「ミス」と「成長」

今日の朝の話です。
浜松は朝から雨が降っていて、娘たちは自転車通学なので、
カッパを着て準備をしています。
しかし上の子は、このぐらいの雨ならズボン履かなくても
いい、強くなってもすぐ履けるからと
ズボンを履こうとしません。

嫁さんは、もう諦めたようでしたが、
カッパのズボンをたたんでいる娘に、
私が「はかないの?」って言うと
不機嫌そうにズボンを履いて学校に向かいました。

それをみていた下の娘は、何も言わずに、上下カッパを着て
出て行きました。

大体、雨の日はこんなやりとりしています。(笑)

そして、私や嫁、祖父母が口出しをしてカッパを
きさせています。

びしょ濡れで学校に行って、着替えるの大変だろうし
風邪をひいても何て考えているからと言う思いがあるからです。

本人そんな辛い経験をする前に止められてしまうので、
自分が思ったことをやったらどうなるか予想がつかないんでしょう。

一度こう言った経験をさせてあげて
ミスから(ミスになるかわかりませんが)学びを得ることが
次に繋がり考え方の成長につながるのかなって
送り出してから思いました。

スポーツでも、大人が結果を予想しながら指導していると
やってみたら?って発想でなく、それは違うから!と経験せずに
やらせないことが多くあると思います。
やらなければわからないことはたくさんあります。

みなさんもどんな子どもたちにどんな経験をしてもらい
学んでもらいたいと思っていますか?
そこがわかると、成長のための行動ができてくると思います。

「主体性」と「自主性」

育成年代の指導者の教材動画を何気なくみていた時
テーマが「主体性」と「自主性」について語られていました。
みなさんこの違いわかりますか?

自主性は
事前にやるべきことを学んでいて、その中から自分で選択して行動すること

主体性は
今まで経験したことのないことに対して、自分で考えて行動していくこと

だそうです。

私は、「自ら考えて行動できる選手の育成」を掲げています。
なので、主体的を目指して指導をしています。

しかしながら、自主性の経験がなければ、
主体性に進むことができないとも思っています。

ここでの経験は、スポーツ種目や練習に限ったことではないと思います。

いろんな場面で経験し学ぶということが、
後々主体性に動けるようになっていくと考えています。

みなさんの周りの選手は、今どちらの行動をしていますか?
観察してみてください。

「経験」と「学び」


写真のTwitterは元鎮西高校バレー部の荒尾怜音くんの投稿です。

彼は春高で敗退した時も、エースの水町くんを気遣いフォローし、誰もいないところで涙していた場面がテレビでみました。
リベロと言うポジションなのか、自分で決めることができないポジションだけこの言葉は、今の日本の人たちに必要な考え方ではないでしょうか?

学校の勉強は用意されたものを勉強しています。そこに考える隙間がないのが事実かもしれません。

またバレーの話になりますが、先日、中学3年生に少し変わったパス練習をしました。
通常1対1で、やるものを3人、4人組でボールも人数分で行います。普段何も考えずにやっていたパスが、2回ぐらいしか続きません。
当たり前にできることが当たり前にできなくなる「経験」をしてもらいそこからいろんなことを学んで欲しいと考えています。


スポーツでは、当たり前のことができなければ、どうしたらできるようになるかそれぞれが考えて修正していきます。
ゲームでも、失敗してもリセットができるものは次への経験となり学びがあり人を成長させてくれます。
楽しいと思うものでは自然とこんな流れがになっています。

自粛でストレスがたまって、世の中の考え方に歪みが出始めています。

この普通じゃない環境下でいろいろ経験をして考えて学んでみてください。

「正しい」と「正しい」


世の中の現状は、何をしていいのかわからないなかで、いろんなことが進んでいます。

その中で、どうするのかいろんな議論がなされています。

結果は後からついてくるものなので、今はいいと思うこと、許可がでるのであればやるべきだと思っています。

この状況は、スポーツの世界でも同じだと思っています。

ある程度のデータはありますが、相手の行動が全てわかるかと言えばわからない。

小中学生の練習は、こうなるだろうという考え方で指導されているのことが多いかと思います。

トレーニングについて選手たちに、
「私はこう思うけど、やるという選択肢はきみたちにあるんだよ」
「だからおかしいと思った時、やりにくいと思った時は言って欲しい」と言っています。

