「リーグ戦」と「トーナメント戦」

浜松市の中学の代替え大会で、バスケットボールはリーグ戦を選択しました。
これは聞いた時にすごくびっくりしました。
順位は開催グループごとしかつきませんが、こういう考え方も必要なのかなと思いました。
バスケットボールは、小学生のミニバスの全国大会は、交流戦という扱いでトーナメント戦を
行わないときいています。
いろいろ問題があることも聞いていますが、協会の方が試行錯誤して育成を考えている

結果なのかもしれません。
バスケットボール協会育成についての記事https://news.yahoo.co.jp/byline/naohikoueno/20200728-00190320/

育成年代で、勝つことにこだわるあまりに、
出場ができない選手がでてきます。

そんなある選手に、出場することにどう思っているか聞いたことがあります。
その選手は
「私が出ると、出れない選手います。 そこで私がミスをすると、その選手からいろいろ言われるのが怖いから、 出たい気持ちもあるけど使わなくていいです。」
と言っていました。

このような選手がいることは、残念ながらすでに育成と言う分野で指導が
うまくいっていないものかと思います。

日本のスポーツがリーグ戦メインになって、選手、スタッフが試行錯誤しながら
このように「でなくてもいいです」ではなく
「私もでたいです」と言える選手の育成ができたらもっと競技レベルが
あがっていくのではないかと思っています。

「勝ち」と「負け」

ジュニアアスリートがトレーニングにくる時、
前半いろんな話を聞いたり、話したりしてからトレーニングに入っています。

そこで、選手から昨日の試合は、1回戦で負けて、次は勝ったけど、
またその次で負けてしまったと話が出ました。

話を進めていくと、負けると練習の成果が得られないから
と話してくれました。

負ける事は悪い事ではないです。
でも、勝ち負けを気にしているようです。

そこで、大会前に何を練習した?
そして、練習した事が試合でできた?
と聞くと、練習した事を考えて試合をしていなかったと。

練習は試合で成果を出すためと理解しているのに
練習でしたことを確認せずに試合に入っていけば、
うまくいかないのはみなさんも分かりますよね。

勝ち負けにこだわりすぎるあまり、
やるべきことを忘れてしまう。

勝ち急いで逆転負けなんてこともよくありますが、
今何をするかを常に意識していれば、このような事がないと思います。

試合前にやるべきことをしっかりと確認する時間作ってあげてください。

「真剣」と「ガッツポーズ」

公式戦は、点が決まったり、ファインプレイが出ると
自然とカッツポーズが出ます。

さて、練習はどうでしょうか?

なかなかできないですよね。

なんでできないのでしょうか?
それは、真剣に練習から勝負をしていないからだとおもいます。

私の作っているチームの昨年の選手の話です。
大人しい選手でしたが、ゲーム形式やミニゲームをやって、

あるパターンで決めると小さくガッツポーズをする選手がいました。
それは、対戦相手が大きな選手で、ブロックに向かってきた時時です。
コースを抜いたり、ブロックに当ててアウトにしたりすると
ガッツポーズをしていました。

練習でも公式戦のように勝負にこだわった練習をしていたんだとおもいます。

今期の選手は、なかなかそう言った場面をまだみませんが、
先日来てくださったメンタルトレーナーさんから
「練習でできないことは、試合でもできないよね。
ってよく言われてない?」
この一言で、選手たちは、ぎこちないなりに小さなガッツポーズが

出てきました。

喜ぶことも練習をしなければできません。
自分たちで気持ちを盛り上げていくことはすごく大切です。
試合でどうやってリズムを作っていくか?
選手と考え、練習からしてみください。

「試合」と「振り返り」


振り返りをしていますか?
先日ある大会を観に行ったとき、負けたチームが外で監督を中心に集まっていました。


そのチームに知り合いの方がいて、話をしたのですが、「室内競技なのに外で練習やる!って言い出して大変。この前も同じような感じで1時間近く説教だったんだよね!」と言っていました。


監督が中心になってミーティングの多くは「反省会」となって戦犯者探しになることがおおいです。そして、長く時間がかかっているということは、試合の内容から普段の生活や練習の態度までに及ぶことが多いのではないでしょうか?
こうなると、選手たちにはあまり響いてこないと思います。


ではどうしたらいいのか?

