「指導」と「気づき」

いろんなところで指導させていただいています。
その中で指導者の指導や、指導はしないけどスタッフへの研修。
または、システム作りのための研修などもさせていただいています。

そこで感じていることは、いろんなところで「指導する」ということを
学ばせてもらったへの感謝です。
時々自分に合わないなって思う教え方もありました。
それも一旦受け止めて、自分なりの指導法に変えてみたり、
それをしたことで、怒られたりということがありましたが、
そんな否定された経験ですら、プラスになっていると感じています。

今いくつか現場で指導者の指導をしていると、
自分のやりたいこと、伝えたいことをまずやろうとしている人たちがいます。
これは数年前に私が違うと感じた指導そのものです。

細かくみていくと、
自分が指導者だから、教えなければという思い込み
選手の方を見ずに、形だけを教えていてる

そんな状態なので、根本的な部分の解決にはなりません。

それどころか型だけを回数さえこなせばできる。
という考え方が指導者の人に伝わっていたので、やらない奴が悪になっていました。

別で個人練習で回数をこなせばできるのであれば、指導者はいらないですよね。

今対応している指導者は、自分が指導者でいなければいけないと考えて
頑張ってはいるのですが、それをすることで自分の立場がなくなっていくこと
に気づいていません。

仕事と考えると指導しなくても自分たちでその場が回せるなら
その方がいいのかもしれません。
そうすると、私たち指導者はいらなくなります。
そこで自分たちの価値を考えるのであれば、
選手たちにどんな気づきを与えて、成長を促すかになるのではないでしょうか?

これを読んでいる方は指導者や保護者の方になると思いますが、
みなさんは、身近な人にどんな指導をしていますか?

「気づき」と「学び」

私が行っているバレーボールクラスにはバレーボールのノートがあります。練習の終わりに必ず記入してもらう時間を作っています。

記入する項目は
「今日の気づきはなにですか?」
「今日の学びはなにですか?」
「今日のありがとうはなにですか?」
この3つです。

小学生は、「「気づき」と「学び」は一緒じゃん。」と毎回言ってきます。

私は「練習やって「あっ!」って思ったことが気づき!、こうやってやるとこうなるよと僕から言われてやってみてできるようになることが学び!違うよね」って伝えます。
(本当は学びは気づきから自ら考えて工夫してできるようになって欲しいですが、例えが難しくなるのでこんな感じの説明になります。)


同じことをやるにしても上手くいく時もあれば、
上手くいかないこともあります。

その時に「あれ?」って気づくことが大切だと思います。
その瞬間に、
「なんでそう思った?」
「前はどうやってた?」
「今どうした?」
と聞いてあげることで選手の学びにつながってくと思います。

いろいろな指導をみていると失敗した時に「何やっているんだ!」という指導者がいます。
この時が学びのチャンス
「今のはどうだった?上手くいくときの違いは?」と聞いてあげることが必要ではないでしょうか。

また、成功したときも一緒に喜んであげて
「今のは何が違ってうまくいった?」と聞いてあげてください。

成功した学びを継続するために必要なことだと思っています。

失敗したときは怒り追及をし、成功したときは当たり前のように見守るだけ。
これでは、なかなか学びになっていきませんよね。


選手たち自ら成長するために「気づき」と「学び」を意識してしつもんや言葉かけをしてみてください。

応援?

メンタルトレーニングを定期的に受講してくれている選手は
高校生は、テニス、バレーボール、水泳
中学生は、バスケットボール、バレーボール
小学生は、サッカー、野球
と、様々な選手たちがチームで、個人で受講してくださっています。

その中で、メンタルトレーニングや体幹トレーニングを受けてくれている高校生のテニス選手が、近くの花川運動公園で試合をするということで、応援?してきました。

今回は一般の大会で、予選を勝ち抜いた選手との高い。
彼は推薦枠?での出場でした。

ダブルスで、本来のペアでないですが、しっかりとコミュニケーションをとっていろんな戦術をためしていました。

終わったときに、
「なんであそこでポジションかえたの?」
「すぐに戻したのはなぜ?」
「うまくいったことは?」
「もう少しできたことは?」
「なんでできなかったの?」
としつもん攻め(笑)をして、簡単に振り返りをしました。

そこで、やりたいことは何かがハッキリしているのはわかっているようでした。

だから、もう少しできたはずなのにと答えがでてきます。

でも、もう少しをどうしていいのかわからない。

テニスにかかわらず、監督やコーチがいないスポーツは多くあると思います。

その時、修正点に自分で気づき、変えることをなかなか大変です。
そのために普段から自分の変化と向き合う必要があり、どんな行動をするのか?
常に考え続けていかなければいけないと答えがでないと思います。

あと4ヶ月でインハイ予選。

もっともっと話し合って、修正に気づき、修正できる選手になってもらえるようセンションしていきます。


「自分でやるか」と「やらされるか」

小中学生の教室をやっていると、参加者のやる気に波があります。

それは、生活をしていていろんな感情があるからだから仕方ないと思っています。

しかし、ここでどう切り替えれるかが大事だと思います。

私の中で指導とは「気づきを与えること」で、教えることではないと思っています。

なので、じっと選手たちを見ていることが多いですし、選手たちは遊びに走ってしまうことがあります。

遊びになっても、そこからの学びがあればいいと思います。気づくこと大事。

大体、他の指導者がしびれを切らして、手をかけてしまいますけどね。

この時、選手たちには、「自分からやる!」って決めることが大事だと伝えます。選手たちの生活のほとんどが、「やらされている」状態です。

だからスポーツを行うときは常に自分から行動してほしいと思います。

自分が好きで楽しい場所、だから自分から行動するところにスポーツがなってほしいと思います。

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