指導者の考え方も経験を活かしたものになるので、正しいと思います。
しかし、選手はそれぞれ違いますから、選手の思ったことも正しいのです。

そこで、考えなければいけないなのは指導者です。
今までの経験が合わなければ自分の考えるのを押し付けるのではなく、新たな方法やアプローチの仕方を考えて伝えてください。
指導者は新たな経験を積むことができますし、選手の成長も早くなります。

全てが正しい、そしてよりよくするためにどうするか?
ぜひ、今の世の中の状況や多くの人行動みながらスポーツに置き換えて考えてみてください。

「立ち止まる」と「歩み続ける」


昨日、しつもんメンタルトレーニングのインストラクター養成講座を行いました。
養成講座は、教えるという立場になりますが、私自身もいろいろ学びがあります。

今回の学びの中で「いつもこんな感じで進めてた?」「こんな言葉で言っていた?」っていうところがいくつかありました。
これは自分自身がいろんな経験を積み、変化成長をしているのだと思っています。

自分自身、「歩み続けなければいけない」と感じていた部分があります。

ネガティブな部分を想定していろんな対処方法を考えることをワークで行います。

時間は止まることなく進み続けています。だから「歩み続ける」ことが大事です。

しかし、進むために「立ち止まって」現在地を確認することも「あり」なの行動だと感じました。

そこでやってきたことを振り返りをすることで、新たな方法が見つかりまた「歩み出すこと」ができます。

「歩み続ける」ことを意識して少しコントロールをしていたのかもしれないと感じました。

養成講座をやって自分の考え方を止まって見直すことができたことがました。

いろんなことを気づかせてくれた参加者に感謝します。

「幸せ」と「選択」


少し前ですが、島田紳介さんとmisonoさんがYouTubeに出演したことが話題になりました。

その時島田紳介さんはmisonoさんに対して「幸せになる選択をしなさい」と言っていました。

人は幸せになるために選択して行動をしているはずなのです。でも幸せになることを怖がって、幸せになる選択ができない時があります。

幸せになるには、覚悟が必要です。その覚悟がないと、幸せになる選択ができなくなります。

スポーツでも、勝つために選択をしているようで、覚悟の大きさによって勝たない選択をすることがあります。

勝つと困ってしまうからです。
困るというのは、勝った時のイメージができていない。
どうしていいのかわからなくなってしまう。
周りの状況が変わってしまうと自分が大変になる。
このようなことがあげられるのではないでしょうか?

なので、無意識に勝つための選択をしなくなります。
勝った経験がある人、その先をみえているからもう一度味わいたいと感じて勝つための選択をして行動をします。

簡単に言ってしまえば「サボる」っていう行動ですね。全国大会出場と掲げていても覚悟を持っていない選手、チームは自分たちで自分を甘やかしサボるという行動をします。

みなさんの周りの選手、チームは幸せになる、勝つ覚悟をもっていますか?
そして、幸せになる選択をしていますか?

「勝利」と「不安」


遊びから勝負に切り替わると、タイミングがあると思います。
仲間内で楽しくやって気軽に汗をながす。

そんなスポーツをやることも必要だと思います。

私は、楽しいから勝負に移っていくものだと考えていました。
でも、楽しいから勝負になり勝つことを知ると選手たちはどう考えるのでしょうか?

なぜ、そのスポーツを始めたのかによって考え方が変わると思います。

ある選手の話になります。全く勝つことを知らなかった選手が、仲間に誘われて新しいチームに入りました。

実力的には十分通用していましたが、大会に出て勝ち進むにつれて、怪我を理由にコートから出てしまいました。

そしてほっとした表情でベンチに座っていました。

勝つことを求めている選手、自分がチームでの立場がわかっている選手は、無理しても出たいといってくるでしょう。
怪我の具合をみてスタッフ、止めるのか、出させるかの判断をすると思います。
勝利を目指す選手は、苦しくても最後の瞬間のために頑張ります。

しかし、その喜びを知らない選手は、友達と仲良くプレイできればい。
気持ちいいプレイができればいいと思っているのではないでしょうか?