監督が入るのはいいと思います。そこでの監督の役割は、ファシリテーターに徹すること。
選手は上手くいかなった時、その場で反省をしています。そして、そのプレイは印象に残り、改善しようと行動します。


そこで、追い討ちをかけるようにみんなの前で監督から言われたら、どうなるでしょうか?
「やろうと思ったのに!」
「俺はダメなんだ」
など肯定感が下がっていきます。

私が現在みている選手の振り返りは
「何ができた?」
「あれやっとけばよかったと思うことは?」
「どうすればよかった?」
「なんでできなかった?」
など聞くだけです。

すると改善策などがどんどんでてきます。
それでも何をしていいかわらないと詰まることがあります。
そこで、「じゃ、そうなった場合どう対策するのか?考えたり、練習でどんなことをやらなけやいけないか考えよう?」
問いかけて、こちらから答えは伝えません。
自分で考えた答えは、必ずといっていいほど行動してくれます。
そこがダメでも繰り返しいくことで成長につながっていきます。

ぜひ試合の終わった時間をどう過ごすのかかんがえみてください。

フェアプレーか勝利か

本日の日刊スポーツ静岡版はお読みいただけましたか?

今回の連載記事は
「フェアプレーか勝利か」
がテーマです。

試合で、ファールが戦術的に行われるスポーツもあります。どんな選択をするのか難しいところですが考えてみましょう。

今朝の話です。
娘と嫁が部活について話をしていました。

出発前にお互いに不機嫌になって学校へ送り出すことになりました。

娘は自転車で30分ぐらいかけて学校にいくので、うまく切り替えができると思っています。

家でこの様な状態になると、彼女は泣き、物にあたり、最悪の場合は妹にあたることもあります。
なるべく一人の時間をつくってあげて自分で通常の感情にもどせるように、見守っています。

この様な時間がとても大切ですが、これが試合前だとどうか考えるとものすごく難しいとおもいます。

イライラから自分のプレイが思い通りにいかず、さらには普段使わない言葉で仲間たちに指示をするようなります。

過去に1度だけそんな姿をみたことがあります。

その時は、試合負け、泣いているのをみながら更に追い討ちをかけるように叱ったことを覚えています。

感情のからラフプレイはスポーツ選手として最悪だと思います。
しかし、そのきっかけは大人の何気ない一言がスイッチになるのかもしれません。

普段からどんな言葉が元気になるのか?不機嫌になるのか?を観察してうまく使ってあげることで選手のパフォーマンスをあげることになると思います。

「頑張る」と「姿勢」

教室にきている中学生や高校生にテストがあると「どうだった?」って聞きます。

すると

「う~ん?」って考え込みます。

なので、「がんばった?」と聞くと「がんばった!」と言う人と「頑張れなかった」と言う人が出てきます。

そもそも「頑張る」ってどんなことでしょうか?
その場面場面がんばっていない人っているでしょうか?

みんな、それぞれがんばっていると思います。

「頑張れなかった」と思う人はなぜそう思ったのでしょうか?

それは、テストなどへの準備期間がどうかではないでしょうか?

この準備期間の姿勢を自己評価でやったやれなかったになると思います。

なので、「選手たちに頑張りなさい!」とか試合前に言うことは少しナンセンスな感じがします。

「がんばって!」と送り出す言葉はすごく簡単なエールです。

しかしその言葉で、選手たちは今までやってきたことを振り返ります。

そこで、自分にブレーキをかけプレッシャーに感じることもあると思います。

「がんばって!」ではなく、やってきたことは何か?そしてやるべきことは何か?を確認できる言葉かけをしてみてください。

「準備」と「試合」

今日はお休みだったんですね。
昨日バレーボールクラスにきた選手と話していたら「明日はどこどこで練習試合です」「僕らは○○中だよ」「こっちは午前練」という会話で、休みということを知りました。

今月末からバレーボールは春高予選や中学の西部新人などが行われます。

大会前の練習でチームを確認する場と練習試合が組まれているようですね。

さて、こういった練習試合皆さんはどう取り組みますか?

あるチームのメンタルトレーニングでは、ゴールをインハイ県大会ベスト4になる瞬間と設定しました。
そうなると、今回の春高予選は上級生の残るチームとどこまでできるかを測る大会になります。

前回の大会から何を克服し、何が通用するのかを確認していかなればいけません。
そのためにはいろんな準備が必要になります。

練習することも大切ですが、そうでない時間の使い方は大人の方はよくわかると思います。
しかし、スポーツになると練習だけをみて試合にのぞむこと多いと思います。

練習以外の部分にもフォーカスして色々な方向から準備してみてください。

「ミスパス」と「難しいパス」

仲間のレベルを引き上げるためにどんな言葉かけをしていますか?

