フェアプレーか勝利か

本日の日刊スポーツ静岡版はお読みいただけましたか?

今回の連載記事は
「フェアプレーか勝利か」
がテーマです。

試合で、ファールが戦術的に行われるスポーツもあります。どんな選択をするのか難しいところですが考えてみましょう。

今朝の話です。
娘と嫁が部活について話をしていました。

出発前にお互いに不機嫌になって学校へ送り出すことになりました。

娘は自転車で30分ぐらいかけて学校にいくので、うまく切り替えができると思っています。

家でこの様な状態になると、彼女は泣き、物にあたり、最悪の場合は妹にあたることもあります。
なるべく一人の時間をつくってあげて自分で通常の感情にもどせるように、見守っています。

この様な時間がとても大切ですが、これが試合前だとどうか考えるとものすごく難しいとおもいます。

イライラから自分のプレイが思い通りにいかず、さらには普段使わない言葉で仲間たちに指示をするようなります。

過去に1度だけそんな姿をみたことがあります。

その時は、試合負け、泣いているのをみながら更に追い討ちをかけるように叱ったことを覚えています。

感情のからラフプレイはスポーツ選手として最悪だと思います。
しかし、そのきっかけは大人の何気ない一言がスイッチになるのかもしれません。

普段からどんな言葉が元気になるのか?不機嫌になるのか?を観察してうまく使ってあげることで選手のパフォーマンスをあげることになると思います。

「頑張る」と「姿勢」

教室にきている中学生や高校生にテストがあると「どうだった?」って聞きます。

すると

「う~ん?」って考え込みます。

なので、「がんばった?」と聞くと「がんばった!」と言う人と「頑張れなかった」と言う人が出てきます。

そもそも「頑張る」ってどんなことでしょうか?
その場面場面がんばっていない人っているでしょうか?

みんな、それぞれがんばっていると思います。

「頑張れなかった」と思う人はなぜそう思ったのでしょうか?

それは、テストなどへの準備期間がどうかではないでしょうか?

この準備期間の姿勢を自己評価でやったやれなかったになると思います。

なので、「選手たちに頑張りなさい!」とか試合前に言うことは少しナンセンスな感じがします。

「がんばって!」と送り出す言葉はすごく簡単なエールです。

しかしその言葉で、選手たちは今までやってきたことを振り返ります。

そこで、自分にブレーキをかけプレッシャーに感じることもあると思います。

「がんばって!」ではなく、やってきたことは何か?そしてやるべきことは何か?を確認できる言葉かけをしてみてください。

「準備」と「試合」

今日はお休みだったんですね。
昨日バレーボールクラスにきた選手と話していたら「明日はどこどこで練習試合です」「僕らは○○中だよ」「こっちは午前練」という会話で、休みということを知りました。

今月末からバレーボールは春高予選や中学の西部新人などが行われます。

大会前の練習でチームを確認する場と練習試合が組まれているようですね。

さて、こういった練習試合皆さんはどう取り組みますか?

あるチームのメンタルトレーニングでは、ゴールをインハイ県大会ベスト4になる瞬間と設定しました。
そうなると、今回の春高予選は上級生の残るチームとどこまでできるかを測る大会になります。

前回の大会から何を克服し、何が通用するのかを確認していかなればいけません。
そのためにはいろんな準備が必要になります。

練習することも大切ですが、そうでない時間の使い方は大人の方はよくわかると思います。
しかし、スポーツになると練習だけをみて試合にのぞむこと多いと思います。

練習以外の部分にもフォーカスして色々な方向から準備してみてください。

「ミスパス」と「難しいパス」

仲間のレベルを引き上げるためにどんな言葉かけをしていますか?

小・中学生の練習をみていると、引き上げるための言葉かけを利用して、ズルをしている人が見受けれます。

「もう少しXXしてよ」っていう言葉は必要だと思います。
しかしその後の行動はどうですか?

ズルをしているというのは、仲間がミスしたボールをミスとしてフォローしてあげないことです。

仲間が一生懸命やっているプレイをミスしたからと言って、次のプレイを適当にしていたら試合中どうなると思いますか?

ミスのカバーも出来ずに失点という大きなミスに繋がっています。

練習からミスをしてもフォローしていればこのようなことはおきないと思います。

しかし、選手ミスをフォローしないで、「もう少しXXしてよ」と言っています。

これは「しっかりあげてくれれば俺が決めるんだから」と言っているのと同じです。
でも、試合中いいパスがそんなたくさんくると思いますか?

試合中に自分が気持ちよくプレイできるなんて10回あったら1回ぐらいです。

せっかく9回試合と同じように難しいパスを対応する練習ができるのに、ミスをした選手に責任を押し付け練習をしなければいつまでたっても、試合で「あのミスがなかったな」って話になります。

練習でたくさん練習できるチャンスがあるのに適当にやっているのだから出来ないのは当たり前の結果です。

仲間からのミスパスを→難しいパスに対応する練習と考えれれば、大きな成長をつかむチャンスになると思います。

みなさんが関わる選手やお子さんの言葉と行動を見直してみてください。

「自信」と「練習」

昨日、バレーボールの審判試験を
受講してきました。

昔から試験というものが嫌い?
苦手です。(笑)

なぜか?

