「後回し」と「結果」

私は、苦手と思っていることを後回しにする癖があります。
頭の片隅にはそのことがあるのですが、
なかなか作業に入って行けずに、
ギリギリになって、もしくは期限が切れてから行うことがあります。

しかし、嫌だ嫌だと思っていたことも実ははじめてしまうと
「あれ、簡単に終わっちゃった!これでいいのかな?」
って思うことの方が多かったりします。

そんな経験をしているから余計にやらないのかもしれません(笑)

すぐにできるんじゃない?いつでもできるよ!
そんな思考が頭をよぎりやりたいことからやってしまいます。

スポーツではどうだろうか?
学生の時やっぱり地味なトレーニングはサボり気味だったかも。
でも選手の時、あの時やっていたから今がある。
あの時サボっていたから、あのままなんだ。
そんな感じで考えていたこともありました。

社会人は苦手なこともやらなければいけない。
誰かが「理不尽が人を育てる」と言っていましたが、
やらなきゃ進まないのは当然のこと。

一つ逃げていた仕事を終えて、これからを考えてます。
みなさんはすぐに立ち向かって行けますか?

「大会」と「終わり」

サポートチームの代替え大会が終わりました。
1ヶ月という短期間で、何ができるのかを考えて、
3年生がやり切って、保護者の方が感動するというゴールを掲げて
何とか達成できたのかと思っています。

結果は3チームのリーグ戦で3位でした。
でも、最後の試合で勝ったことで、選手たちは笑顔で終える事ができました。

逆に対戦相手は負けてしまいましたが2位という結果。
最後のミーティングの様子を見ていると、下を向き静かに終えていました。

確かに対戦相手は、私たちチームに勝ては2日目に進む事ができました。
しかし、1試合目は素晴らしい試合をして勝っています。

相手チームの事なのでミーティング内容はわかりませんが、
試合の中でいいところもあれば悪いところも当然あります。
そこで、選手にスタッフが何をどう伝えるかが大切だと思います。
そこの工夫があれば、最後の大会を勝敗にかかわらず笑顔で終える事が
できるのではないでしょうか?

直接対決で順位を決める試合で結果が出ると
1位と3位は晴れ晴れしているのに対して、
2位は負けて大会を終えるので、うつむきかげんになっている事が多いです。

目の前の結果だけではなく、常に「何ができたのか」にフォーカスしていれば、
最後になっても笑顔で終える事ができるのではないでしょうか?

「選択」と「正解」

負けるための選択をしていると言う話を以前こちらのメルマガにも書いたと思います。
昨日それが目に見えてわかることがおきました。

スポーツは結果があって、
その選択が正しかったのか、どうなのかがわかります。
なので、選択し、行動をした時には、
みんな正しいと思って行動をしています。

そして、人の思考には癖があります。
負け続けている人たちの選択にはその癖が影響して、
負ける方を選んでいると言うことがあります。

昨日起きた出来事は、バレーのゲーム形式でプレイが途切れた時、
私がある選手に今のはどうだったのか?こうした方がいい?と
コート外から指導をしていました。

すると隣にいた選手が話しかけて、
指導していた選手は視線を話しかけてきた選手に移し、
そこで会話が始まろうとしていました。

この選択は、結果を見るまでもなく負けるための選択であり、
練習に来ているのではなく、遊びに来ていると考えます。

バレーボールはチームスポーツです。

話しかけた選手も悪ければ、
それを聞いた選手も悪し、
周りの選手も止めれないのも悪い
それら全てが負けるための行動をしていたことになります。
そのことにガッカリして練習を中止しました。

コミュニケーションの大切さを常に伝えていますが、
コミュニケーションをとるタイミングや内容がとて大事です。

ましてや指導者とのコミュニケーションに障害が生まれてくるので
あればそこはもはや無法地帯。

部活で、スポーツ経験のない方が顧問を行うことがあります。
結果どうなっていますか?
多くの保護者は、指導者を探すと思います。
それができないチームは、勝つことどころか、
チーム内の人間関係もまま、人のせいにしながら大会を終えていきます。

