「結果」と「課題」

最近、メンタルトレーニンをはじめた選手の大会結果が保護者からきました。

大会では予想した結果が得られず、集中力も少し欠いていると保護者は感じていたそうです。
保護者からは「結果は仕方ないかけど、最後まで頑張っている姿が見たい」と言うことで、メンタルトレーニングを考えたようです。

メンタルトレーニングをはじめてから2大会を経験しました。

・点差が開くと諦めていたのが後半追いつくところまで行けるようになった。
・この前負けた選手に勝った。
・接戦を悔しがるようになった。
など、保護者の目に写っているようです。

今回、選手は難しいかもしれないが「優勝」と言う言葉出していました。

なので、大会後保護者に、「負けたことは悔しいけど、次への課題が見つかった。」
と言っていたそうです。

結果は相手もいますから、思い通りになるのは難しいです。
それでも、優勝と言うことでそこへ向かおうとします。

そして、彼は夏の大会でどうなりたいかを常に聞いているので、今回の結果を受け止め、次への「課題」を口にしたことは、大きな成長につながって行くことと思います。

最後の大会で良い結果を掴むために、今の大会の成績、自分のプレイなどしっかりと確認して課題探しをしてみてください。

「夏から秋の成長を明確に示す」

本日の日刊スポーツ静岡版はお読みいただけましたか?

今回の連載記事は
「夏から秋の成長を明確に示す」

中学生、高校生は中間テストは終わりましたか?

学校ではなぜテストがあるのでしょうか?
授業でやったことの確認ですよね。

なので結果をみて終わりではなく、そこかから振り返ることが大事です。

さて部活ではどうでしょうか?

試合が終わって、振り返りはするでしょうか?
振り返りは良かったところと、悪かったところを確認する作業です。
しかし、「反省会」と言って悪いところばかり見てしまいます。

良いところは自分たちのストロングポジションです。
スポーツでは相手はここを出させないように工夫してきます。
だから良かったところをよりよくするためにを考えないといけません。

そんな議論を監督、選手と話し合いをして冬場のトレーニングを行なって見てください。

秋から冬を越えて春の大会向けてこう言った話し合いが行われないと選手のモチベーションは下がりますし、もしかしたら本来の目的を忘れて違う方向へ行ってしまうこともあります。

ぜひ振り返りを行なってみて下さい。

「ゴール」と「目標」

新しい挑戦が始まりました。

しかも今までやったことないカテゴリーのサポートです。

それも2組!

ありがたい限りです。

さて、初めてセッションのときに、必ず聞くことは「どんなゴールをイメージしていますか?」です。

1組は「えっ?」とキョトンとしていました。
もう1組は「インター杯に出ることです。」
と答えてくれました。

目標は?と聞くと
1組目は「う~ん」といった感じで、もう1組は「県大会ベスト8」と答えてくれました。

みなさんはどう感じますか?

だいたい、どのチームや選手に聞いてもこんな感じになる事が多いです。

最初のチームは、しっかりと監督さんの言うことを聞いて遂行していくタイプの選手が揃っているので、こういった自分の感情や感覚などを封印して練習しているようです。

もう1組は、ある程度の結果(ランキング)が出ているので、このぐらい行けたらいいのかなと言う感じが見受けれました。

どちらも話を聞いていくと、少し言い訳が入ってくる言葉が出てきます。

厳しい言葉になるかもしれませんが、ゴールと目標がきっちりしていないと、少し自分に甘さが出てくるのかなと思っています。

前者は練習中にも選手たちとお話を聞かせていただきますが、目標設定がうまくいっていないので、自己肯定感が低いところが気になりました。

どちらもどのくらい継続していただけるかは、わかりませんがこの気がついたことをしっかりと伝え、終わったときに結果ではなく、「しっかりやりきった!」と言う感覚で終われるようにサポートしていきます。

「未来」と「過去」

先日、学校の先生方との懇親会で
ある先生が、「未来も過去も変え
られないから、子どもたちの今と
向き合う様にしています。」

と言っていたのが印象的でした。

ゴール設定の話は、メンタルトレ
ーニングでも必ず話をします。

目指すべきところは、あるべきだ
と思います。

過去の経験を活かそうとし
なければ、今の行動も同じことの
繰り返しとなり、未来(結果)は
ただ思い描いているだけになり、
ゴールには辿りつくことはできま
せん。

そして、目標だけが高すぎても
行動ができなくなってしまうこと
もあります。

それは、目標だけをみてしまって
今何をすべきなのかがわかってい
ないということになります。

ゴールを決めて、
目標を立てて、
今やるべき事、
今クリアできる目標をしっかりと
行う。

自然と成長ができ、ゴールに近づ
けれると思います。

みなさんの行動は、今を大切にし
た行動ですか?

「初めてだった」と「初めは」

選手たちに、終わった後感想を
聞いています。

その時よく聞くの中に
「初めてだったので」という選手
がいます。
仕事でもいますが、この言葉を使
う人の大半は言い訳をしていて、
「初めてだから許してください」
となることが多いです。

それに比べて、「初めは」と言葉
を使う人は、しっかりと振り返り
ができさらに改善したことをしっ
かりと述べていることが多いと思
います。

ここで、思うことは「初めて」を
怖がっていると言うことです。

何をするにも必ず「初めて」が
あって、初めてが必ずしも上手
く行くとは限りません。
だから、結果にこだわることなく
恐れずに「初めて」に挑戦して
もらいたいと思います。

とは言っても、「初めて」でも
何か今までの経験を活かして行動
することはできると思います。

初めてでも、できることを見つけ
ることで結果が変わります。

しかし、「初めてだったので」で
は、できることに目を向けていな
いと言っているのと同じことでは
ないでしょうか?

言葉を変えることによって、行動
が変わってきます。

言葉の使い方を意識して、選手、
子どもの行動を見てあげてくださ
い。

小さなことでも努力を認めてあげる

本日の日刊スポーツ静岡版はお読
みいただけましたか?

今回の連載記事は
「小さなことでも努力を
        認めてあげる」

保護者や指導者にお話をさせて
いただく時に、必ずお話をさせて
いただくのは「承認」のお話です

結果承認:よろこぶ
行動承認:ほめる
存在承認:認める

結果が伴わない時も多いと思いま
す。その時は行動を見てあげてく
ださい。
行動も伴わない時もあると思いま
す。その時は存在を見てあげてく
ださい。

人は認められたいという欲求があ
ります。なので、認められると、
「次に認められるために」を考え
行動に移していきます。

できていることをしっかりと見て
あげて承認してあげてください。

「正解」と「結果」

データの解析などが進み、ある程
度こうすれば正解というものが、
わかるようになりました。

テレビやネットでは、ある投手の
話がまだまだ話題となっています

未来のことにつては、誰もわかり
ません。そして、多くの人が、過
去の経験を元に練習をしています

しかし、過去が〇〇だったから、
今の選手が必ず〇〇をすれば、同
じ結果になるということはありま
せん。

それはスポーツは人がやることで
あって、全く同じ環境で、同じ人
が同じことをするとは、限らない
からです。

なので、選手たちにもそのことを
伝えることが大切ではないでしょ
うか?

これが正解とは限らない、でも
この選択が増えることで、結果が
変わってくる

そうすれば、選手たちの受け取り
方も変わってくるのではないでし
ょうか?

そして、考え方も変わっていきま
す。

皆さんも、そんな選択を選手に
委ねてみてください。

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