「学ぶ」と「教わる」

今朝、メンタルトレーニングを行った選手と話です。

最近学んだことは何ですか?
と言うしつもんで鉛筆がとまりました。
「学び」と言うと勉強をイメージして、
これをやった!という物がないと
「学び」ではないと考えていたようです。

そこで、「教わる」ということを考えてみました。
「教わる」は受け身な発送で、教えてくれる人がいてできる行動です。

「学び」は教わったことや、自分の行動から考えたことが「学び」となります。
「学び」は必ずしも成功するということにはなりません。

そんなことを選手に伝えながら、
これからの学校が始まったとき
どんな行動をしていくかを考えてもらいました。

些細な行動でも必ず学びがあります。
常にどんな学びがあるのか考えて生活してみてください。

「知ってる」と「知らない」

私が住んでいる浜松市では、今日から特別給付金の申請が始まりました。

朝、父親とこのことで書類を印刷していたら「新聞出てたよ」って少し教えてくれました。
私が言いたかったのは「申請書類を早く出して」でした。

情報取集ってとても大事です。
情報を知っていることで次への行動が生まれます。
しかし、情報を知らないと、情報を入れないと
行動はワンテンポもツーテンポも遅くなります。

私は選手たちに指導する時に
「なんでもいいからしゃべりなさい」と
伝えています。

これは、相手の情報や、仲間の情報、そして自分の情報を知ることに繋がるからです。

スポーツによって情報は異なってきますが、
これらのことをすることで、スムーズにプレイすることができます。
トップ選手たちはこれらのことを毎回繰り返して準備をしています。

是非、いろんな情報を自ら取りに行き、
その情報から何を選択するのかを考える癖をつけてみてください。

「変わったこと」と「変わらなかったこと」

この2ヶ月で、生活習慣が大きく変わりました。
先日のブログでも書いていますが、学校へ行くという大きな変化がありました。

家での生活はどうでしょうか?

変わったこと、変わらなかったことを書き出して、比べてみてください。

ある選手にこの話をした時変わったことはたくさんでてきました。
・起きる時間が1時間遅くなった
・朝のランニング
・自分で練習場所の予約をするようになった
・勉強の時間
・寝る時間が早くなったなど

逆に変わらなかったことは
特に思い浮かばなかった感じでした。

いつ元に戻るかわからない状況ですが、
戻った時に、今の行動が持続できるか?考えてみてください。

継続することがすごく大事です。

ある程度、元の生活習慣は今までの経験で想像ができると思います。

いつでも戻れるように生活のリズムを考えながら生活して見てください。

きっとスポーツができるようなって、
自分がプレイする時、今の行動が今後の礎になると思います。

この経験を活かすために考えてください。

「チームワーク」と「チームワーク」

私のところに来ている選手たちに、数ヶ月(選手によっては毎回やっている選手も)に1回聞いている事があります。

それは
「大切にしていることは何ですか?」
です。
何もないところで聞くと時間がかかってしまうので、32個代表的な価値観と言われている言葉を表にして選んでもらいます。
先日、チームでやった時「チームワーク」と言った選手が2名いました。
選んだ後に、それはどんな意味で選んだの?と聞くと

一人は、
「いつも一緒にいることでチームワークが高まるから、普段の生活でも意識したい。」

もう一人は、
「今日ここで集まった選手は自分と学校が違う。だからコミュニケーションをとってチームワークを意識して練習したい。」

選手が考えていることは、話をしなければわかりません。このように同じキーワードであって思っている事が違います。

同じ言葉を使っても思っている事が違えば、行動が変わって来ます。

このようなすれ違いをなくすためにも、話し合い、単語の意味まで深めてみてください。

この休みの期間、自分がよく使う言葉、キーワードを出してみて、その意味はどんなことをさしているのかを文字化してみてください。

「準備」と「行動」

久しぶりにあった同級生と話が盛り上がり、いろいろなことが急展開で進んでいます。
コロナウィルスの影響で、同級生を尋ねることになったのは感謝?(いずれ出会う感じがしていましたが)しなければいけないが、コロナウィルスの広がり具合では企画もできないと言う状況です。

二人とも、そんなことは百も承知で「準備」していこうと「行動」をはじめました。
今の状況では、どなたにも当てはまることと思います。
明日のことがわからない中、その先のことを考えて「行動」していくことはとても不安を感じることでしょう。
では、何がこの「行動」を続けると言う力になるのでしょうか?

