「集中」と「コミュニケーション」

私が行なっているバレーボールチームには私以外に二人のメンタルトレーナーさんがきてくれます。
選手の話を聞いてくれたり、ヒントを出してくれたりと選手が自ら成長するためのお手伝いをしてくれています。

先週練習に来てくれた時の話です。

集中すると黙ってしまうことは当たり前のことです。
その認識はした方がいいよ。と、選手たちに言ってくれました。

その時は、私は「コミュニケーションをとりなさい。もっと声を出して盛り上げなさい。」と言ってきているのでそれを言われるのは困ると思っていました。

昨日スクールにチームの選手が何人か来てくれました。

その時、いつも以上に声がでて話し合いができていましたが、プレイ的には、背がひく相手、学年が下というどこか余裕を持ってというか手を抜いてプレイをしていました。

そのプレイをみて集中しすぎるとチームプレイはできないのではと考え出しました。

集中というのはでなく、確認が必要。
相手はどうなのか?
それに対して自分たちはどうする?
それらを仲間たちどう共有するか?
そしてそれを喋れと言っているのですから、こんなことをしていれば集中できはずはないですよね。

それを一言外野から「集中!」と言われても選手たちはどうしていいのかわからないだけです。

選手たちが最高のパフォーマンスをするためには、これらのことをしっかりと知って伝えることが必要と感じています。

皆さんの周りの選手が集中するとどんな状態になっているのか観察してみてください。

そこからきっと言葉かけのヒントが見えてくると思います。

「笑顔」と「笑いながら」

先日、トレセンの練習試合を見学させてもらいました。

その時、監督から「笑顔でプレイするのと、笑いながらプレイするのは違うよ」って声が聞こえてきました。

どのチームもいろんなチームから集まっているので、コンビネーションなどはうまく噛み合いません。
また、予想以外のプレイで吹き出したり、いつもの違う応援を楽しんでいたりしました。

真剣に取り組んで集中をしていくと自然と「笑顔」になります。

しかし真剣さが薄れると「笑いながら」のプレイになります。

部活でも、楽しさ重視でやられているところもあれば、地区大会、県大会などで真剣にトップを目指しているチームがあると思います。

スポーツに対しての考え方は人それぞれ、チームの考え方もそれぞれあると思います。

みなさんが、保護者やチーム関係者はどちらを望んでいますか?

笑顔がみたいのか
笑いながらやっているのをみたいか

ぜひ、選手と話し合ってみてください。

きっと取り組み方が変わってくると思います。

「楽しい」と「集中」

私が運営しているバレーボールク
ラブは中学3年生がメインです。

時々中学1年生や2年生が練習に
きてくれます。

先日の練習に1年生がきてくれま
した。

3年生には、身長も違えば、移動
スピードや予測など遠く及びませ
ん。

それでも、彼はボールに喰らい付
こう必死で走って手を伸ばしてい
ます。

苦しい状況なのに、顔がだんだん
ニコニコしていきます。

そして、あと少しと言うボールに
手が届くところまで行けるように
なりました。

「苦しい」とか「無理」とかいう
感情が「楽しい」と言う感情にま
さり「集中力」が増したのだと思
います。
だから苦しいのにニコニコしたの
だと思います。
この状態を「夢中」と言います。

「夢中」の状態になると成長速度
が加速します。

皆さんの関わる選手はこのような
状態になっていますか?

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