「勝ち」と「負け」

ジュニアアスリートがトレーニングにくる時、
前半いろんな話を聞いたり、話したりしてからトレーニングに入っています。

そこで、選手から昨日の試合は、1回戦で負けて、次は勝ったけど、
またその次で負けてしまったと話が出ました。

話を進めていくと、負けると練習の成果が得られないから
と話してくれました。

負ける事は悪い事ではないです。
でも、勝ち負けを気にしているようです。

そこで、大会前に何を練習した?
そして、練習した事が試合でできた?
と聞くと、練習した事を考えて試合をしていなかったと。

練習は試合で成果を出すためと理解しているのに
練習でしたことを確認せずに試合に入っていけば、
うまくいかないのはみなさんも分かりますよね。

勝ち負けにこだわりすぎるあまり、
やるべきことを忘れてしまう。

勝ち急いで逆転負けなんてこともよくありますが、
今何をするかを常に意識していれば、このような事がないと思います。

試合前にやるべきことをしっかりと確認する時間作ってあげてください。

「当たり前」と「確認」

バレークラスに体験の人たちが来てくれています。
中学3年生から中学1年生の中に、初めてバレーをやる小学校6年生が入りました。

新しい選手がくると、在籍している選手は、いろいろ教えてたがります。
教えることは、自分のプレイを理解するのに必要なことと言っています。

だからこう言った行動に出てくれる選手を見ていると嬉しく思います。

冗談半分で「先輩頑張って」「先輩頼むよ!」って声がかかります。
笑いながら、選手はしっかりやらないとなんて意識になり、
プレイが丁寧になっています。

当たり前にしていたプレイを少し意識することによって、丁寧にできるようになります。

考えないでプレイができるようになり、少しずつ適当になっていきます。
これは人間の常に楽な方に流れる習性があるから仕方ないかもしれませんが、
少しの変化で、自分のプレイを確認する事ができるようになります。
これらのことを繰り返して、身につくプレイも精度が上がってくると思います。

3年生最後の大会前に、体験者が来てくれたことに感謝します。
そして、3年生はきっと気づきがあった練習になったと思っています。

みなさんも、淡々と練習をするのではなく、
少し変化を加えて、丁寧にやらなければいけないという場面を
あえて作ってみてください。きっと選手はそこから
気づき、学び、身につけていくと思います。

「基礎」と「応用」


浜松市は休校が開けて、春休みに入っています。部活も、対外試合はできないながら練習が再開していると思います。

本来なら春の大会に向けて、いろいろ挑戦してチームを作っていくのではないかと思います。

残念ながら、この期間で身体も心もリセットさせています。
では、どんなことを意識してこの春休みのトレーニングをしていったらようでしょうか?

自分のことを知ることから初めてみてください。
休校前の自分と、休校開けの自分を比べてみてください。
身体、反応、力など、自分やチームで項目を作って比べてみてください。

時間が空いているので、いろいろなことが下がってしまうのは仕方がないことです。

でも、そこを受け止めることができないと「前はできたのに!」とできないことに目がいき前に進むことができなくなってしまいます。

今の自分を見つめ直すことができると、「基礎」の大切さがわかってくると思います。


夏に向けて、「基礎」の確認をこの期間にしてみてください。
そしてレベルアップのための「応用」について考えて、どこまでできるのかを考えながら、練習をしてみてください!!


この春休みにしっかりと自分のことを見つめ、進んでみてください!!

「集中」と「コミュニケーション」

私が行なっているバレーボールチームには私以外に二人のメンタルトレーナーさんがきてくれます。
選手の話を聞いてくれたり、ヒントを出してくれたりと選手が自ら成長するためのお手伝いをしてくれています。

先週練習に来てくれた時の話です。

集中すると黙ってしまうことは当たり前のことです。
その認識はした方がいいよ。と、選手たちに言ってくれました。

その時は、私は「コミュニケーションをとりなさい。もっと声を出して盛り上げなさい。」と言ってきているのでそれを言われるのは困ると思っていました。

昨日スクールにチームの選手が何人か来てくれました。

その時、いつも以上に声がでて話し合いができていましたが、プレイ的には、背がひく相手、学年が下というどこか余裕を持ってというか手を抜いてプレイをしていました。

そのプレイをみて集中しすぎるとチームプレイはできないのではと考え出しました。

集中というのはでなく、確認が必要。
相手はどうなのか?
それに対して自分たちはどうする?
それらを仲間たちどう共有するか?
そしてそれを喋れと言っているのですから、こんなことをしていれば集中できはずはないですよね。

それを一言外野から「集中!」と言われても選手たちはどうしていいのかわからないだけです。

選手たちが最高のパフォーマンスをするためには、これらのことをしっかりと知って伝えることが必要と感じています。

皆さんの周りの選手が集中するとどんな状態になっているのか観察してみてください。

そこからきっと言葉かけのヒントが見えてくると思います。

「無意識」と「経験」

週末に3人のメンタルトレーニングを行いました。

その時のテーマは「無意識」でした。

・選手Aは、終盤考えながらプレイができなかった。
・選手Bは、スタッフに言われていること意識しない時があった。
・選手Cは、無意識にイライラしてしまう。

セカンドネイチャーと言う言葉あります。「第二の天性」と言う意味だそうです。
人は、何か行動をする時に選択をしています。
その選択は、多くは無意識で、いろいろな経験から無意識的に行なっていることが多いです。

そうです。

いろんな経験を積んで無意識にできるようになることが、セカンドネイチャーといいます。

多くの経験とは成功と失敗の繰り返しをすることです。
そしてこの経験があるからこそ成功する確率の高い選択をしていきます。

今回の3人は、経験をしている最中でセカンドネイチャーの構築中と言うところでしょうか。

選手Aは苦しい終盤にどうすれば、できること確認する
選手Bは練習前に何を気をつけるかを確認する
選手Cは思い込みをなくすこと

と言う答えが出ました。

いったん立ち止まって、自分の行動、そして次に同じ場面になった時どんな選択をするべきかを考えておく。
すると経験が活かされます。
そして、いつもと違う行動がで、結果が変わってくるのではないでしょうか?

「準備」と「試合」

今日はお休みだったんですね。
昨日バレーボールクラスにきた選手と話していたら「明日はどこどこで練習試合です」「僕らは○○中だよ」「こっちは午前練」という会話で、休みということを知りました。

今月末からバレーボールは春高予選や中学の西部新人などが行われます。

大会前の練習でチームを確認する場と練習試合が組まれているようですね。

さて、こういった練習試合皆さんはどう取り組みますか?

あるチームのメンタルトレーニングでは、ゴールをインハイ県大会ベスト4になる瞬間と設定しました。
そうなると、今回の春高予選は上級生の残るチームとどこまでできるかを測る大会になります。

前回の大会から何を克服し、何が通用するのかを確認していかなればいけません。
そのためにはいろんな準備が必要になります。

練習することも大切ですが、そうでない時間の使い方は大人の方はよくわかると思います。
しかし、スポーツになると練習だけをみて試合にのぞむこと多いと思います。

練習以外の部分にもフォーカスして色々な方向から準備してみてください。

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