「チームワーク」と「チームワーク」

私のところに来ている選手たちに、数ヶ月(選手によっては毎回やっている選手も)に1回聞いている事があります。

それは
「大切にしていることは何ですか?」
です。
何もないところで聞くと時間がかかってしまうので、32個代表的な価値観と言われている言葉を表にして選んでもらいます。
先日、チームでやった時「チームワーク」と言った選手が2名いました。
選んだ後に、それはどんな意味で選んだの?と聞くと

一人は、
「いつも一緒にいることでチームワークが高まるから、普段の生活でも意識したい。」

もう一人は、
「今日ここで集まった選手は自分と学校が違う。だからコミュニケーションをとってチームワークを意識して練習したい。」

選手が考えていることは、話をしなければわかりません。このように同じキーワードであって思っている事が違います。

同じ言葉を使っても思っている事が違えば、行動が変わって来ます。

このようなすれ違いをなくすためにも、話し合い、単語の意味まで深めてみてください。

この休みの期間、自分がよく使う言葉、キーワードを出してみて、その意味はどんなことをさしているのかを文字化してみてください。

「話手のポイント」と「聴き手のポイント」

先週は金曜日から日曜日にパーソナルやチーム、講演会とメンタルトレーニングの話をさせていただきました。

そして多くの出会いに感謝しています。

参加されてこのメルマガを登録された方、以前に登録されて初めてお会い出来た方などご参加誠にありがとうございます。

さて今日の内容です。
「話手のポイント」と「聴き手のポイント」

講演を行うと感想を書いていただいたり、シェアをしていただきます。

すると、講座のはじめに言ったことが印象に残っている方、終わりの方でやったことが印象に残っている方、中盤でやったゲームが印象に残っている方と約1時間半の講座で感じ取っていることは様々です。

これを普段に置き換えるとどうなるのか?

大人は、こうなってほしいと思って、子どもたち、選手に話をすることが多いと思います。
しかし、この話の内容のどこを切り取って自分のものにしていくかは子どもたち、選手次第となります。

そして話をしっかりと作り込んで行かないと、話の中に気にしてほしいポイントがたくさん出てきます。
こうなると、子どもたち、選手は何を言っているのかわからなくなってしまいます。
そして子どもたち、選手の行動はあまり変わらない。

大人はせっかく話をしたのにとなって、「何でわからないんだ!」「何度言ったらわかるんだ!」となってしまうことが多いのではないでしょうか?

子ども、選手に向け話をする時は、受けるとのは子どもたち、話を切り取るのも子どもたちということを忘れずに話をしてあげてください。

そうすれば、「何でわからないだ!」から「そこが気になっただね」という会話ができそこから本来話をしたかったことにもつなげていくことができます。
子どもたちは気になっている部分から繋がっていくのでより興味を示してくれるようになります。

聞いている方の感覚を自分の感覚で押さえつけないように話をして見てください。

「受け止める」と「受け入れる」

しつもんメンタルトレーニングに
は3つのルールがあります。

・考えた答えは全て正解
・考えて「わからない」も正解
・仲間の答えを「そうだよね」と
 受け止める

その中で「受け止める」について
すこし詳しくお伝えします。

高校生に話をした時のことです。
感想をみると、「今まで私は友だ
ちのことを考えて、自分の意見を
言わずにいました。しかし、どこ
か苦しくて、友だちともギクシャ
クすることも。それは受け入れて
いたということをわかりました。
これから受け止めることを意識し
て自分の意見も伝えていこうと思
います。」

冒頭で話をしたことが印象にある
のは相当インパクトがあったのか
と思いました。

受け入れるとは
相手の言葉をそのままに、自分の
意思を押し殺して行動していくこ
とです。

受け止めるとは
相手の言葉を「そうだよね」と
承認してから自分の意見を伝える
ことです。

自分の意見をいうことが相手の機
嫌をそこねてしまうかもと思う人
って結構いますよね。
なので、「そうだよね」と承認す
ることで自分の意見も言える環境
が出来上がります。

お互いに意見を出し合うことで
選択肢も増えより良い方向へ進む
ことができます。

ぜひ、
「受け止める」ことを意識して
みてください。

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