「やっていること」と「やりたいこと」

バレーボールクラスのアップで倒立歩行があります。
アップの1種類なので、そんなに時間をかけたくないのが本音ですが、
最近選手たちは、楽しみにしているようです。

少し前に1人の選手が6mできるようになりました。

それをみていた選手たちが、毎回どうやってやったらできるのか
観察してからやります。
本来は一斉にスタートできるのですが、それも考えると言うことで
あえて時間を取っています。

でも、忘れてほしくないのは、バレーボールをやりにきていると言うこと。
時々、必死になりすぎて失敗しては戻ってやり直しを繰り返し全く進まない
と言うことがありました。

挑戦することは楽しくワクワクして集中力が高まります。
しかし、本来やりたいためのトレーニングから外れてしまうことも。

そのためにはどうしたら戻って来れるかを考える必要があります。
今やっていることは、やりたいことのためになっていることなのか?


常に考えてみてください。


どこで集中力を上げていくかが変わってくると思います。

「すぐやる」と「後でやる」

最近、仕事で気になるのがレスポンスが早い人。
私自身いろんな仕事をさせてもらっている中で、
ちょっと後回しにしている仕事があるなって思っていたところ
新しいビジネスパートナーになった方は、
連絡をするとすぐに返事が来ます。

時間の作り方もうまく、自分のためのトレーニングも
仕事の合間をぬって平日昼間にもやっているようで、
本当に感心させられます。

一方、時間がどんどん過ぎていることを理解しているはずなのに
こちらから何度か催促して始めて行動おこす人もいます。

仕事の重要度を考えると、やってくれているから問題ないという
思考ではないかと思います。

どちらも自分にもあるものなので、参考にしたり、気をつけないと
と意識をさせてくれるので、いろんな人と仕事をすることは
とてもありがたいことだと思っています。

勉強がはかどらない時には、休憩する事があります。
スポーツではどうでしょうか?
集中力がないなって時にみなさんはどう伝えていますか?
多くの方は気分転換をせずに強制的にやらせている事が多いかと思います。

効率よくやる事、効率悪くやる事、スポーツにおいては
どちらも必要な事だと思います。

すぐやる、後でやる、集中力にも大いに関係しているのではないかと思います。

「楽しい」と「集中力」

代替え大会を終えたスクール生に、
先輩の戦いぶりがどうだったのか?
聞いてみました。

すると、
「二日目にはいけなかったけど先輩たちはいつもより
いいプレイをたくさん見せてくれました。」

選手たちは、大会になるといつも以上のプレイを見せてくれる事があります。
普段、選手たちに「練習でできない事が試合でできるわけがない」と言っています。
多くの指導者もそう伝えていると思います。

しかし、実際には良いプレッシャーがかかるといつも以上動ける事があります。

そこには「楽しい」と思える感情が強行くなっているときに
このような状態に入ります。
いわゆる「ゾーンに入る」という状態です。

このような状態が最後の大会で出せていると周りから思わせる事ができている
ということは、本当に心から楽しめ、チームスポーツであれば、
チームが一つになったという状態ではないでしょうか。

逆に、何かのきっかけで、集中力が欠けて試合に1人でも望めば、
このような状態を作り出すことはほぼ難しいと思います。

常にこの状態を作り出すことは、なかなか難しいですが、
日頃からこの状態になれるように心がけて練習する事が大切になります。

みなさんの周りでもこのような状態を意識することを伝えてみてください。

「無難」と「挑戦」

あるバレーチームの練習を見学させてもらいました。
選手たちは、自分たちでというよりも、
先生やコーチに煽られてプレイしているように見れました。

練習ができなくて、やっとできるようになり、
大会がないかもしれないと思いながら、練習がスタートして、
大会が開催となり、夏の大会まであと1ヶ月。

でも、選手たちはどことなく集中力がないように感じました。

練習がどんなテーマで行われていたのかはわかりません。

選手たちのプレイを見ていると、
怒られない為に無難なプレイばかりを
選択していました。

スポーツは挑戦する事が成長につながり、面白みがあると思います。
ミスをする事を怒られるのであれば、選手たちは無難にやることを
必ず選ぶと思います。
淡々とこなしていく練習になり、集中力はかけていきます。

そして、また怒られる?煽られる?感じを繰り返します。
そこには挑戦する姿はなく、もはや修行(言い方が悪いかもしれませんが)、

我慢比べとなり、対戦相手がいなくなってしまいます。

選手は1ヶ月あれば大きく成長します。
3ヶ月のブランクはありますが、だからこそいろいろ挑戦させる事が
大きな成長につながっていくと思います。

挑戦する為には、基礎基本ができなければできません。
そこが理解できれば、基礎練習など単純な練習の取り組み方が
変わってくると思います。

基礎のレベルが上がってくれば、挑戦がたくさんできます。
こんな循環を考えながら子どもたち、選手と関わってみてください。

「大会」と「応援」

ドイツのプロサッカーリーグ始まったとニュースでみました。
無感覚試合でした。
本来お客さんが入っているところにベンチメンバーが
間を開けて座っているのはとても印象深かったです。
試合を行った選手は、ハイタッチなど喜びを表す動作が最小限でした。