なので、チームが勝ち進むつれて、彼の楽しい瞬間はどんどんなくなっていったのではないかと思います。

勝っていく経験が一気に上がってしまったので、不安が生まれていたのではないかと思います。

選手がどんな気持ちでスポーツをはじめて、そして今の気持ちはどうなのか考えながら大会にのぞんでみてください。

「過保護が子どもの成長を阻害」

本日の日刊スポーツ静岡版はお読みいただけましたか?

今回の連載記事は
「過保護が子どもの成長を阻害」

先日、保護者の方に大会要綱とタイムスケジュールをお配りしたと時の話です。

「先生持ち物はなんですか?」と保護者の方からいわれました?
「えっ?」とびっくりしました。

今の中学生は、そこまでやらなきゃいけないの?って思いました。

そこで、保護者の方に
「最低限必要なものなんですか?」
「それ以外に必要な物は選手と話をしてみてください」
と言うと保護者の方は
「ユニフォームとシューズがあればなんとかなるかぁ」
と保護者同士で話をしていました。

多分ですが、中学の部活では、保護者の方も忘れてはいけないというプレッシャーが相当あったのではないかと思います。

最低限の物以外は言い方を変えれば忘れてもなんとかなります。

これらのことは、本当は選手に伝えて、選手が考えて行動しなればいけないと思っています。
今回は大会に向けて保護者からしつもんが多くきたので、このような形しました。

これだと選手は何も考えません。
すると忘れ物をしたとしても、罪悪感がないばかりか親に「なんで用意してくれなかったんだ」と逆ギレになります。

自分で準備をすれば、忘れ物は自分の責任です。
忘れ物をして試合に出れなければそれは苦い経験となり、次からは忘れることはしなくなるでしょう。

そう言った経験をすることで成長していきます。

保護者の方は、こういった成長の妨げにならないように見守ってあげてください。

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年内の配信は本日が最後となります。
登録、購読していただき誠にありがとうございます。
来年は6日から配信を予定しています。

みなさん良いお年をお迎えください!!

宮野

「無意識」と「経験」

週末に3人のメンタルトレーニングを行いました。

その時のテーマは「無意識」でした。

・選手Aは、終盤考えながらプレイができなかった。
・選手Bは、スタッフに言われていること意識しない時があった。
・選手Cは、無意識にイライラしてしまう。

セカンドネイチャーと言う言葉あります。「第二の天性」と言う意味だそうです。
人は、何か行動をする時に選択をしています。
その選択は、多くは無意識で、いろいろな経験から無意識的に行なっていることが多いです。

そうです。

いろんな経験を積んで無意識にできるようになることが、セカンドネイチャーといいます。

多くの経験とは成功と失敗の繰り返しをすることです。
そしてこの経験があるからこそ成功する確率の高い選択をしていきます。

今回の3人は、経験をしている最中でセカンドネイチャーの構築中と言うところでしょうか。

選手Aは苦しい終盤にどうすれば、できること確認する
選手Bは練習前に何を気をつけるかを確認する
選手Cは思い込みをなくすこと

と言う答えが出ました。

いったん立ち止まって、自分の行動、そして次に同じ場面になった時どんな選択をするべきかを考えておく。
すると経験が活かされます。
そして、いつもと違う行動がで、結果が変わってくるのではないでしょうか?

「当たり前」と「経験」

基礎とは過去の経験から成り立っています。

しかし、過去の物は過去のものであり、当たり前だと思っていることが当たり前にならなくなっていく時が出てると思うことが大切です。
(ここでの経験とは、10年、20年前の人たちのやっていたことをさします。)

スポーツだけでなく、いろいろな物が日々進化、変化しています。

その中で、基礎って言うものが変わらないとのなぜでしょうか?

大きく変わろうとしている時に、「基礎の考え方」から抜け出さないといつまでたっても変わることができません。

私が中学の時、スポーツで水を飲むのはダメでした。

しかし当時の監督はシステムもそうでしたが、トレーニングや、身体のメンテナンスに関しても最新のも取り入れていました。

なので、今では当たり前の水分補給をこまめに行わせてくださいました。

当たり前を当たり前と思わず、過去の経験も踏まえながら未来を想像することが大事です。

そして、今何をすべきかを選手とともに考えてみてください。

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