「偶然」と「必然」

お仕事関係で相談を受けることもあります。

基本的には、相談相手が本当にしたいのか?タイミングはあっているのか?そしてその向かう先に何があって、どんな壁があるのか?などを話を聞いて、その方と話し合って行きます。

これからヨガのインストラクターになりたいという方の話です。

いろんな種類のヨガを体験して、ある先生のヨガが気に入ってそれを学びたいと思うようになりました。

学びには時間や費用などがかかります。

なのでなかなか一歩を踏み出すことができませんでした。

そんな時、私のところに相談に来られました。

まずは自分がインストラクターとして活動していくことがイメージ出来ているのか?

そのイメージは誰に対して行なっているか?

その人たちを集めるにはどうするればいいのか?

など、具体的なことを聞いています。

仕事にするのであれば覚悟が必要になります。会話からその覚悟があるのかを見極め今思い描いている方法最善なのか?それとも他の方法があるのか?など話して行きます。

そうすることで不安が取り除かれ、一歩踏み出しやすくなります。

これらの学びたいという気持ちは偶然生まれたものではありません。

きっとこの方は、もっと前からインストラクター的な活動に興味を持っていたのではないかと思います。

そして、ヨガをやるというきっかけがあり、必然的に私がやらなければという使命感が生まれたからこそ行動を起こそうとしています。

偶然と考えるのではなく、全ての行動は必然的なものだと考えれてみてください。

そうすると自分の行動のパターンなどがみてくると思います。

「 夢」と「目標」

今朝、冬休みに入った中学校の女子バッスケット部にメンタルトレーニングをしてきました。

ゴールや目標はしっかりいえましたが「夢はなにですか?」のしつもんには何も答えることができませんした。

そこでしつもんをかえて
「どんな選手になりたいですか?」と聴きました。

すると、「〇〇先輩みたいになりたい!」言っている選手がいました。
それだけだと、あれもやりたいこれもやりたいとなってしまうので、「その先輩のどんなプレイをまねしたいの?」と聞くと、「先輩の〇〇なプレイが好きだから〇〇のようなプレイがしたい」と教えてくれました。

人はあこがれを持つこと、それが夢になります。

そして、その夢に向かって行動することが目標をクリアしていき、ゴールにたどりつくことができます。

中学生、高校生のスポーツをしている多くの選手が目標は?と聞けば「〇〇大会優勝」と答えます。

実際にはそこから行動をしていないからです。

なので彼女たちには、「どうしたらそのプレイができるようになるの?」と聴きました。

すると具体的なことがでてきます。

夢から目標、そしてゴールへ向かうためには明確化と具体的な行動を考えないければ、夢で終わってしまいます。

彼女たちの目標は現時点では夢でしかないと思います。しかし今まで考えてこなかった部分をしっかりと考えていけば、きっとクリアできる目標に変わってくると思います。

みなさんも、夢にたどり着くためにどんな目標をたてて、何をしていくかを明確にしてみてください。

「ゴメン」と「次」

チームでプレイしていると、いろんな声が飛んでいます。

その中で、プレイが続いているにもかかわらず「ごめんごめん」と言っている選手がいました。

本当に優しいんでしょうね。

しかし、プレイが続いています。

「ごめん」というのはプレイが途切れてからでも十分ではないでしょうか?

そして、このタイミングでさらに「ごめん」といった選手へ集中攻撃のようにボールが集まり、全てが後手に周り結局失点になりました。

プレイ中に指示を出すときもありますが、ミスを責めることはしません。
しかしいろんな現場をみているとミスをした瞬間に大声を出している指導者を見ることがあります。

その声で、選手たちは振り向き次のプレイは一歩遅れ失点へとつながります。

このような行動を繰り返すと、ミスをしたと選手が思った瞬間に指導者の顔をみたり仲間の選手をみたりするクセがうまれます。

プレイ中にそんな仕草が見える選手いたら自分の行動をみなおしてみてください。

「当たり前」と「行動」

選手たちをみていて、少し残念なことがありました。

それは、久しぶりに見学にきた保護者がボール拾いをしてくれた時のことです。

誰一人その保護者にお礼をすることなく淡々と練習をしていました。

どこかで保護者がやるのが当たり前と思っているのかと思いました。

準備は私がして選手たちがくるのを待っています。
片付けは、保護者の方に手伝ってもらいます。
施設を借りている時間があり選手のケアまでやりたいのでこれは仕方ないと思っています。