プロの選手たちがこのような感じでおこなっているのをみていると
学生スポーツもやり方も大きく変わってくるのはではないかと思います。

保護者の方と話をしていると、
最後試合をやって終わらせてあげたいという意見が多いようです。

そこで、私が思うことは
大会が開催できても、地区大会ぐらいの可能性が高いと思いますが、
無観客の学生の大会ってどうなのかなってことです。
応援があってこそ大会の雰囲気になり、
選手の集中力も高まり良いプレイができると思います。
保護者の方も、そんな選手の姿をみるから、
さらに応援に熱が入るものだと思います。

今後もしかしたら、
観客がない状態で大会が行うことが
スタンダードになるのかもしれません。

スポーツができるようになった時、今までと違う大会を想定して
選手と意見交換してみてください。

「したい」と「しかたない」

娘が、アニメをみながら、「こんなかっこいい先生がいたら学校に行くの楽しいだろうな」
と言っていました。

一人でやる勉強も飽きてきているようで、数字を見るだけですぐに寝てしまい。
起こしては他のことをやらせ、頭がスッキリしたところで、数字を見せてまた寝てをくりかえしていました。

「したい!」って思うと、どんなに辛くても楽しいと感じます。
そして集中力が持続します。

逆に「しかたない」としぶしぶやると集中力の持続しません。

授業で「したい」と思って受ける小・中学生はなかなか少ないかと思います。

しかし、45分とか50分とかの授業をすることで、1時限のなかで必ずどこかで集中する場面がでてきます。

学校良いところは、この状態を1日、5コマとか6コマあることです。

学校がなくなり子どもたちの集中力はどうなっていますが?

観察してみてください。

やりたいくないことを無理やりやる機会がすくなくなってくると、集中力の持続力が低下してくることが予想されます。

うちの娘はわかりませんが(笑)

困難に向かって行く姿勢も同時に失われ行くのではないかと思っています。

家でなかなかこのような状況をつくるのは難しいかもしれません。

それでも子どもたちの成長のためにも、
少し難しく、嫌がるような課題を出して、
このようなトレーニングをしてあげてください。

子どもたちの成長のために!!

「ワンウェイ」と「インタラクティブ」

強いリーダーが出てくると、言葉のやりとりがワンウェイ、つまり一方通行になります。

なぜか、リーダーが他の選手に確認したいのと、他の選手が何も言えないの2つの理由があると思います。

インタラクティブつまり対話がなされていないのです。

すると、その他の選手は集中力をなくし、どこか上の空状態。
本人は頑張っているというのかもしれませんが、行動が伴いません。

これは、必要とされていないと感じている部分が集中力の欠如に繋がるのかと思います。

中学や小学校の試合をみていると時々こんな選手がいます。

こんな時に皆さんはどうしますか?

多くの人は集中力のない選手を怒るのではないでしょうか?

原因は、スタッフがしっかりと役割を与えていないことが一番の問題点。
リーダーがその役割を理解していれば、そこには対話が生まれてくると思います。

役割がしっかりしていれば集中力も持続します。

皆さんの周りのグループがどうなっているのか一度観察してみてください。

「遊び」と「集中力」

いろいろな指導者と話をすることがあります。

そこで、「練習で集中力がない」「選手のモチベーションが低い」という指導者の方がいらっしゃいます。

なぜか?

部活が自由化になり、中学生はこう行った選手はだんだん少なくなると思います。
まだ、「友達がやっているから」「何かやらないと行けないから」と最初の動機スポーツと関係ないところか始まっているからです。

その状態だと、1時間もしないうちに飽きてしまいます。
それを怒るなどして無理やり元の状態に戻す。こんなやり方がまだまだ見られます。

子どもたちは遊びになると夢中になります。

その集中力は素晴らしいです。
声をかけても気づかないというぐらいに入り込むこともあります。

スポーツで言えば、ゾーンに入っている。状態ではないでしょうか?

なんとなく気づいていただけたでしょうか?

いやいややって無理やり集中させてもゾーンに入ることはできないと思います。

スポーツはもともと遊びからの発展です。
であるのであれば、それぞれやっているスポーツを分解して、部分部分で遊ばせて見てはどうでしょうか?そして単に遊ぶのではなく、自分自身と競わせることが大事です。

遊び感覚で自分に少しでも勝っていく事で集中力が上がり、成長が加速していくと思います。

厳しさでやるスポーツは指導者のためのスポーツです。
選手がどう判断するかを委ねて、それがいい方向に向かうために指導者が考えて行動して見てください。

「注意力」と「集中力」

試合中、「集中しよう!」と声を
かけることがあると思います。

選手たちは本当に集中していない
でしょうか?

試合をしようとしている選手が
集中していないことはないと思い
ます。

では、どういうことか?

それは注意力が散漫になっている
ことではないでしょうか?

普段から相手をスカウティング
して、それに対してどう動くかを
考えていれば、何をしていいのか
わからなくなる。ということはな
いと思います。

何も考えずにプレイしていれば、
想定外のことに対応することは
できないと思います。

このような状態が注意力が散漫で
集中力がないと言われてしまうの
です。

では、どうすればいいのか?

まずは相手を観察すること。
そして、今できるベストを尽くす
ことです。

そうすればうまくいかなくても、
流れを引き寄せるキッカケになる
のではないでしょうか?

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