これから3月まで、学校や部活動が元に戻るために駆け足で進んでいきます。
そんな中、ついていけない選手は、
置いていかれることがあるかもしれません。
置いていかれないためにどんな選択や行動が必要なのか、話をしていただき、
選手がしっかりと正しい選択ができるように、
サポートしてあげてください。

「思考」と「癖」

「何度言ったらわかるんだ!」

いろんな現場にお邪魔して見学していると、指導者の思惑と選手の行動が伴わないとき、こんな声が聞こえてきます。

癖というのは、なかなか直らないですよね。よく言われるのは身体の癖、知らず知らずに手や足が動いています。

これと同じように考え方にも癖があります。

この癖のことを理解していないと、「何度言ったらわかるんだ!」という言葉が出てくると思います。

では、どうしたいいのでしょうか?

まずは、自分自身の癖を知ること!

思考の癖はパターン化しています。どんなときに、どんな行動をしているかを知ることです。
日記や練習ノート、試合のビデオなど振り返りしていただければ見えてくると思います。

いろいろな局面でどんな選択をしているのか?チェックしてみてください。
そして、その結果はどうなっているでしょうか?

自分のことを知ることで、次の行動を変えることができます。

ぜひ自分のことを知って、思考と癖について考えてみてください。

「選手のため」と「自分のため」


スポーツは不思議だな、すごいなって思うところがあります。
特に、子どものスポーツでは大人が自己投影してしまうことです。

試合を観にいくと力が入りすぎてしまう大人をよく見かけます。始めのうちはいいのですが、試合に進みダメ出しがでて、ため息が見受けられます。
子どものために応援しています。と言っているのに、自分が勝ちたくなっているかなこのような行動が生まれてくるのだと思います。
応援するとはどういうことなのか一度考えてみてください。

なぜ投影してしまうのか?それは、スポーツに投資をしているという考え方がどこかにあるのではないでしょうか?
スポーツを行うのに費用が当然かかってきています。
そうすると何か見返りが欲しくなります。だから、力が入ってしまい自分が勝ちたくなっていきます。
この費用ではどんな見返りを求めていけばいいのでしょうか?
それは成長ではないでしょうか

成功も失敗も勝ちも負けも全てが選手たちの成長につながります。
応援する時は選手の全てを受け止めてあげ、結果だけにこだわらずみてあげてください。

「準備」と「結果」


スポーツでも、勉強でも、仕事でも、
結果を求めるのであれば準備が大切になります。

結果を求めると不安になる人がでてきます。

先日、大会前日にサポートに入ったチームの選手に「明日の試合に対してワクワクしていますか?それとも不安に感じていますか?」としつもんをしました。

選手の様子を見ると
3分の1の選手がワクワクしている、
3分の1が不安、
3分の1がどちらもと言った感じの答えが返ってきました。

試合では、相手がいます。練習しても相手の行動は予測できないものがあるかもしれません。そんな相手のことばかり考えていても仕方ないですよね。

であれば、今できることは何かを考えて、プレイすることが大事になっていきます。

普段から、「今できることは何か?」と考えることで、「いざ」という時に、この考え方ができ対応能力が上がります。

どんなにすごい選手と対戦したとしてもできることが必ずあるはずです。できることをやることで、道がどんどんひらけていけると思います。

しかし、しっかりと準備をしていなければ、「今できること」すらわからない状態になってしまいます。

自分の今をしっかり考えて準備して、欲しい結果を目指してください。

「結果」と「課題」

最近、メンタルトレーニンをはじめた選手の大会結果が保護者からきました。

大会では予想した結果が得られず、集中力も少し欠いていると保護者は感じていたそうです。
保護者からは「結果は仕方ないかけど、最後まで頑張っている姿が見たい」と言うことで、メンタルトレーニングを考えたようです。

メンタルトレーニングをはじめてから2大会を経験しました。

・点差が開くと諦めていたのが後半追いつくところまで行けるようになった。
・この前負けた選手に勝った。
・接戦を悔しがるようになった。
など、保護者の目に写っているようです。