小・中学生の練習をみていると、引き上げるための言葉かけを利用して、ズルをしている人が見受けれます。

「もう少しXXしてよ」っていう言葉は必要だと思います。
しかしその後の行動はどうですか?

ズルをしているというのは、仲間がミスしたボールをミスとしてフォローしてあげないことです。

仲間が一生懸命やっているプレイをミスしたからと言って、次のプレイを適当にしていたら試合中どうなると思いますか?

ミスのカバーも出来ずに失点という大きなミスに繋がっています。

練習からミスをしてもフォローしていればこのようなことはおきないと思います。

しかし、選手ミスをフォローしないで、「もう少しXXしてよ」と言っています。

これは「しっかりあげてくれれば俺が決めるんだから」と言っているのと同じです。
でも、試合中いいパスがそんなたくさんくると思いますか?

試合中に自分が気持ちよくプレイできるなんて10回あったら1回ぐらいです。

せっかく9回試合と同じように難しいパスを対応する練習ができるのに、ミスをした選手に責任を押し付け練習をしなければいつまでたっても、試合で「あのミスがなかったな」って話になります。

練習でたくさん練習できるチャンスがあるのに適当にやっているのだから出来ないのは当たり前の結果です。

仲間からのミスパスを→難しいパスに対応する練習と考えれれば、大きな成長をつかむチャンスになると思います。

みなさんが関わる選手やお子さんの言葉と行動を見直してみてください。

「自信」と「練習」

昨日、バレーボールの審判試験を
受講してきました。

昔から試験というものが嫌い?
苦手です。(笑)

なぜか?

練習(勉強)が少なかったから
です。(笑)

バレーボールでは、毎日数時間の
練習をして、試合に行っていまし
た。

練習は1学年か2学年上の人たち
と戦うことが想定されていました。

なので、地区大会などでは自信が
あり余裕をもってプレイすること
ができました。

勉強でもスポーツでもしっかり
事前準備=練習して本番に向かう
ことが自信ということになると
思います。

どうしたら自信がもてるか?

それは、多くの練習でいろんな
パターンを身に付けることでは
ないでしょうか?

いろんな会場で自信を奪う練習
をしている人、声かけをしてい
いる指導者や保護者がいます。

練習はなにのためにやっているの
か今一度考えて、自信をつけるた
めの練習を考えていただきたいと
思います。

試験を通してそんなことを考えて
いました。

「グループ」と「チーム」

試合や練習など、多くのチーム?
を見る機会が増えてきました。

そこで感じていることは、「チー
ムなの?」って思うことが大変多
いです。

先日NBAにドラフトされた八村選
手がサマーリーグにデビューしま
した。

彼は中学生1年生は何もできずに
必死に練習をしていたそうです。
2年生になると、自分が主力選手
になり、周りの選手への影響力が
増してきたそうです。すると、八
村選手はだんだん上から目線で仲
間たちに話をするようになってい
たそうです。

そんな八村選手をみて、監督は
「周りの選手がいるからお前が生
きている」ということを伝えて、
そして他の選手にも、「お前たち
がいなければ、八村の成長もない
しこのチームの成長もない」と言
っていたそうです。

中学生のこの時期に上から目線で
言われると、
「あいつ何様?」
「関わるのやだな」
と思うことが普通だと思います。
でも、このチームは勝ち抜くため
の選択として、しっかりと向き合
うことを決め、八村選手も周りに
伝え方を変えることをし、周りの
選手も八村選手に臆することなく
伝えるというコミュニケーション
をとっていたそうです。

なので、八村選手はドラフトされ
た時のインタビューで、中学時代
の恩師や仲間たちへの感謝を伝え
ていました。

グループとは
単なる人の集まりです。

チームは
同じゴール、目標を持った集まり
となります。

ある選手に「あの選手と、ゲーム
プランを話し合って考えたら?」
と言ったことがあります。
その時「えっ!あいつ俺の話聞い
てくれないし」と帰ってきました

この集団がグループになっている
ということを合わします。
本当に勝ちたいと思っている選手
であれば、まず「勝つために」ど
うするかとう言う選択になります
が、この選手は「勝つため」では
なく「自分の」と言う選択をした
ことになります。

チームではないからの個を優先す
る選択ではないのでしょうか?

チームとして機能していくことが
選手それぞれの大きな成長につな
がっていくと思います。

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