それは、私たちは遠い先(未来)を考えているからです。
今は自分たちがやりたい!
そして仲間を増やす。
仲間が増えれば、そこからいろんな広がりが見えてくる。

多少みている未来が違っても、今「準備」の段階では同じことを考えているから一緒に「行動」ていこうとなります。

今、学生スポーツの大会がほとんど延期となっています。
いつ開催が告げられるかわかりませんし、最悪中止になる可能性もあります。
そんな中、遠い未来を考えていつでもでき「準備」をしてください。今小さな「行動」があとあと大きく変えるものになり得ます。

「準備」と「行動」について考えてみてください。

「言葉」と「行動」


今、なかなか人に会いづらい状況ではありますが、人と話をしていますか?
最近、娘の独り言が多くなっていると感じています。

誰かに聞いて欲しいのか、動くために喋っているのかはわかりませんが、休校から春休みになり人と話をする時間がへっているのかなと思っています。

週末の練習で言葉やコミュニケーションについて選手と話をしました。
翌日テレビで、元サッカー日本代表の前園選手が、デフフットサル女子日本代表選手と練習の様子がとりあげれていました。

デフとは聴覚障害のことです。

音が聞こえないということはかなり怖さを感じると思います。
前園選手は無意識で、手を叩いたり、思わず声がでたりしていました。

プレイ中に声を出すことはすごく大変です。
言葉があるからこそ行動しやすいことも選手たちはわかっていると思います。
でも、できない、やらないのはなぜか?

言葉は当たり前にのことであって、行動も言われなくてもわかっている。
という思いがあるからなのではないでしょうか。

そこで、言葉から行動をする。仲間の声に頼る。
このような経験をすれば、今までどうだったのかを確認することができます。

自分の思っていることが必ずしも正解ではありません。

そこで仲間からの声で選択肢がふえて正解に近づくことができます。

そんな言葉かけから行動を考えてみてください。

失敗を許せる風通しの良い環境を作る

本日の日刊スポーツ静岡版はお読みいただけましたか?

今回の連載記事は
「失敗を許せる風通しの良い環境を作る」

思うように運動ができなるくなると、子どもたちはイライラしてきます。

そうなるとチームはばらばらになっていきます。
話し合いのポイントをしっかりと考えてミーティングを行ってみてください。

しつもんメンタルトレーニングでは、3つのルールがあります。

•答えは全て正解
•考えてわからないも正解
•仲間の意見をそうだよねと受け止める

この3つのルールは、受講する人のハードルを下げるためのものです。

また講座の最初に、間違えても笑顔になるワークなどが盛り込まれることもあります。

そんな雰囲気作りを大事にしています。

なぜなら、メンタルトレーニングで自分に嘘をついてしまうと先に進めないからです。

自分の思いが言いたくてもいえない、
笑われたらどうしよう、
嫌われたらどうしよう、

と考え発言ができなくなります。

しかし仲間に認めてもらえる場所や間違っても笑ってことが済む場所は
気軽に自分の思ったことを素直に言える場所であり、居心地の良い場所になります。

いろんなチームをみていると
残念ながら自分たちで居心地良いチームにしたり
居心地の悪いチームにしています。

全ては自分の行動次第です。
チームが一つになるために行動をしてみてください。

「しなさい」と「観察」

私が監督をしているバレーチームの選手の話です。
学校ではきっと「✖️✖️をしなさい」としか言われていなかったのでしょう。

なので、そのことを一生懸命やろうとしています。
しかし、その動きは今のチームではうまく機能していません。
それどころか仲間とぶつかり邪魔になるプレイもありました。
その選手はがんばっていのですが、その動きしか知らないので、戸惑いながらプレイをしていました。

自分が指揮をとる時は、選手たちに役割を与えています。

今回は、選手たちに考えてもらって私は観察をしていました。

「しなさい」と言われるとその行動には、監督と選手という関係になります。

仲間が入ってこないので、コミュニケーションを取らなくても成り立ってしまいます。

これが、仲間たちと話し合い役割が決まってくれば、いろんなコミュニケーションが生まれ、できないなり行動がしようとなっていくと思います。

結局、話すポイントもわからず、それぞれの役割も中途半端になって試合形式の練習は終わってしまいました。

常に仲間たちを観察して、そこからどうするのか?を話し合ってチームを作ってきたつもりです。

一人、二人新しい選手が入ると前からいる選手がコミュニケーションが取れないので、作りこんできたものがリセットされます。

「しなさい」って言うのは簡単ですが、これから先の選手のことを考えて、我慢して「観察」しています。

「やる」と「やらない」


行動に対しての選択肢は「やる」か「やらない」かの2択です。
そこに至る過程では、無数の選択肢があると思います。

最終判断となる選択権は自分がもっていて行動、実行しているということを知っていてください。

私のところに初めてくる小学生で何をしにきているのかを知らない子がいます。話を始めると、大人しくしていて全く話を聞いていないことがあります。
前情報が全くない中でメンタルトレーニングをやることはたくさんありますが、「その場にいる」と言う選択は本人がしています。

中学生になると、やりたいと言う気持ちがあるのに、「〇〇にいわれたから」「✖️✖️に誘われたから」と言い訳をしながら参加してきます。

自分の行動に責任を持ちなさい!
よく言われました。

でも、大人は実はこの責任を奪う行動しています。
「ちがうでしょ!」っていうことがないですか?

子どもたちがせっかく選択した行動を否定してしまえば、自分で選択をしなくなります。

そして責任って言うものがなくなっていきます。

どんなに小さな子どもでも、私たち大人が違っていると思っていも責任を育ててために、見守ってあげてください。

そして「やる」「やらない」の選択は自分が決定してると言う意識を植え付けることから責任が生まれてくると思います。

春休みになります。自由に行動ができる時間が多くなります。

この休み期間を利用して「やる」「やらない」の選択と責任について観察してみてください。

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