本日の日刊スポーツ静岡版はお読みいただけましたか?
今回の連載記事は
「過去に執着せず、前向きに」
1年間続いた、こちらの企画も次の方にバトンタッチとなりました。
いろいろ難しいタイミングですがぜひお読みください。
ある保護者から
「引退後、仲のいいことたちが集まって練習しているみたいだけど、それって楽しいだけで練習になるのかな?
宮野さんのところに行かせているのは楽しいだけでない部分を感じて欲しいかなんですけど。」
と話をいただいたことがあります。
楽しい=遊び
遊びは、単にそれ自身が楽しいものだそうです。
ある程度規制をかけて、指導者からのメッセージや成長を感じれるのものが練習になるそうです。
先日高校生たちの自主練をしている姿をみました。
そこでは、ゲーム形式は楽しんでやっていましたが、所々で筋トレを入れてみたり、自分たちで罰ゲーム的なトレーニングを組み込んだりしていました。
この違いは何か?
未来を想像してやっているかどうかになると思います。
よくみてみると、トレーニングをやっていたのは、県トップを目指している選手で、ただ身体を動かしたいだけの選手はトレーニングをしていませんでした。
近い未来、遠い未来をしっかりと考えていけば、今を大切にすることができます。
この春休みにしっかりと未来を考えて、これからの行動に活かしてみてください。