「人」か「大会」

個人種目の選手のメンタルトレーニングを何人か行っています。
その中で、目標を聞くと、
「〇〇さんに勝つこと」「隣のレーンの人に勝つこと」
など、公式戦(大会)での順位よりも
自分がギリギリで勝てる人を目標にしていることが多い様です。

団体競技だと、どうしても大会の結果にフォーカスしてしまいがちですが、
目の前の身近なライバルと競い合えるのは成長に大きく影響すると考えます。

ある選手に、「もしドローの関係で目標としている選手と早く当たってしまったら?」と聞くと、
「勝てば、よしになっちゃうかな。 多分嬉しくて、頭が真っ白になって次戦えないかも。」
と言っていました。
いろいろ深掘りをしていくと、
自分よりレベルが高いと思う選手との対戦は競技に集中できるけど、
自分と同じぐらい、もしくは下と思うと、「もし負けたら」と言う
気持ちが邪念になり集中ができなくなるそうです。

個人種目は事前にランキングがはっきりと出るので、いろいろ考えるそうです。

目標設定では、どこにこだわりを持って、立てるのかが重要です。
そして、目標なので、その先にあるゴールをどうするのかをしっかりと
考えてみてください。
やり切って終われることは素晴らしいことですが、
その先にはまだまだ人生やスポーツをすることは続くと思います。
みなさんはどうでしょうか?

「甲子園」と「全国大会」

高校球児のみなさんの目標である甲子園。
残念なことに春も夏も中止となりました。

高校球児に「目標は?」と聞くこと甲子園と言う名前がでてきます。
ということは、そこがゴールではないというになります。

今一度ゴールはどこなのか考えてみてください。

高校球児に限らず、全国大会を目指している選手は
そこに何を求めているのでしょうか?

何かの漫画で後輩が全国大会出場できなかった先輩に
「そこには何かがあるんですか?」と聞いた場面がありました。
「そんなもんてめぇーで行ってみてこい!」と
先輩が悔しそうに後輩にゲキをとばしていた場面を思い出しました。

いくらビデオをみても、

話を聞いてもやったと言う行動をしなければ、

この感覚はわかるものではないと思っています。

私の持っているバレーボール チームの目標は県大会優勝です。
チームのゴールは自ら考えて行動できるようになる選手の育成です。

目標は通過点であって、そこを通りたいですが、
そこに行かなくてもゴールにいくことは可能です。

学校が、部活が、スポーツが日常に戻る前に
あなたのゴールはどこか?
そして目標がなになのか?

考えてみてください。

「続ける」と「止まる」


インターハイ、中体連の中止が発表されました。
こればかりは、一個人がどうすることもできないことなので受け入れなければいけません。

時間はかかるのかもしれません。

だからと言って立ち止まっても全国大会が開催されることはありません。
であるなら、少しでもいいので歩き出しませんか?

新しく大きな目標を立てるのは大変です。

運動も制限されているかもしれません。

今、できる範囲で一番楽しめることをやって見てはどうでしょうか?
何も考えないで「楽しい」を体験する。
それが次の大きな目標をつくるきっかけになるかもしれません。

すでにいつも違う状況だからこそ新しい「楽しい」が、みえてくると思います。

行動を止めてしまえば、出会うことができないかもしれません。
しかし続けていれば、きっと新しい「楽しい」がみつかります。それは新しい大きな目標へと繋がって行きます。

歩みを止めずに、時間と一緒に進んでみてください!

