「昔のイメージ」と「現実」


だんだん学校が再開の話が聞こえてきました。
だんだん以前の日常に近づいてきている感じがします。

しかし、完全には戻りません。
先日、ある選手のトレーニングを久しぶりに見ることができました。

毎日やっていたトレーニングは全然できていない状態。
やっていることは、外を走るぐらい。
どのぐらい体力維持ができるかチェックしていくと、
使えていた筋肉が使えなくなっていて、
かなり苦労していました。

技術的にどうなのかはわからないですが、
体力的に大きく衰えを感じるということは、
技術的にも落ちていることが予想されます。

人は昔のイメージで運動をしたくなります。
お父さんたちが子どもの運動会で張り切りすぎて
怪我をすることがあります。

これから、スポーツも通常にできるようになってくると思いますが、
前のイメージではなく、しっかり今の動きを確認していき
トレーニングを積んで言っていただければと思います。

「理想」と「現実」


この休み期間、私の娘は部屋の片付けをしているそうです。
春から中学生になるので、その準備かと思っていましたが、自分の好きなアニメのキャラクターを印刷して壁に飾っていました。
そこに飾ってあったキャラクターは、ハイキューのセッターたち。
私のバレーのポジションはセッター。
ちょっと嬉しくなりました。
そこで「中学に入ったらバレーやるきになった?」と聞くと
「嫌だ!」
の一点張りでした(笑)

姉が小学生の時子供会のポートボールで少しだけコーチをしたことがあります。その時の関係性をみていて嫌だったんでしょう。
応援にくる時はベンチコート禁止、腕組んでみるのも禁止と言われたことがありました。
下の娘は父と子の関係性がいいのであって、選手とコーチという関係は大きく違うものと思う節があるのでしょう。
私の理想は、娘の理想とは違うようです。

親子でであっても、このように考え方が違います。
親だからといってレールを引くのでなく、選択肢を用意して、本人が決めるということをしてみてください。
結果は行動から生まれます。
彼女の、今の、その選択、行動を応援しようと思っています。

「積み重ね」と「成功」

小学生の運動クラスは少数で行なっています。
そこで、3兄弟できている子たちがいます。

一番上は4年生、二番目は2年生、一番下が1年生です。

兄弟で参加しているので、どうしても競争心が強くなります。
常に「勝った!」「俺一番!」なんて勝手に勝負して喜んでいます。

勝つことにこだわりすぎると、内容が適当になってしまってやってほしい運動がおろそかになってしまうので、「今は勝つことじゃなくて正しくやることが大事なんだよ」と伝えます。

そんな感じで活動をしているのですが、1年生の子がうまくできなくて道具に八つ当たりをしていました。
この活動は、4年生や2年生もうまくできていません。

道具に当たると言うこと行為は、小さい時からしてもらいたくないので、すぐに呼び止めました。

「できないから沢山の練習してうまくなっていくんだよ。すぐにできると思ったの?」
って聞くと

「できるもん」
と言い切ります。

もう一度やってもやっぱりできません。

どんな年代でも、「できないから挑戦する」思考が必要だと思いました。

「できる」「できる」と言ってやることもいいですが、何も工夫せずに失敗を繰り返します。

彼は、何度も同じところで失敗していました。

そこで、もう一度呼んで
「お兄ちゃんやお姉さんたちもできないだからできなくて当たり前何だよ。でも、お兄ちゃん、お姉ちゃんは、できないから工夫して少しずつできるようになってるんだよ」と言うと

少し不服そうでしたが、「挑戦する」と言ってやり直しました。

すると、先よりも違う方法やお兄ちゃんたちがやっている方法をやろうと変化が出ました。

私自身もすぐにできるという思考になることがあります。大概はうまく行きません。

でもそこから現実を受け止めることによって、工夫して変化がおこり、できた!になります。

どんな年代も現実を受け止めることを促してみてください。

WordPress.com サイト.

ページ先頭へ ↑