練習(勉強)が少なかったから
です。(笑)

バレーボールでは、毎日数時間の
練習をして、試合に行っていまし
た。

練習は1学年か2学年上の人たち
と戦うことが想定されていました。

なので、地区大会などでは自信が
あり余裕をもってプレイすること
ができました。

勉強でもスポーツでもしっかり
事前準備=練習して本番に向かう
ことが自信ということになると
思います。

どうしたら自信がもてるか?

それは、多くの練習でいろんな
パターンを身に付けることでは
ないでしょうか?

いろんな会場で自信を奪う練習
をしている人、声かけをしてい
いる指導者や保護者がいます。

練習はなにのためにやっているの
か今一度考えて、自信をつけるた
めの練習を考えていただきたいと
思います。

試験を通してそんなことを考えて
いました。

「グループ」と「チーム」

試合や練習など、多くのチーム?
を見る機会が増えてきました。

そこで感じていることは、「チー
ムなの?」って思うことが大変多
いです。

先日NBAにドラフトされた八村選
手がサマーリーグにデビューしま
した。

彼は中学生1年生は何もできずに
必死に練習をしていたそうです。
2年生になると、自分が主力選手
になり、周りの選手への影響力が
増してきたそうです。すると、八
村選手はだんだん上から目線で仲
間たちに話をするようになってい
たそうです。

そんな八村選手をみて、監督は
「周りの選手がいるからお前が生
きている」ということを伝えて、
そして他の選手にも、「お前たち
がいなければ、八村の成長もない
しこのチームの成長もない」と言
っていたそうです。

中学生のこの時期に上から目線で
言われると、
「あいつ何様?」
「関わるのやだな」
と思うことが普通だと思います。
でも、このチームは勝ち抜くため
の選択として、しっかりと向き合
うことを決め、八村選手も周りに
伝え方を変えることをし、周りの
選手も八村選手に臆することなく
伝えるというコミュニケーション
をとっていたそうです。

なので、八村選手はドラフトされ
た時のインタビューで、中学時代
の恩師や仲間たちへの感謝を伝え
ていました。

グループとは
単なる人の集まりです。

チームは
同じゴール、目標を持った集まり
となります。

ある選手に「あの選手と、ゲーム
プランを話し合って考えたら?」
と言ったことがあります。
その時「えっ!あいつ俺の話聞い
てくれないし」と帰ってきました

この集団がグループになっている
ということを合わします。
本当に勝ちたいと思っている選手
であれば、まず「勝つために」ど
うするかとう言う選択になります
が、この選手は「勝つため」では
なく「自分の」と言う選択をした
ことになります。

チームではないからの個を優先す
る選択ではないのでしょうか?

チームとして機能していくことが
選手それぞれの大きな成長につな
がっていくと思います。

「試合」と「練習」

中学生のバレーボールの大会を
見てきました。

浜松地区は、去年優勝候補の
チームが予選で大苦戦するという
ことがありました。

たぶん、先生たちもその意識が
強いのでしょう。
サポートに入っているチームでも
去年の話が出てきていました。

結果見に行った会場の上位校が
軒並み苦戦を強していました。

イメージは実現します。

なので、去年のイメージが
しらずしらず刷り込まれ、
イメージに引っ張られたのかと
思っています。

緊張感のなか、思い通りにプレイ
できなかったは何故なのか?

最後の大会というのは独特な
雰囲気があります。

その雰囲気にのまれないために
どんな練習をしたらいいか?
どのチームの一番の問題だと
思います。

雰囲気に惑わされて、
本来やるべきことを忘れている
ということがあります。

こういう時は、一つやって欲しい
伝えてそこだけを見てあげること
が大切です。

練習でも、雰囲気を意識するより
今〇〇をやる!
✖︎✖︎だけは確実にやる!
と決めて練習することが大切!

「何をやるべきか」を常に意識
することで、雰囲気に惑わされず
プレイ、行動ができるようになる
と思います。

ポイントを絞って応援して
ください。

振り返りからの確認

宮野は、いろいろなところでバレーボール指導をしています。

その一つにブレス浜松ジュニアバレーボールスクールがあります。
女子中学生のスクールで、浜松各地から参加してくれています。

このスクールでは、試合形式の時間をなるべく多くとっています。

試合形式がひと段落すると、必ず振り返りの時間をつくります。
スクール生だけ話し合うときもあるし、スタッフが入ることも、
ブレス浜松のスクール特徴の一つでもある選手がスクール生の中に
入って話し合うこともあります。

この話はできなかったことは何か、どうしたらできるようになるか?
とやってしまうと普通の反省会になってしまうので、
「うまくいったことは何?」も考えてもらいます。

そこで、
「いつもは途中でやめない?」と聞くと
「今日は周りに人とか道具とかないのがわかっていたらからいけた」
と答えくれました。

やっぱり、安心できる環境が整うと、自らチャレンジしょうという
姿勢に変わっていくんだなと改めて思っています。

そんな環境をつくっていくのも指導者の役割かと思っています。

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