人は、いろんな勉強
をして、これからどう動くかを
相談しに来てくださいました。

その方とは、以前もこのメンタル
トレーニングを元に話をしていま
した。

今年は準備の年と決めてはいる。
何をどうしていいのかがわからな
い。でも挑戦をしてみたい。

学んで来たことを、伝えたいとい
うことはすごくわかりました。
でも、少し自信が内容に感じまし
た。

では、自信になることをすれば、
大丈夫ではと思い、あなたがやっ
たことの感想を集めたらどうです
か?その答えがきっと自信となり
一歩踏み出す行動に繋がると思い
ますよ。

私たち運動指導者は、相手が居て
成り立つ仕事です。
なので、相手がどう思ったのかは
とても大事です。
これは、良い意見も悪い意見も、
全て自分の自信になっります。

この準備ができれば、行動がしや
すくなります。

今年は、いろんな人から感想をい
ただくという行動で、来年へ向け
ての準備をすると決まりました。

みなさんも、行動を起こす前に
準備を色々してみてください。

「初めてだった」と「初めは」

選手たちに、終わった後感想を
聞いています。

その時よく聞くの中に
「初めてだったので」という選手
がいます。
仕事でもいますが、この言葉を使
う人の大半は言い訳をしていて、
「初めてだから許してください」
となることが多いです。

それに比べて、「初めは」と言葉
を使う人は、しっかりと振り返り
ができさらに改善したことをしっ
かりと述べていることが多いと思
います。

ここで、思うことは「初めて」を
怖がっていると言うことです。

何をするにも必ず「初めて」が
あって、初めてが必ずしも上手
く行くとは限りません。
だから、結果にこだわることなく
恐れずに「初めて」に挑戦して
もらいたいと思います。

とは言っても、「初めて」でも
何か今までの経験を活かして行動
することはできると思います。

初めてでも、できることを見つけ
ることで結果が変わります。

しかし、「初めてだったので」で
は、できることに目を向けていな
いと言っているのと同じことでは
ないでしょうか?

言葉を変えることによって、行動
が変わってきます。

言葉の使い方を意識して、選手、
子どもの行動を見てあげてくださ
い。

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