「チームのため」と「自分のため」

あるチームの試合に帯同した時の話です。
顧問先生が、「〇〇中学校生の意識を持って行動してください。」
と話をしていました。

よくある話だと思います。

これって選手、生徒のためになる言葉なのかかなって考えています。
育成年代において、学校やチームよりも、人としてどうあるべきかを
意識させることが大切だと思っています。

なので、この顧問の先生の言い方を少し斜めから読み取ると
「あなたたちがしっかりしないと学校にクレームが入るからね」
とも読み取れます。(笑)

また、ある選手は
「チームのためにこんなにやってるのに」が口癖になっています。
実際にやってはいますが、そこは自己満足のレベルであって、
周りの人巻き込んでの行動ではないので、
周りはどちらかと言えば冷ややかでみていることが多いです。

「何かやろう」って思う時、
すべて自分のため、自分が楽しいからが一番最初にあると思っています。

しかし、人のためが一番になってくると、最初のうちはいいのですが、
徐々に苦しくなってくることがあります。

自分のためが気がついたら人のためになっていた。
これが理想ではないでしょうか?

顧問の先生の話に戻りますが、
そもそも人としての指導がなされていれば
〇〇中学校生の意識なんてもはいらないと思います。
みなさんはどう考えますか?

「選手のため」と「自分のため」


スポーツは不思議だな、すごいなって思うところがあります。
特に、子どものスポーツでは大人が自己投影してしまうことです。

試合を観にいくと力が入りすぎてしまう大人をよく見かけます。始めのうちはいいのですが、試合に進みダメ出しがでて、ため息が見受けられます。
子どものために応援しています。と言っているのに、自分が勝ちたくなっているかなこのような行動が生まれてくるのだと思います。
応援するとはどういうことなのか一度考えてみてください。

なぜ投影してしまうのか?それは、スポーツに投資をしているという考え方がどこかにあるのではないでしょうか?
スポーツを行うのに費用が当然かかってきています。
そうすると何か見返りが欲しくなります。だから、力が入ってしまい自分が勝ちたくなっていきます。
この費用ではどんな見返りを求めていけばいいのでしょうか?
それは成長ではないでしょうか

成功も失敗も勝ちも負けも全てが選手たちの成長につながります。
応援する時は選手の全てを受け止めてあげ、結果だけにこだわらずみてあげてください。

WordPress.com サイト.

ページ先頭へ ↑