「スポーツ」と「未来」

学校が休校となり、大会も延期、中止の連絡が入っています。

色々な不安があると思います。

それをどうやって解消して行くかが次への行動につながっていくと思います。
是非考えて見てください。

「どんな大人になりたいですか?」

日本で将来について聞かれる時
「何になりたい?」と職業について聞かれることが多いです。

この数年で職業の半分は無くなるだろうと言われています。

自分がどんな大人になって、どんな生活を送りたいのか考えていただきたいです。
そして、そのためにスポーツがどんな成長をさせてくれるのかを考えて取り組みをしていきましょう。

大会という目標がなくなりモチベーションを保つのは大変です。

しかし、一つの目標をクリアして次の目標設定するまでモチベーションが低いままではスタートしたときにスタートダッシュで差が出るのは当然のことです。

全ての行動は将来のための行動です。
無駄なことは何一つありません。

今スポーツをすることは、将来どんなことに活きてくるのか。

家族と過ごすことが多くなると思います。
大人は、自分の経験を、選手は今までのことを振り返って
お互いに今後の姿を考えてみてください。

「どんな人になりたいか」と進路を考える

本日の日刊スポーツ静岡版はお読みいただけましたか?
今回の連載記事は
「どんな人になりたいか」と進路を考える

この時期、進路について相談を受けることがあります。
どんな考え方をしたらいいか?考えてみてください。

毎年母校で講演をさせてもらっています。
各クラスにいろんな講師の方が来てお話をする時間です。

そこで、私がお伝えしているのは「どんな人になりたいか?」
と問いていく話をします。

先日も書いていますが、将来の話をするとき「なにになりたいですか?」と仕事ありきに聞くことがあります。
これは本当にいいことなのか?疑問に感じています。

海外では園児の時から「どんな人になりたいか?」を聞いているそうです。
答えはすぐにでないこともあるそうですが、人としての在り方を小さい時から考えるそうです。

日本では小さい時から「なにになりたい?」と聞き、なりたい仕事ランキングというものがあります。

あと数年で今ある仕事の半分はAIの発達によりなくなると言われています。
そんな中でなりたい仕事を聞くのはナンセンスではないでしょうか?

そして、スポーツでもなりたい姿を想像することで、困難を乗り越えゴールにたどり着けるのではないでしょうか?
なりたい姿を想像できずに、ただ「大会で優勝!」と目標を言っていてもどう進んでいいのかわからないのです。

いろんなことを想像、イメージして将来や目標を考えてみてください。

「目標」と「ゴール」

新年あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。

新年を迎えると、「今年は」「今年こそ」といいながら目標を立てると思います。

そこで、少し勘違いがあるかもしれないので確認してみてください。

「今年の目標」と言うことは、何年か先のゴールを想い描いてから言える言葉です。なので、本来は「今年終わるときにどうなっていたい?」と考えることが大事です。

そして、ゴールを決めた上で1月の目標は?と決めていくことで実際にゴールにたどり着けます。

目標をゴールと勘違いしていると本来いきたかった場所を見失いどこか違う方向へ向かってしまいます。

そして一年の目標ではスパン長いため立てた目標を忘れてしまいがちになります。
忘れてしまうので、「今年は」とか「今年こそ」と言った言葉が頭についてしまいます。

ぜひこの言葉は外して実現できるゴールとそのための目標を立ててみてください。

「 夢」と「目標」

今朝、冬休みに入った中学校の女子バッスケット部にメンタルトレーニングをしてきました。

ゴールや目標はしっかりいえましたが「夢はなにですか?」のしつもんには何も答えることができませんした。

そこでしつもんをかえて
「どんな選手になりたいですか?」と聴きました。

すると、「〇〇先輩みたいになりたい!」言っている選手がいました。
それだけだと、あれもやりたいこれもやりたいとなってしまうので、「その先輩のどんなプレイをまねしたいの?」と聞くと、「先輩の〇〇なプレイが好きだから〇〇のようなプレイがしたい」と教えてくれました。

人はあこがれを持つこと、それが夢になります。

そして、その夢に向かって行動することが目標をクリアしていき、ゴールにたどりつくことができます。

中学生、高校生のスポーツをしている多くの選手が目標は?と聞けば「〇〇大会優勝」と答えます。

実際にはそこから行動をしていないからです。

なので彼女たちには、「どうしたらそのプレイができるようになるの?」と聴きました。

すると具体的なことがでてきます。

夢から目標、そしてゴールへ向かうためには明確化と具体的な行動を考えないければ、夢で終わってしまいます。

彼女たちの目標は現時点では夢でしかないと思います。しかし今まで考えてこなかった部分をしっかりと考えていけば、きっとクリアできる目標に変わってくると思います。

みなさんも、夢にたどり着くためにどんな目標をたてて、何をしていくかを明確にしてみてください。

「細かなゴール設定から大きなゴールへ」

本日の日刊スポーツ静岡版はお読みいただけましたか?