この部分でも誰も「ありがとう」と言えません。

何人かは「ありがとう」と言える選手もいますが、どこか言葉だけで心から言えているか?と問えば疑問がつきます。

当たり前のことを当たり前にこなしていくと、感謝の気持ちが薄れることがあります。

薄れているとうわべだけの「ありがとう」になってしまいます。

なので、時々私は彼らに「今日のありがとうは何ですか?」と聞くことがあります。

実は仲間がいるだけも練習がなりたつので「ありがとう」と言わなければいけないし、送迎してくる、会費を払ってくれるなど保護者の方には「ありがとう」は言い切れないぐらいあるとおもいます。

この気持ちがあれば、行動の質が変わってくると思います。

あまり人のために戦おうとは言わないですが、感謝の気持ちは絶対に忘れてはいけないものだと思います。

「考えて出した答えは全て正解と肝に銘じる」

本日の日刊スポーツ静岡版はお読みいただけましたか?

今回の連載記事は
「考えて出した答えは全て正解と肝に銘じる」

しつもんメンタルトレーニングで、しつもんをする時に気をつけていることが10個あります。
今回の記事はその後編10個中5個を紹介しています。
・自分を満たす
・主役は子ども
・0ポジション
・責任は100%自分に
・ジャッジしない

私たちは「しつもん」を平仮名で書きます。
それは「相手のためになる問いかけ」と言う定義をしているからです。

相手のことを思うためには、この10個はそんなことから生まれたものになります。

あくまでも、「しつもん」をする時の話です。

私たちは、いろんなことをジャッジしています。
指導する際には、ジャッジしなければ、教えると言うことはできません。
また、「よかったことは何?」と聞くことがありますが、これもまた、選手たちが「いい」「悪い」ジャッジして答えてくれます。この基準を作っているのもまた、指導者です。

しかし、相手のことを思ったしつもんをするときは、こう言ったジャッジを外さなければいけません。

なぜか?

それは、答えが「当たった」「はずれた」とゲームのようになってしまい「当たり」を探しにいくからです。
この「当たり」とは指導者の答えです。

と言うことは選手は思いは関係なく指導者の答え探しをすることになります。

すると、指導者側からみたら100点の答えを返してるくれる。
でも行動が伴わない。
そんな選手になってしまいます。

ジャッジしないと言うのは大変難しいことですが、選手たちの気持ちを引き出し言葉と行動を一致させるためにも意識して、選手の答えを受け止めてあげてください。

「選択」と「行動」

その時、その時に感じたことをタイトルとして保存しています。

そして、タイトルをみながらその時の出来事を思い出しながら文章を作っています。

時々、送信させていただいたタイトルを確認しています。

すると、「行動」って言葉が多く入っていることに気付きました。

今、行動するっていることがきっと自分にとって大事なことなのかと思います。

人は行動するときに必ず選択をしています。

それは「やるか」「やらないか」の選択です。

試合中や練習中に仲間やスタッフから「そこ行け!」って言われることがあるかと思います。

しかしそこで行けない選手は、何か理由があって「やらない」と言う選択をしています。

この理由が明確にならないといつまでたっても「やらない」と言う選択を繰り返します。

なのでこのようなや「やらない」理由を聞き出してあげることが大切です。

明確になれば、違う方法やもしかしたら「やれる」「やる」選択に変わってくるかもしれません。

ぜひ選手を観察してどんな選択をして行動をしているのかみてあげてください。

「経験」と「行動」

ある選手が、チーム内でうまくいかず悩んでいました。

性格的には、リーダーに向いている選手だと思っています。
そしてチームでは部長をしていました。
このチームでは、部長、ゲームキャプテンなど様々なリーダーを立てている様子でした。