今回、選手は難しいかもしれないが「優勝」と言う言葉出していました。

なので、大会後保護者に、「負けたことは悔しいけど、次への課題が見つかった。」
と言っていたそうです。

結果は相手もいますから、思い通りになるのは難しいです。
それでも、優勝と言うことでそこへ向かおうとします。

そして、彼は夏の大会でどうなりたいかを常に聞いているので、今回の結果を受け止め、次への「課題」を口にしたことは、大きな成長につながって行くことと思います。

最後の大会で良い結果を掴むために、今の大会の成績、自分のプレイなどしっかりと確認して課題探しをしてみてください。

「夏から秋の成長を明確に示す」

本日の日刊スポーツ静岡版はお読みいただけましたか?

今回の連載記事は
「夏から秋の成長を明確に示す」

中学生、高校生は中間テストは終わりましたか?

学校ではなぜテストがあるのでしょうか?
授業でやったことの確認ですよね。

なので結果をみて終わりではなく、そこかから振り返ることが大事です。

さて部活ではどうでしょうか?

試合が終わって、振り返りはするでしょうか?
振り返りは良かったところと、悪かったところを確認する作業です。
しかし、「反省会」と言って悪いところばかり見てしまいます。

良いところは自分たちのストロングポジションです。
スポーツでは相手はここを出させないように工夫してきます。
だから良かったところをよりよくするためにを考えないといけません。

そんな議論を監督、選手と話し合いをして冬場のトレーニングを行なって見てください。

秋から冬を越えて春の大会向けてこう言った話し合いが行われないと選手のモチベーションは下がりますし、もしかしたら本来の目的を忘れて違う方向へ行ってしまうこともあります。

ぜひ振り返りを行なってみて下さい。

「ゴール」と「目標」

新しい挑戦が始まりました。

しかも今までやったことないカテゴリーのサポートです。

それも2組!

ありがたい限りです。

さて、初めてセッションのときに、必ず聞くことは「どんなゴールをイメージしていますか?」です。

1組は「えっ?」とキョトンとしていました。
もう1組は「インター杯に出ることです。」
と答えてくれました。

目標は?と聞くと
1組目は「う~ん」といった感じで、もう1組は「県大会ベスト8」と答えてくれました。

みなさんはどう感じますか?

だいたい、どのチームや選手に聞いてもこんな感じになる事が多いです。

最初のチームは、しっかりと監督さんの言うことを聞いて遂行していくタイプの選手が揃っているので、こういった自分の感情や感覚などを封印して練習しているようです。

もう1組は、ある程度の結果(ランキング)が出ているので、このぐらい行けたらいいのかなと言う感じが見受けれました。

どちらも話を聞いていくと、少し言い訳が入ってくる言葉が出てきます。

厳しい言葉になるかもしれませんが、ゴールと目標がきっちりしていないと、少し自分に甘さが出てくるのかなと思っています。

前者は練習中にも選手たちとお話を聞かせていただきますが、目標設定がうまくいっていないので、自己肯定感が低いところが気になりました。

どちらもどのくらい継続していただけるかは、わかりませんがこの気がついたことをしっかりと伝え、終わったときに結果ではなく、「しっかりやりきった!」と言う感覚で終われるようにサポートしていきます。

「未来」と「過去」

先日、学校の先生方との懇親会で
ある先生が、「未来も過去も変え
られないから、子どもたちの今と
向き合う様にしています。」

と言っていたのが印象的でした。

ゴール設定の話は、メンタルトレ
ーニングでも必ず話をします。

目指すべきところは、あるべきだ
と思います。

過去の経験を活かそうとし
なければ、今の行動も同じことの
繰り返しとなり、未来(結果)は
ただ思い描いているだけになり、
ゴールには辿りつくことはできま
せん。

そして、目標だけが高すぎても
行動ができなくなってしまうこと
もあります。

それは、目標だけをみてしまって
今何をすべきなのかがわかってい
ないということになります。

ゴールを決めて、
目標を立てて、
今やるべき事、
今クリアできる目標をしっかりと
行う。

自然と成長ができ、ゴールに近づ
けれると思います。

みなさんの行動は、今を大切にし
た行動ですか?

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