「チームのため」と「自分のため」

あるチームの試合に帯同した時の話です。
顧問先生が、「〇〇中学校生の意識を持って行動してください。」
と話をしていました。

よくある話だと思います。

これって選手、生徒のためになる言葉なのかかなって考えています。
育成年代において、学校やチームよりも、人としてどうあるべきかを
意識させることが大切だと思っています。

なので、この顧問の先生の言い方を少し斜めから読み取ると
「あなたたちがしっかりしないと学校にクレームが入るからね」
とも読み取れます。(笑)

また、ある選手は
「チームのためにこんなにやってるのに」が口癖になっています。
実際にやってはいますが、そこは自己満足のレベルであって、
周りの人巻き込んでの行動ではないので、
周りはどちらかと言えば冷ややかでみていることが多いです。

「何かやろう」って思う時、
すべて自分のため、自分が楽しいからが一番最初にあると思っています。

しかし、人のためが一番になってくると、最初のうちはいいのですが、
徐々に苦しくなってくることがあります。

自分のためが気がついたら人のためになっていた。
これが理想ではないでしょうか?

顧問の先生の話に戻りますが、
そもそも人としての指導がなされていれば
〇〇中学校生の意識なんてもはいらないと思います。
みなさんはどう考えますか?

「自分勝手」直前まで追求して

本日の日刊スポーツ静岡版はお読みいただけましたか?

今回の連載記事は
「自分勝手」直前まで追求して

先日も「自分勝手」と「自己満足」と言う話をしたと思いますが、今の現状を考えてみてください。

スポーツに関わっている方がこれを読んでいると思います。

みなさん、みなさんの周り人たちは「何でスポーツ」をしていますか?

基本は自己満足で行なっていると思います。

記事にもありますが、
「シャンパンタワーの法則」
まず自分を満たす。
そしてその満たした上で家族や仲間たちを満たすとなります。

なので、自分の満足度がすごく重要になってきます。
しかし、それは周りからみると自分勝手と言われるのかもしれません。

そこで、周りを引き込むことができるのかが、大きな鍵を握っています。

いろんな選手と話をさせていただく機会が増え、これらの問題が大きくそしてスポーツを辞めていってしまう選手もでてきます。

ぜひ、今の現状がどうななのか?
自分の行動、仲間の行動はどうなのか考えてみてください。

今日のしつもん
Q1:どんな時に仲間の笑顔がみれますか?

Q2:仲間から学べることは何ですか?

Q3:あなたにとって大切なことは何ですか?

Q4:あなたをどんな時も応援してくれる人誰ですか?

「自己満足」と「自分勝手」

昔から漫画が大好きでいろんな漫画を読みます。メインはスポーツものバレーボールはもちろんですが、野球、テニス、サッカーなど種目にとらわれることなく読みます。

勝ち負けよりも、選手や監督の考え方が書かれているものが特に好きです。

少年漫画は「勝利」「友情」「努力」がテーマになっていてそこに惹かれる部分があるのかと思います。

しかし、時々嫌だなって思う場面があります。

それは、主人公が周りを考えずにつき進み、横道にそれたり、お節介をする場面です。

数人の仲間が出来ているにも関わらず、相談もなしにつき進む。
そして仲間が「また?」とか「もう!」と少し呆れながら付き合うことがあります。

最終的には、本筋にも繋がります。
仲間も納得している。
そんな結末が予想できるので、嫌な感じがしても読むことができます。

これら漫画の主人公の多くは、「自己満足」のために突き進みます。

スポーツをしているのは「何のためか?」
結局「自己満足」なるのではないでしょうか?
学生スポーツでは、その自己満足のために両親が協力し、監督、コーチを師として学び同じ志の選手が集まりチームとなります。だから「自己満足」のために選手たちはもっと我を出して良いと思います。

トップ選手たちのインタビューでは「楽しみます。」という言葉が主流になってきました。
しかし、小中学生の選手たちと話をしていると、「家族のために頑張ります。」と言います。

ここに大きな差があるのかと思っています。
「自分勝手」は周りを引き込むことができないと思います。

なので、皆さんの行動は、「自己満足」を満たすために仲間を引き込む行動か?それとも、「自分勝手」に一人で行っている行動か?考えて見てください。

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