チームの中で一番発言力がある選手は、経験年数も長く実力もある選手でした。
彼は、その選手に対等に物事が言えずに、いつの間にか意見が通らなくなっていました。

私のところで練習する時は、本当に素晴らしい選手だと思っていただけに部活での姿はとても残念に思い応援をしていました。

部活が終わり、身体を動かしたいという選手は多くいると思います。
彼は部活を通して知り合った学校以外の友達と時々スポーツを楽しんでいました。

そんな経験がある選手ですが、仲間内でスポーツをしている様子をみていると、少し強い口調で友達を激励していました。

「自分がされて嫌なことは人にはするな」

学校で教わることだと思います。
しかし、嫌なだなって経験をどうしたらやらないで問題解決するかについては教えてくれません。

やならくてもいいことなら、別にいう必要もないですから。

でも彼も、部活で一緒だった選手も何か行動をしなければいけないと考えている。

しかし、キツく言うことしかされていないのでそれしかできない。

経験したことしか行動にできないのは事実です。

私自身、思うのはコミュニケーションとはインタラクティブであって初めて意味をなすものと思っています。

もし彼らに関わることがもう一度できるのであれば、この経験を積ませてあげて、違う行動になるようにしてもらい。
そしてその行動から結果が変わることを知ってもらいたいと思っています。

みなさんの周りでも、このような選手、このような環境になっているチームいませんか?

どんな経験が行動につながるのか考えてみてください。

「やる選手」と「やらない選手」

パーソナルでメンタルトレーニングもお受けしています。

いろんな話を聞かせてもらうのです。

定期的に来られる選手には、できたこと、できなかったことを聞きます。
そして、嫌がる人もいますが、できなかったことの理由を聞きます。

すると、時間がなかった、僕一人ではできない。と、できない理由を並べてくれます。

それでは話が進まないので、どうしたらできた?と質問を変えると考えるのですが、答えが出てこないことが多いです。

それは、できないことを何かのせいにして、自分を納得させているからです。

納得してしまえば、そこから先を考えることをしなくなります。

しかし、こんなやりとりを続けていくと、考えるようになります。

そうなると、ここができなかったけど、もう少し工夫できたな。こんな方法も合ったな。とできなかったことで完結せず、「あれ?やらないとけなかった」と感じてやる方向にむいていきます。

やる選手になるために、今の現状がどうなのか考えていただき、その選手を受け止めて少しずつの変化を見てあげてください。

「飛び込む」と「飛び込まない」

私が行なっている運動教室などは有料です。
なので、参加するしないは、参加者の気持ちに委ねられます。

以前、上級生と上手くできるか心配です。と保護者の方が行ってきたことがありました。

その時は、上級生はこの子に対してコミュニケーションを取ろうとしていました。
でも、その子はその行動に気がつくことなくやめてしまいました。

1番にやりたいことが何だったのか?

技術習得の場所で、みんなが上を目指している場所です。

ここで練習していけば、2学年上の選手たちのスピード、パワーに慣れることで自分の学校での活躍ができるチャンスだったのにちょっと残念でした。

さて、皆さんはどう考えますか?

池の底欲しいものが落ちているのが見えています。

水の中に入っていけば取れるのに、水が冷たい、泥が嫌と言って眺めていますか?
それとも、池に飛び込んで欲しいものをつかみますか?

選手たちが頑張ろうと意思表示をすれば、保護者の方や周りの大人が池の淵までお手伝いしてくれます。そこからは、選手自身が何を1番に考えるかになります。

頑張ろうと言う意思はどのぐらいの意思なのか?

ぜひ選手たちと話し合ってみてください。

最近私の周りには、やるって言いながら、池の水に少しだけ触れて入らない選手を見かけることが多くなってきました。
本当はやりたくなかったのかな?
この先スポーツやめてしまうのかな?
といろんなことを想像してしまいます。

自分から入っていく勇気を持ってスポーツに臨んでください。
入るっていく経験は今後大きな成長になります。

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