「期待」と「裏切り」


選手たちのメンタルトレーニングの一場面で、大切にしているものと聞くと「家族」と答える選手がおおいです。

そして、家族は何を期待していますか?と聞くと「勝つこと」と答えます。

簡単に「勝つこと」と言える選手を皆さんはどう思いますか?

保護者の方と話を聞くと、
「最後までやりきってほしい」
「楽しくやってほしい」
「一生懸命やっている姿をみせてほしい」
とういう声がきこえます。

なぜ、選手と保護者との間で違いがうまれてくるのでしょうか?

勝つこと=一生懸命

というところがどこかにあるのではないでしょうか?

そして負けは悪いことみたいなところがあるかだと思います。

大会において一生懸命やらない選手はいないと思います。

そこまでの過程で準備が少なかった結果が負けになるだけなのです。
準備の段階で選手への期待度をどのぐらいするのか考えてみてください。

そうすることによって「裏切られた」という感覚がなくなり、純粋に一生懸命やっている姿を応援できるのではないでしょうか?

大会の時だけに一喜一憂するのではなくしっかりと選手をみて応援してあげてください。

「期待」と「裏切り」

新人戦を戦い、保護者の方から色々相談や、感想が届いています。

「試合に出た!」「全く使ってもらえなかった」「怒られてばっかりでした」「少しだけ出たけどね」など

保護者や指導者の方はこの新人戦で選手に何を期待していたでしょうか?

保護者の方と話をすると、「楽しくやってくれれば」とか「元気よくやってほしい」と言いますが、勝敗がちらつくとちょっと様子が変わってきます(笑)

私は、大事な試合の大事な場面のサーブの時に「ここで思い切りサーブを打ってるアウトにしたら」と一瞬思って、自分でにニヤついて気分を変えていました。
実際にはわざとミスするなんてできませんが、ちょっと期待を裏切ってみたいなんて考えていました。

私たちがメンタルトレーニングをするときに、「期待を手離す」と言う言葉を使います。

どうしても選手に期待をしてしまいますが、「できた」「できない」の事実をだけをみてあげると素直にプレイをするのではないでしょうか?

変に期待をすると、期待通りに行かなかった時は怒りになりかねません。

常に事実だけをみて評価をしてあげてください。

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