今回の連載記事は

 「細かなゴール設定から大きなゴールへ」

年齢が上がっていくにつれて、選手たちはクールに振る舞うことをカッコいいと感じることが多いのか、ゴール設定に現実みが出ててきます。

ゴール設定についても色々書かせていただいています。

今一度考えてみましょう。

彼らが言っているのは「目標」のことになると思います。

本当は「全国大会出場!」と大声で言いたいけれど、大会なのどの成績を考えたら恥ずかしくて言えない。だからその恥ずかし隠すためにクールに振る舞っています。

ゴールを口にすることで、自分自身に言い聞かせその言葉で身体が動き行動につながっていきます。

そして、それを聞いた周りの人たちも協力してくれるようになります。

そこでしっかりと目標を立てることで、ゴールにたどり着くことができます。

ゴールが決まったら、恥ずかしがらずに言い切る。
そしてそこに対して、目標を半年、1ヶ月、1週間、1日と立ててから練習をする。

そんな習慣を意識して練習をしてみてください。

「今」と「未来」

多くのチームは、かなり難しいゴールを設定しています。
中学生は、先輩たちが目指していたからって言うのが多いのかもしれません。
高校生になると、ゴール設定はとりあえず的なものになり、実際はそこに向かう行動はしていないことが多いです。

なぜ?っていつも思います。

大会を経験するごとに修正することは悪いことではありません。
学生の時間は限られているのに、無理なゴールを追いかけても、最後に残るのは愚痴鹿残らないように感じます。

こんな風に思っている部分と、

「未来は変えられない」

と考えている部分があります。

「えっ?」

思うかもしれません。

未来を想像しなければ、そこに向かうことは出来ません。しかし、想像しているだけでもそこにはいけません。

ではどうしたらいいのか?

私は結果が悪い時に考えるのは、「あの時、〇〇していなかったからなのかな」と思います。

そして、自分に問いかけます。

「今の行動は大丈夫か?」

ゴール設定や、目標設定の話を、よく話をします。

そこで、結果が出ないないのはなぜか?って考えると「今」の行動なんです。

だから、「今」未来のための行動ができているかどうが大切です。

私自身まだまだ残念な行動が多いです。

それは成果が出た時に喜んで行動を止めてしまうことがあるからです。

いろんな選手たち、スタッフと、保護者と話をして自分も振り返りをさせていただいています。

本当に感謝しています。

皆さんも「未来をかえる!」「思い通りの未来にするために」今の行動を振り返ってみてください。

「目標」か「練習内容」か自分で修正選択

本日の日刊スポーツ静岡版はお読
みいただけましたか?

今回の連載記事は
「目標」か「練習内容」か自分で修正選択

人は、変化を嫌がります。
特にスポーツ選手至っては、目標設定などを変化させて行くことを嫌がります。
修正することは悪いことではないです。

W杯バレーボールは、スタッフ陣は最初「3勝すればいい」という目標でした。
それを聞いた選手は「メダルを目指す!」と決めスタッフに直訴したそうです。
結果、皆さんも知っての通り8勝して4位となりました。

目標には達成しませんでした。

しかし、このチームのゴールは東京五輪でメダル獲得。

世界1のブラジルの試合からどうすれば勝負ができるのかをしっかり学んだと思います。

さて、多くのチームは新人戦を終えたと思います。
最終ゴールは来年の夏の大会をあげている方々多いと思います。

もう一度、ゴールまでの目標を考え直して、どんなステップを踏んでいけばゴールにたどり着けのかを考えて見てください。

ポイントは選手自身で考えることです。

自分のチームだからこそ選手自身でしっかりと考えて目標を作って行ってください。

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